玉置浩二は求道者みたいだ。[No.3424] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

昨夜、BSプレミアムで、

河口湖ステラシアターで

オーケストラの音といっしょに

歌い上げた

玉置浩二のコンサートが

放送された。


私は

昨年末のNHKの紅白歌合戦の

ステージにおいて

玉置浩二の歌唱に

大感動した。


正直なところ

彼の女性遍歴のこともあり(笑)、

そんなに好きなボーカリストでは

なかったはずなのに、

なのに

なのに

昨年末の紅白の歌唱には

ものの見事に

心打たれた‼️



私が

二十代の頃、

スナックに行くと、

必ずといっていいほど、

客の誰かが

「ワインレッドの心」を

歌っていたものだ。


あの歌は

なんか

ものすごく

エロティックであり(笑)、

そして

あの歌を歌っていた頃の玉置浩二は

ものすごく

セクシーだったと思う。



そして、

あの薬師丸ひろ子を

かっさらっていった時、

正直、

ほんまに

[悪いやっちゃ……]って

あきれたものだ。(笑)



…………

そんな

かつての[悪い男]の

玉置浩二が

なんか

近頃

[求道者]のように

見える。(笑)



それは

あの

同じく

[悪い男]だった

俳優の火野正平が

毎朝、自転車で

日本全国各地を旅していて

やはり

[求道者]のごとく

見えるのと同じだ。(笑)



人生、

面白いね。



人は

60歳を超えると、

[変わる]のかもしれない…………








私は
玉置浩二の曲の中で
一番好きなのは、
やっぱり
「メロディー」。








昨夜も
この「メロディー」を
聴きながら、
泣きそうに
なった…………