正義を振りかざし、聞く耳を持たない人との付き合い方 | 【新潟】生き辛さを感じるママが、自分を愛し、軽やかに生きるためのメンタルコーチング
 
 
 
 
子育てコーチング協会インストラクター
育児疲れを解決!ママのためのメンタルコーチング
 
高波ヤスコです。
 
 
 
 


自分が正しいと思い込み、相手にそれを強要する人っていますよね。
 
 
 
現在放送中の鬼滅の刃のキャラクターでその話をしたいと思います。
※ネタバレあり!
 
 
 


半天狗が分裂したキャラの一人、憎珀天。

 

 

(声優が山寺さんだと知り、ビックリしました!)

 

 

 

 

 

 
だから怖い、正義を振りかざすタイプ

 

 

このキャラの怖い所

その①

相手が悪いと本気で思っていること。

 

自分が正しいのでその正しさのためなら何をしても良いと本気で思っています。

だからこその威圧感なんですよね。

 
 
炭治郎たちを悪人呼ばわり!「極悪非道!」「鬼畜の所業!」とさえも。
その理由は小さく弱きものをいたぶるから。
 
(炭治郎が殺そうとしていたのはネズミ程の大きさの超絶強い鬼です。小さいけど、超強い。憎珀天の認知の歪みですね。)
 
 
 
 
 

 

このキャラの怖い所

その②

論理が通じない

 

炭治郎は言います。

「食った人間の数は100や200じゃないだろう?」

 

それに対する憎珀天の答えは

「食った人間の中にキサマの身内がいなかったのなら、関係なかろう」

 

 



いやいや、さっき、

「弱き者をいたぶるな!」ってゆーてるやん!

ちょっとアナタ!

いたぶるどころか、食ってしもてるやーーーん!

 

 

 

この通り、言ってることとやってることが違ってるんですよね。

論理は通じません。

 

 

 

 

 

 

このキャラの怖い所

その③

上記2つは自分を守るためにやっている

 


自分は正しい。間違っているのは周りの人間たち。

変わるべきは自分ではなく、周りである。

それに異を唱える者も敵である。

 

そう、強く信じているからこその攻撃力ですね。

 

自分を疑い始めるとあのような威圧感、強さは出せません。

 




自分を正しいと思い込み、それを覆す論理ははねのける。

そうしないとたちまち自分が持つ強さが失われてしまうのです。

 

 

 

 

 

 
正しさを振りかざし、聞く耳を持たない人との付き合い方
 

その①

離れるのが一番!

 

いわずもがなですが、話が通じないので離れるのが一番です。

完全に離れることが難しい場合だったらできるだけ距離を取りましょう。

 

 

 


 

その②

同じ土俵に乗らない

 

このタイプはイタイ所を突かれれば突かれるほど、攻撃的になります。

自分の矛盾を見せつけられ、

自分の「強さ」の根源を脅かされることになるから。

 

怒り直結です!

 

その怒りの奥には恐れがあります。

 

 

 

 

 

 

 

で、炭治郎は、筋が通っているか通っていないかがとても重要なので、イタイ所を突いちゃうタイプなんですよねー。

(で、私も炭治郎と同じタイプなんだなぁ。気を付けよう)(;^ω^)

 

 


 

炭治郎は憎珀天に正論をぶつけ、その後すぐ攻撃されましたね。

憎珀天は反論できていません。

イタイ所を突かれて、認めたくないからこそ怒りを爆発させました。

 

 

 

 

 

その③

逆に味方につけるなら感情的に!

 

ものすごい強いエネルギーを持ってるので、味方につけると強いです!

相手に同意し、そして感情に訴えましょう。

心の底に恐れを抱えているので、下手にでると相手は安心します。

 

憎珀天と仲良くなりたい人はいないでしょうが(笑)、ビジネス上、上手く付き合うべき人っていますよね。

 

 

 

 

 

このタイプ、もしかして自分かも・・?と思ったなら
 

 

そう疑問をもつなら、大丈夫。

私も書いていて、「こーゆー部分あるなぁ」と思いました。

 


特に強い怒りが出てきたときは自分の感情がぐっちゃぐちゃで冷静になれないもん。

 

マイコーチや夫に話を聞いてもらって、やっと頭の整理ができてきます。

 

 

 

 


でも、本当に憎珀天タイプだったら、自分の都合に合わない情報は無意識レベルでシャットダウンですからね。

 

 

 

 

 


 

 

 

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高波ヤスコのプロフィール

 

 

 

・同志社大学卒業後、大手金融機関の営業職として5年間勤務後、退社
 
 
 
・2011年長女出産、2013年長男出産、2015年次女出産
 
 
 
・三人目を出産した年の年末、夫の転勤で、奈良から新潟に引っ越し。
 
 
 
・慣れない環境で困難にぶち当たり、育児がさらに辛くなり、徐々に体調を崩していく。
 
 
 
・2017年マンツーマンでカウンセリングを学ぶ。自分を「母親失格」だと責めるのを辞め、懸命に生きてきた自分自身に心から感謝することで、だる重かった体が、フワッと軽くなりました。自分に感謝できたことで自然に夫婦関係も改善。
 
 
 
・同年、和久田ミカさんの「ママにコーチングセッションができるようになる講座」受講。
 
コーチングを学んでからは、ぐるぐる同じ思考を続けるのではなく、①何を変え、②何を辞めて、③何を続けるか、という思考に変わりました。特に、②の何を辞めるかが重要だと痛感。
 
 
・2020年、子育てコーチング協会のインストラクターとなる。
 
 
 
・起業当初から高いコーチング力を発揮し、【子育ての悩み】【夫婦間の悩み】【人付き合いの悩み】に疲れた、『お疲れママ』に寄り添い、自分の力で幸せを作り出すことを支援している。
 
 
 
・クライアント様からは、「自分の本当の気持ちに気付いて涙が溢れる!」「悩みが軽くなって笑いがこぼれる!」「体調までよくなった!」と感謝の声を多数いただく。話しやすい雰囲気、深い洞察力には定評がある。
 
 
 
・HSP(敏感さん)。DOESすべてに該当。チェックリスト27項目のうち20項目該当→HSPのリンクはこちら