新しい大河ドラマ
「光る君へ」がスタートした。
まだ二回。
わずか二回でもって
あーだこーだと
言うのは
早すぎるのかもしれない。
女性を
小説家を
もろにヒロインにした
斬新な大河ドラマであることは
間違いない。
しかし、
正直なところ、
私は
あんまり
面白くない、
というか
ワクワクしない❗
あの
武士を主人公にした
いつもの大河ドラマでは
あの
権力争い
権力闘争に
恥ずかしながら
私は
いつも
けっこう
ドキドキしてしまう。
争いごとが
基本的に嫌いな私なのに、
大河ドラマの権力争いには
何かしらこう
胸踊るものがある。
それが
今回の大河ドラマでは
どうも
もうひとつ
ワクワクしないのだ。
[恋文の代書]のお仕事なんかの
場面を見ながら
おいおいって
ツッコミを入れたくなったり……
柄本佑、
岸谷五朗、
段田安則……と、
ヒロインの吉高由里子を
取り巻く男性俳優陣、
一言でいえば
(演技は達者ではあるが)
[華]がない❗❗
華がないドラマは
致命的だ。
あの地味な男たちを
見ていると、
イライラしてくる。
たとえば、
藤原道長を
今をときめく目黒蓮にするとか、
そういった
思いきった起用を
どうしてしなかったのか?
と、私は思う。
(目黒蓮を加えるだけでも
かなり低いらしい
視聴率の数字は確実に
上げられた)
私は
「光る君へ」の今後が
ちょっと
心配だ。