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吹奏楽部の顧問をしていた頃、毎年８月末には、引退する３年生の先輩の「お別れ会」を行っていました。そこでは、２年生が中心になって企画した出し物や演奏が披露され、それに応えるように３年生が後輩に向けてのメッセージを言うという形でした。メッセージは歌にのせて贈るという形もよくありました。
また、３月末には、市内の施設を借り切って合宿を行っており、その最終日には、保護者や引退した先輩たちを招いて「お別れコンサート」も開いていました。
この歌は、僕が３月で学校を去ることを知った子どもたちが、そのコンサートの最後に急遽、お別れ会のときのように歌ってくれたものです。
「想い出がいっぱい」は、毎年、子どもたちの活動をビデオにまとめる際、僕が使っている歌（下記参照）で、１番は原曲、２番は僕の創った歌詞を先輩宛バージョンに変え、３番は僕宛に歌ってくれています。
※この２週間後の離任式の様子も合わせてどうぞ。
