今日で,OBSとZOOMの全ての機能を把握した。
いずれも…これまでリモート講義を行う時に使用してきたアプリケーションで,映像と音声を高品質で配信するための設定ぐらいは理解しているけれど,まだまだ知らない機能や設定があって(特にOBSは奥が深い)…ずーっと気になっていた。
まだまだ…ワンオペ配信講義で ”やりたいこと” があるので(ひとまずテレビ番組のようにしたい),それを実現する手がかりも必要だし…
そう考えて,徹底的に個々の機能を調査することに。
結果…
大満足!!!
知らないことがいっぱいあった!!!!
いや~~~気分爽快!!
ITって…別に好きでも何でもないけれど,いくら追いかけても,全然知らないことが減らないところは…ほんと大好き。
飽きることがない!!
なんかさぁ…知らなかったことに出会えた時,それを理解することができた時って,ほんと嬉しいよね!!
知らないことに出会えた時って…いったん席を外して…ちょっと一息入れて,もったいつけてから…おもむろにじっくりと読むようにしている。
あらためまして…「いただきます!」って感じで。
5月に入ってからの…自称「ミニキャンプ」。着々と課題を解決していきながら,確実に成長していることを実感。
これを充実しているというのだろう 笑。
それにしても。
インターネットがなかった時代には…何か調査しようと思ったら,本を買ったり図書館に行ったり…人に会いに行ったりと,何かと手間と時間がかかった。お金も。
それが…
インターネットが登場し,誰もが情報発信する時代になったことから…何かを知りたい時に,探したり調査したりする「コスト」は大きく下がったんだよな。
そこにChatGPTやBARDの登場。
使い方ひとつで…「調べもの」に要する時間は,究極に下がった。
つ・ま・り…生産性が上がって自由な時間が増えた!!
あるいは…
同じ時間を使えば,より多くのことを知ることができる!!
いや~~~ほんといい世の中になったもんだ。
例えば,ZOOM配信で高品質の映像と音声を配信するために,これまでは…とりあえず「高忠実度音楽モード」をオンにしていたけれど…そもそも「高忠実度音楽モード」ってなんなのか…深くは知らなかった。
・どういう技術を使っているのか?
・どういうマイクやミキサーと組み合わせたらいいのか?
・デメリットは?
・音質が逆に悪くなる時は?
・実際の差は人の耳で判別できるのか?
疑問だらけだったんだよな。気持ち悪かった。
そこで,ChatGPTとGoogleのBARDを秘書のように使って検索キーのヒントを得て,そこから…いろいろな人のサイトから情報を得た。例えばこんな感じ。
他にも,20ぐらいのサイトを見て回ったんだけど…
「高忠実度音楽モード」だけで検索すると,下位に素晴らしい情報が埋もれいた場合…取りこぼすよね。そこで,細かくワードを指定する必要があるんだけれど,そのワード探しにAIは便利。
AIの弱いところは回答が一つ(BARDは他の回答を見られるけれど…まだ的外れなので)で多様な見解がないところ(今のところ議論もしないので…)と責任を持たないところ。
だから,多様な意見や見解はネットの検索で入手することと…AIの回答に…自分が責任を負うことを前提に使えばいいだけ。
それに。
これまで…ネット上にない情報がお金になってきたのと同様,AIが返せない答えの中にビジネスのヒントがあるわけだし。
ということで…今のところ,5月のミニキャンプは大成功です。
まだ終わりじゃないけれど。