新聞に本の広告が掲載されるのをよく見かけますが
それを見ても購入に至らない事が殆どですが
この本だけは思わず買ってしまいました。
あのミスターラグビーと呼ばれた平尾誠二さんの闘病生活を支えたのが
ノーベル学者の山中伸弥先生。
その事を知らなかっただけに、お二人の関係から書かれた著書はとても
読みやすい本でした。
「一流は一流を知る」と言いますが
このお二人だからこその関係の上で
分かり合えるものが多かった事を感じられるとともに
そうした関係の山中先生が書かれた闘病記。
心に刺さるものがとても多く
涙なくては読めない本でした。
3部作となっている最後に書かれていたのが
お二人の初めての対談記。
その対談内容にも深く感銘する部分もありました。
こうした事を知り感じている平尾さんだからこそ乗り越えられた
闘病生活であることは言うまでもありませんが
こうした素晴らしいかたが他界されてしまったと言うことは
ただただ悲しいですね。
さて、対談記に書かれている内容は
シーダーシップとは?
不条理も必要。
優位性を知り、その分野で勝負する。
自主性を大切にする。
こうした部分が心にとまりました。
日々の生活にも活かせる貴重な内容。
是非、手にとって欲しい1冊。
ただ、電車内などでは読まない方が良いですよ〜。笑
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◆コミュニケーション能力UPコーチ◆ 田中康博
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