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 前回、僕のCMソングを載せたところ、「子どもたちのも聴きたい」とおっしゃってくれた方がみえましたので、ここに紹介します。

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児童10人の作品①

児童10人の作品②

児童10人の作品③

児童10人の作品④

 

小学5年生の授業で大まかですが次のように行いました。

①まず最初に、子どもたちは自分を見つめ直したり、友達に教えてもらいながら、自分のいいところ、特長を洗い出し。

②アプローチの一つとして、絵に描くなどして表現。

③同時に、メロディを作る技を、いろいろ学び、

④そして作詞作曲。人によって多少順序は異なるが、多くは最初に作詞をしてそれに曲をつけていく形で。

⑤形になってきたら、何度でも歌いながら、さらに吟味し完成へ。

⑥それを楽譜に書き起こし(これについては僕が全面バックアップしました)。

⑦夏休みに、順番に一人ずつ、音楽室でレコーディング。伴奏は曲想や本人の希望に合わせて僕が担当(中にはパソコンで自分で作ってくる子もいました)。多重録音を駆使して、歌の苦手な子も音程の狂いが目立たないよう工夫。

 こうして、クラスの子ども全員が、ジングル風、ラップ調、2部形式から複雑なものまで、いろいろな作品を創り上げました。

 

 2学期に、子どもたちの歌をまとめてCDにすると、毎放課にそのCDを流しながら、みんなで友達の歌を歌い合い、クラス全員が友達の歌をすべて歌えるという学級が出来上がりました。

 オタク気質の僕は、子どもたちのその熱中ぶりに後押しされ、②の絵をパソコンに取り込みつなぎ合わせて、CMソングと合体させたイメージ作品を40人分創って、DVD作品にまでしてしまいました。←(我ながら厄介な性格です・・・。)

 ぜひ、聴いてみてください。

 

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