阪神タイガースが日本一になった❗[No.3519] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

阪神タイガースが

日本一になった❗





わが息子は

なんとか京セラドームの

チケットを手に入れようと

がんばったみたいだが、

手に入らなかった。

[昨年の日本シリーズは

見に行ったが]

息子だけじゃなく、

息子の野球部の友達みんな

チケットは手に入らなかった

そうだ。

[日本シリーズのチケットは

ダイヤモンドチケットだったのだ❗(笑)]



私は

38年前の日本一の時は

はじけた❗(笑)

そりゃあまあ

38年前は

私もまだ

[花の20代]である。


今年の日本シリーズは

なんていうか、

毎晩

毎晩

実に緊張感のある

スリリングな試合に

静かに

静かに

酔いしれていた。

(60代のおじいちゃんの

見方をしていた)


オリックスは

本当に

いいチームだった。



バース、掛布、岡田、真弓………

あの38年前の

タイガースの打線、

たとえ

5点取られても

6点を

たとえ

6点取られても

7点を

すぐに返せる

強力な打線だった。


38年前は

小難しいことを何にも

考えなくてもよかった、

とにかく

打って

打っての

野球だった。


あの私が20代の前半の頃、

高校野球の甲子園を賑わせた

水野、江上がクリーンアップだった頃の

蔦監督率いる県立池田高校の野球と

同じだった。


打って打っての

6対5で勝つ野球は

文句無しに

楽しい❗


38年前のタイガースは

その野球で

一番楽しいスタイルだった。



今年のタイガースは

そういう

スタイルではない。

ホームランは

あまり出ない、

一番、二番は小柄で

よく走り、

クリーンアップは

シングルを

勝負強く打つ。


それだけに

胃が痛くなるような

スリリングなゲームが多かった。



そして

それだけに

岡田監督の采配に

感心させられたことが

多かった。



阪神タイガース、

そして

全国の虎ファンのみなさん、

おめでとう❗❗