評価基準は相手によって変わります。 | 3大コミュニケーション能力の悩みのすべてを90日で解決!

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『人間関係が変われば人生が変わる』

あなたの人間関係を通して、夢を叶えるお手伝いをしている、コーチの「やす」です。


先日、長い間お世話になった営業担当の方が
転勤になるとの連絡がありました。

長い間お世話になったアたなだけに名残惜しさも感じましたが
その方について、後輩が

「とても優秀な人なのに」
と評していました。

しかし、つい思わず
「違うでしょ」
と話してしまいました。


実は、後輩はその営業の方が
気が利いてお手伝いをよくしてくれる
その点をすごく評価していたのです。

確かにその点は僕も同意しているのですが
この方は部下も持つプレイングマネージャーでもあります。

自分自身が良く動く人
だけが評価基準じゃないですよね。

部下をうまく使う事や
チームの成績を上げる

この辺が一番評価されるべき点の筈なんですよね~。

確かに部下のいない一営業マンとしての評価基準であれば
良い営業担当者なのですが、チョット物足りないのです。

何と言っても、営業成績を落としていました。

この方のいる会社からの納入量が減っている事からすると
残念ながら結果は出ていないのです。

これが変わってきて半年などならまだしも
もう5年以上担当をしていただいている事を考えると
こうした結果を招いている方の評価って
高くなるのかな?

そんなことを感じてしまいました。

つい周りの人を評価するときに
自分からの目線で人を評価しますが
その人の置かれた立場から、
必要とされている能力を見る

僕はこの事がとても大切だと思います。

勿論、必要とされる能力が何かという目線からだけではなく
様々な目線からその人の事を見ることが出来ないと、
その人を適材適所に配置することもできません。

他人を評価する時には
自分の都合だけでその人の良し悪しを判断しない事
その事がとても大切ではないでしょうか?

他人の事だけではなく
自分のことも様々な角度から見ることで
自分の良いところ、苦手なところに気づきます。

まずは人を見る時に、様々な角度から見ることをしてみてくださいね。
イメージはちょうど開催中の大相撲の審判のように別々の角度から見る。

そんな感じでしょうか?

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◆コミュニケーション能力UPコーチ◆ 田中康博

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