(声優が山寺さんだと知り、ビックリしました!)
このキャラの怖い所
その①
相手が悪いと本気で思っていること。
自分が正しいのでその正しさのためなら何をしても良いと本気で思っています。
だからこその威圧感なんですよね。
このキャラの怖い所
その②
論理が通じない
炭治郎は言います。
「食った人間の数は100や200じゃないだろう?」
それに対する憎珀天の答えは
「食った人間の中にキサマの身内がいなかったのなら、関係なかろう」
いやいや、さっき、
「弱き者をいたぶるな!」ってゆーてるやん!
ちょっとアナタ!
いたぶるどころか、食ってしもてるやーーーん!
この通り、言ってることとやってることが違ってるんですよね。
論理は通じません。
このキャラの怖い所
その③
上記2つは自分を守るためにやっている
自分は正しい。間違っているのは周りの人間たち。
変わるべきは自分ではなく、周りである。
それに異を唱える者も敵である。
そう、強く信じているからこその攻撃力ですね。
自分を疑い始めるとあのような威圧感、強さは出せません。
自分を正しいと思い込み、それを覆す論理ははねのける。
そうしないとたちまち自分が持つ強さが失われてしまうのです。
その①
離れるのが一番!
いわずもがなですが、話が通じないので離れるのが一番です。
完全に離れることが難しい場合だったらできるだけ距離を取りましょう。
その②
同じ土俵に乗らない
このタイプはイタイ所を突かれれば突かれるほど、攻撃的になります。
自分の矛盾を見せつけられ、
自分の「強さ」の根源を脅かされることになるから。
怒り直結です!
その怒りの奥には恐れがあります。
で、炭治郎は、筋が通っているか通っていないかがとても重要なので、イタイ所を突いちゃうタイプなんですよねー。
(で、私も炭治郎と同じタイプなんだなぁ。気を付けよう)(;^ω^)
炭治郎は憎珀天に正論をぶつけ、その後すぐ攻撃されましたね。
憎珀天は反論できていません。
イタイ所を突かれて、認めたくないからこそ怒りを爆発させました。
その③
逆に味方につけるなら感情的に!
ものすごい強いエネルギーを持ってるので、味方につけると強いです!
相手に同意し、そして感情に訴えましょう。
心の底に恐れを抱えているので、下手にでると相手は安心します。
憎珀天と仲良くなりたい人はいないでしょうが(笑)、ビジネス上、上手く付き合うべき人っていますよね。
そう疑問をもつなら、大丈夫。
私も書いていて、「こーゆー部分あるなぁ」と思いました。
特に強い怒りが出てきたときは自分の感情がぐっちゃぐちゃで冷静になれないもん。
マイコーチや夫に話を聞いてもらって、やっと頭の整理ができてきます。
でも、本当に憎珀天タイプだったら、自分の都合に合わない情報は無意識レベルでシャットダウンですからね。
高波ヤスコのプロフィール