コンビニ50年……[No.3752] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

今年の5月で、

日本にはじめてコンビニ、

コンビニエンスストアが誕生して

50年を迎えたという。


ちなみに

はじめてできたのは

セブンイレブンで、

東京、豊洲にオープンしたとか。



6月になってから

あまり報道されなくなったが、

確かに

5月は

マスコミの

コンビニ特集は

多かった。





↑朝日新聞では

[短歌]を通して

このコンビニ50年を

振り返っていた。



コンビニに対して

驚いたことは

いろいろあるが、

私が一番驚いたのは、

ペットボトルの[お茶]と[水]が

大量に売り出され、

それが本当に売れるように

なったことだ。


少なくとも

東京オリンピックとか

大阪万博を

知っている昭和の世代は、

[お茶]を買う、

[水]を買う………という行為は

信じられないものだった。


[水]は[水道]から出てくるもので

[ただ]だと思っていたし、

[お茶]は[家]で作るものだと

思っていた。


まさか

[お茶]と[水]が

ペットボトルに入って

商品になるとは

思いもしなかった。


よく言われるが

もちろん

[おにぎり]も同様だ。

[おにぎり]はあくまでも

お母さんが握ってくれるものだった。(笑)



それにしても、

コンビニのカウンターは

すごいと思う。


ガス代なんかの

振り込み、

宅急便、

大学入試の料金、

コンサートのチケット代………

商品を買うだけでなく

いろんなことが

あのカウンターでできる。


支払い方法も

私みたいに現金だけでない。


コンビニで

働く人は

本当に

大変だと思う。

(私にはとてもできない)



ちなみに、

あのマクドナルドは

コンビニよりも3年早い

1971年に

日本に誕生している。