「光る君へ」はどうなんだろう?[No.3589] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

新しい大河ドラマ

「光る君へ」がスタートした。






まだ二回。

わずか二回でもって
あーだこーだと
言うのは
早すぎるのかもしれない。

女性を
小説家を
もろにヒロインにした
斬新な大河ドラマであることは
間違いない。






しかし、
正直なところ、
私は
あんまり
面白くない、
というか
ワクワクしない❗

あの
武士を主人公にした
いつもの大河ドラマでは
あの
権力争い
権力闘争に
恥ずかしながら
私は
いつも
けっこう
ドキドキしてしまう。

争いごとが
基本的に嫌いな私なのに、
大河ドラマの権力争いには
何かしらこう
胸踊るものがある。


それが
今回の大河ドラマでは
どうも
もうひとつ
ワクワクしないのだ。

[恋文の代書]のお仕事なんかの
場面を見ながら
おいおいって
ツッコミを入れたくなったり……




柄本佑、
岸谷五朗、
段田安則……と、
ヒロインの吉高由里子を
取り巻く男性俳優陣、
一言でいえば
(演技は達者ではあるが)
[華]がない❗❗

華がないドラマは
致命的だ。

あの地味な男たちを
見ていると、
イライラしてくる。

たとえば、
藤原道長を
今をときめく目黒蓮にするとか、
そういった
思いきった起用を
どうしてしなかったのか?
と、私は思う。
(目黒蓮を加えるだけでも
かなり低いらしい
視聴率の数字は確実に
上げられた)


私は
「光る君へ」の今後が
ちょっと
心配だ。