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シリーズ家族旅2017
素敵マダムとの出会いは
今から7年前に遡る。
長女カンちゃんが小学校3年生
長男タイ兄が小学校1年生の時。
当時の私は末っ子コーマルの出産を終えたばかり。
次男セーマンは歩くことを覚えた頃。
母のアタシは、一歩外に出ると、防衛本能が働き、
学校活動に参加しても
ひっそりと影をひそめることが多くなっていた。
幼稚園での赤ちゃん連れママは、
そんなに珍しいことではないし、
卒園した今も定例会を開くほど仲の良い
最強マダム軍団というママ友
(いや、友達というよりむしろ同志だと最近思う。)がいたこともあって、
子連れの参観やお手伝いなどもそこまでハードルは高くなかったし、居場所を見つけることができていた。
それが、小学校に上がると、状況はだいぶ変わってくる。
当たり前だけど、
参観一つとっても、保育じゃない。授業なのだ。
我が子の様子を見に、授業を参観するというよりもむしろ、
「ママ、来た!」という
我が子の承認を得ることが、第一目的だったような気がする。
ひたすら小さなセーマンとコーマルのケアに追われ、
緊張感たっぷりめに異様なオーラを放っていたアタシに、
気さくに話しかけてくれたのが、素敵マダムだった。
転勤で鹿児島にやって来たという。
「ママはこっちだよー♫おいでー♫」
とにかく動きたくてウズウズしていた当時2歳のセーマン。
コーマルを抱いて両手塞がるアタシに代わり、
何度となくセーマンが迷子にならないように守ってくれた。
素敵マダムの存在は、とても大きかった。
身動きが取りやすく軽くなると、心も軽くなったし、
いつしか素敵マダムと会うことが楽しみとなっていた。
今思うと、
素敵マダムと関わることで、
自分の居場所を確認できていたのかもしれない。
気がつけば、家族ぐるみの付き合いになっていた。
素敵マダムファミリー。
苦しい時も悲しい時も、寄り添ってくれた。
つい長くなってしまったけれど、
子供達が繋いでくれた大切なご縁こそ、
岡本家の根幹だ。
素敵マダムの転勤が決まった時は、
家族みんなで、泣いた。
送別の宴を開き、名残を惜しみ、また…泣いた。
2年ぶりの素敵マダムファミリーとの夜、
素敵マダムのバースデーをお祝いさせてもらった。
出会いに心から感謝すると共に、
こうして直接おめでとうを伝えられることが
本当に、ありがたく、幸せに思った。
長女カンちゃんプロデュース
バースデーうちわに、家族全員分の大好きを詰め込んで。
友達も、家族も、夫婦も、全て出会うことから始まる。
出会わなきゃ、お互い、知らない人。
(当たり前だけど。)
セーマンがウロチョロしていなきゃ、
当時の出会いもなかったのかもしれないわけで。
ありがとう。出会ってくれて。(しみじみ。)
万感の思いがこみ上げる。
ああ。最高の夜。
シリーズ家族旅2017
次に続く・・・
家族旅2017
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