どうも、ボロ家へのエアコン取り付け作業はちょっとお休みのyasudaspeedです。
気分転換に、リトルカブの作業をやっていました。
作業の休みに気分転換で作業って(笑)
さて、元気なのに何もせずボーっとしているのが苦手な人はともかく、本題。
前回というかその前になりますが、
前後ハブベアリング交換でホイールを脱着していました。
今回は、製造年週が「0900」の新車装着ひび割れタイヤを交換していきます。
このブリヂストンの書体、懐かしいですね♪
ブレーキシュー交換も含め今年に入って3度目のリアホイール脱、流石にもう慣れました(笑)
短い虫回しはこれを書いている今、Amazonのショッピングカートに入っております(笑)
空気を抜いてバルブを傾けることで、
無事に虫を回収。初手から詰んだかと思いました…。
ちなみにカブのタイヤ交換は1号機でおよそ20年前なので、ほぼ忘れています。
一応、元タイヤショップアルバイトなのでタイヤの脱着は知っているつもり。
足でビードを落とします。
タイヤレバー2本を使って、
手前のビードを外し、
反対側のビードも外すと、
外れました!ほぼ自転車と一緒で、ちょっとゴツいだけです。
リムの内側がサビていたので、
(あれ?外側か?普段見える方が外側だと思ってるけど図形としては内側w)
ディスクグラインダーで取れる範囲で落としておきました。
リムの縁をマスキングしてから、
ジンクコートを塗布。
流石24年物、しれっとプチレストアを要求してきます(笑)
乾くまではタイヤを組めないので、
フロントのバラしにかかります。
作業は重複するので省略しますが、
普段からリアより空気が抜けるペースが速いと思っていましたが、原因はコレですね。
チューブとリムバンドも今回、新品に交換します。
フロントもやっぱりサビていたので、以下同文。
サビ落としとジンクコートを終えると、
先に塗っていたリアが乾きました。
亜鉛の犠牲腐食層が出来たので、純正よりサビにくいと思います。
ついでにリムエッジのサビがマスキングテープに付いて取れたので、より綺麗(笑)
新品のタイヤ、チューブ、リムバンド。
タイヤはダンロップのD107、
なぜか公式がないので詳細な説明があったCubyさんとこにリンクを貼っておきます。
サイズは2.75-14、ロードインデックスと速度記号は純正と同じ35P。
この35Pが今回ダンロップにした決め手です。
他社の4PRでも代用できますが、できるなら純正と同じにしたかったのです。
製造年週は「0224」、今年の第2週のが来ました(前後同じ)。
軽点マークにバルブを合わせてチューブを入れ、
daiさんのブログで存在を知った、充電式エアポンプを導入しました。
daiさんがキジマだったので、私はカエディアにしてみました。
タイヤを組む前に、軽くチューブを膨らましておきます。
ちょっと入れ過ぎて途中で虫を外したり、
足でビードを落としたりしながら、組み付け完了。
2.3kgf/cm^2でビードが上がったので、
いったん少し抜いて、
指定の2.0kgf/cm^2に調整(自動で止まってくれます)してリア完了。
フロントも同じくダンロップのD107Fで、
純正と同じ2.50-14 32Lです。
ビードとリムの間にチューブを噛み込んでしまい、やり直してトータル2.5本分くらい脱着しw、
フロントも完了。
ついでに、
最近よく鳴くリアブレーキのシューをチェックしたらバリがあったので、
前後とも軽く面取りしておきました。
組み戻して軽く試走してみると、
24年物の走る化石よりコンパウンドが柔らかくなり、路面のザラザラを吸収してくれます。
ケース剛性はコチラの方が高く感じますが、比較の対象がおかしいかw
転がり抵抗が減り、同じスロットル開度でも速度の乗りが速い!
って言っても50ccなので、ほんのちょっとの世界ですよww
今までクタクタのケースに、だいぶガソリンとパワーを食われていたものと思われます。
グリップ力?バンク角?
知らん、普通に近所のスーパーまで買い物に行ってきただけじゃ(笑)
リムとビードが落ち着くまで、しばらく大人しく(というかいつもどおり)走ります♪
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、ボロ家のエアコンとリトルカブのネタはあるけど、車ネタはありません←車ブログなのにw)