最近、スマホにダウンロードしてコツコツ読んでいた本がこちら。
名物店主のハチャメチャな物語に振り回されるのですが、
そのエピソードの終わりに何故か笑みがこぼれてしまう話の数々。
もちろん笑いもありますが涙無くして読めない
興味深さ満載の１冊でした。
最後の方に出てくるおかみさんの言葉
「不幸と苦労は違う」
とても心に沁みました。
苦労から逃げているばかりの状態って実は不幸なのかもしれない。
そんなことも感じさせてくれる言葉。
若い頃の苦労は買ってでもしろと言いますが
苦労って決して悪いものではない。
苦労って言葉に関するイメージがちょっと変わったのかも？
苦労の先にあるのが不幸じゃない。
苦労の先にあるものに何を見出せるのか？
そのことが大切だなと感じさせてくれました。
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◆コミュニケーション能力ＵＰコーチ◆ 田中康博
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