ちょっと用事があって、
先日、久しぶりに
守山市に行ってきた。
滋賀県守山市。
中山道の守山宿が
あったところ。
守山駅から
すぐのところを
中山道は走っている。
しかし、
この中山道を
目にする度に、
この道が
岐阜、長野を通って
東京まで通じていることが
なんか
本当に
信じられない思いがしてくる。
あの
馬籠、妻籠などを
通って
東京まで
てくてく、てくてくと
昔の人が
歩きに歩いたことが
とても
とても
信じられない………
守山市の
「守山」という名前は、
[山を守る]という意味。
[山]とは
もちろん、
日本仏教の聖地、
比叡山である。
その守山市が、
今、ものすごい勢いでもって
[リトルトーキョー]化している。
数年前までは
10階を超えるビルなど
守山駅の前に1つしか
なかったイメージだったのに、
すっかり
京阪神のベッドタウンとなった守山市の
[リトルトーキョー]化は
近頃、
ものすごい急ピッチだ。
ほんの少し歩いていても、
なんか
東京にいた頃を
思い出してしまう。(笑)
中山道の宿場町という感じは
しない。
古い家と
新しいビルが
たまらない対照を
見せているところが
随所にある。↓
南草津、
瀬田、
栗東、
そして
この守山………
この辺りの近江は
確かに
変わった。