『人間関係を変えることで、あなたの可能性も引き寄せませんか?』
あなたのコミュニケーション能力を高める専門家
銀座コーチングスクール三重校の田中康博です。
先日の大寒波。
お蔭様で我が家の周りではすっかり影響がなくなりましたが
断水している地域が多かったり、まだまだ影響が残っていますね。
さて、そんな大寒波による降雪。
今回の雪はとても気温が低い中での降雪と言うことで
何時も降る雪と違ってサラサラの雪でした。
さて、そんなサラサラの雪のお蔭で
何時もは車のフロントガラスについた雪を落としてから
お湯で溶かす作業をしているのですが
払い落すだけで良かったのです。
いやぁ~、ありがたい雪です。
と思いきや、道路はツルンツルンに凍結していましたが。苦笑
さて、こんな具合に雪の状況に応じて
直ぐに払い落とせる雪と払い落とせずにべたつく雪があります。
これって雪の量ではなくって、雪の質の違いによるものです。
どんなものか?
によって状況が変わります。
これって、コミュニケーションの中で発生する
感情のべたつきにも似たものを感じます。
心に引っかかるように残っている相手からの感情ってありますよね。
かたや厳しい意見をもらっても
嫌な印象を引きずらないものもあります。
この違いは何でしょう?
一つは、誰が言ったか?です。
あなたも、意見を言われても気にならない人と
動作の一つ一つが気になってしまう人がいると思います。
もう一つは、どんな言い方をするか?です。
嫌味っぽく話しされれば誰だって心に引っかかりますからね。
そして最後に、どんな感情をつけて話すか?です。
ちょうど、雪に例えると
水分を含むベタベタした感じが、正に感情が付いている感じです。
相手の人は、その感情に反応をしてしまうものです。
高めの声で話たり
早口でまくしたてたり
感情がくっついた時に話し方って想像するだけでも嫌ですよね。
つい感情が出やすい人は
一呼吸おいてから話すだけでも随分と話し方が変わります。
つまり、感情を整理してから話をすることが大切なのです。
感情が無い人はいません。
また感情があなたに力を与えてもくれます。
是非、その感情と上手く付き合っていくことで
コミュニケーションも円滑にしていってくださいね。
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