荷物整理をしていたら、もっと古いカセットが出てきた。聴いてみると・・・。
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バンコク派遣時代、日本で始めたように「学級歌」を創ろうかと、子どもたちに投げかけた。ピアノを弾ける者は４分の３、さらに半数以上が完ぺきではないにしろ絶対音感を持っている子どもたちだけあって、すぐに乗ってきた。
詞はクラスで考えすぐできた。しかし、問題は曲作りだ。さすがに作曲が趣味の者はいない。
そこで、いくつかの詞へ曲をつけてみせて“例”を示した。そのたやすさに、何人かが名乗りを上げ、無事に曲も付いたのだった。
ここで紹介するのは、その例として作曲したもの。最初の「青い空と白い風」は、バンコクの青空をイメージして詞もつくり、あとの「青空の下で」は、子どもたちの創った詞に合わせて実行委員の子どもたちの前で即興で歌ったもの。あまり凝っていないため、２曲は似通っており、昔のフォークソング臭さが匂ってきますが、興味あったら聴いてください。
(※題名はなかったのでさっき付けました。）（※あとで声をかぶせてあります。）