今日の朝日新聞から……[No.3748] | 近江の物語を君に捧ぐ

近江の物語を君に捧ぐ

近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

その昔、

毎週

1週間の新聞記事から

興味深いもの

面白いもの

笑えるもの

感動するもの

考えさせられるもの………

なんかをコピーしてはりあわせて

B4一枚にして

国語の授業中に配布して

読み上げていたことがある。


一年間の授業の終わりにした

生徒への授業アンケートで、

その新聞記事コピーが

けっこう中学生たちに

好評であったことを知った。



今日の私のブログは

その新聞記事紹介、

今日一日の朝日新聞の記事から。






他者の名前を呼ぶ時、

男女とか

年齢とか

役職とか

その辺りをおさえて

「さん」とか「くん」とか

「ちゃん」とか………

今時の日本人は

どうしているのか?

どう呼んでいるのか?

その使い分けは?

どうあるべきなのか?



私は

あの旧ジャニーズのメンバーたちが

誰に対しても

[年齢関係なく]

「くん」で呼んでいることに

ものすごく

抵抗があった。


私は

昔の[野球部]の中で

育ってきている。

1つでも年齢が上の人に対しては

もう絶対的に「さん」だったから。



それと

正直なところ

女性に対して「くん」と呼ぶことにも

抵抗感が

やっぱりある。(笑)



さらに

これは

この新聞記事とは

別のことだけれども、

あの

英語圏の国で

飛行機とかコンサート会場なんかでの

「レディース アンド ジェントルマン……」

という言い方。


私は

恥ずかしながら

ものすごく

カッコいい❗って

思っていた。(笑)


でも、

近頃は

この表現もダメなようだ。




たかが「さん」&「くん」だけれども、

いろいろ考えさせられることは

ものすごく多い。






私が

小学校、中学校の頃は、

日本は

まだ

国の政治の世界では

基本的に

自民党VS社会党だった。

資本主義か社会主義かだった。


この

ものすごく

シンプルな

実にわかりやすいものだった。



あの

わかりやすい構図の政治の頃の

国民の投票率を目にして

腰を抜かした❗


76、99パーセントだ。


私のふるさとの

滋賀県の山間の田舎の

この3月にあった

町会議員選挙ですら

[本来は投票率が高いはず]

60パーセント台だった。


76、99パーセントは

今にして思えば

驚異の数字だ。(笑)






鷲田清一の「折々のことば」には

今日も

唸った………。







新型コロナ感染者数は

6週連続増加している。


しかし、

もう

4年になるというのに、

それにしても

新型コロナのウイルスって

いったい

どこに潜んでいるのだろうか?


私は

[科学]がまるでダメな人間なので

新型コロナのウイルスが

いる場所が

さっぱりと

わからない。


空気中なのか?


人の身体の中なのか?


沖縄県は

医療が逼迫しているらしいが、

沖縄県では

どうして多いのか?

沖縄県では

ウイルスは

どこにいるのだろう?



もうコロナは終わったかのように

テレビではまったく話されない。


ウイルスは

どこにどういて

その対処方法は………?

もう誰も話してくれない。