メリル・ストリープはやっぱり素敵だ[No.3722] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

2週間くらい前になるが、

久しぶりに

まだ見ていなかった

メリル・ストリープの映画を見た。



「永遠に美しく……」



年とともに

容貌が衰えてくることと対峙する

女優の役で、

とても

シニカルな作品である。













フツー

こうした作品に出ることは

ためらわれるところであるが、

メリル・ストリープは

その辺りが

違う。



自分にできた[シワ]と

しっかり向き合う。



メリル・ストリープ。

1949年6月22日生まれ、

今、74歳である。


常に

自分の[現在進行形]を

隠すことなく

自然体で

見せ続けてきた

女優、女性という

感じをものすごく抱く。











私が

メリル・ストリープの映画で

好きなベストスリーは、

「恋におちて」

「マディソン郡の橋」

「マンマ・ミーア」。




メリル・ストリープの

最大の魅力は

何よりも

何よりも

「知性」だと

私は思っている……