シート&Fスプロケ交換 AA01リトルカブ | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、先日草刈りをしたyasudaspeedです。

 

 

作業者の目線w

 

 

刈り散らかした写真ですが、作業前よりスッキリしました。

 

 

機械が入らない細かい所は、

 

 

手作業で刈り取りました。

 

 

隣から侵略してボロ家に当たっていた竹も切って、

 

 

風通しが段違いです。

 

 

本日の収穫…ほんの一部です。

 

さて、刈った草を集めるために今持っているのより細かい熊手が欲しい人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

ダメな所を少しずつ直している続き。

 

短時間なら問題ないけど、ちょっと長く乗るとお尻や足が痛くなるので、

 

 

シートを変更してみます。

 

純正は高値なので、

 

 

お手頃価格な社外新品。

 

 

お安いのにシボやステッチも良い感じ。

 

 

純正ほどシート後端が反り上がっておらず、ポジションの自由度がありそう。

 

 

24年物の吸盤は完全に終わっていますが、

 

 

当然ながら新品になります。

 

 

純正(右)と比べると、純正から型を起こして細部をいじったのでは?と思ってしまいます。

 

2000年以降の車両なので、ヒンジもセットで買ったらバラではなく最初から付いてきました。

 

 

純正(手前)は黒とツートンでHONDAのロゴが入っていますが、茶色一色ロゴなしでも最初からこうだったかのような落ち着き加減…言わなきゃ誰もわからないレベル(笑)

 

この写真でも24年物のウレタンの柔らかさが伝わると思いますが、変に沈んだり路面の凹凸で体が暴れたりすると、それを抑え込むために体のあちこちが痛くなります…。

 

まだちょっとしか走っていませんが、新しいシートの方が楽で好み。

 

あと、吸盤は意外と大事w、交差点を曲がる時にズレないのがわかります。

 

続いて、

 

 

純正の14Tから思い切って16Tに上げたら、ちょっとやり過ぎたドライブスプロケットを、

 

 

15Tに下げました。

 

テストコースで60km/hのエンジン回転数が6,500→7,000rpm(=最高出力発生回転数)になり、向かい風への耐性アップ。

 

購入時点では5,000rpm以上回りたがらないエンジンでしたが、丁寧な慣らし(←調教とも言うw)で現状7,000rpmまでは回ります。

 

目下7,500rpmまでを慣らし中で、目標のレブリミット8,400rpmまではもう少し。

 

8,000rpmオーバーまで吹けるエンジンになったら、意外にもノーマルの14Tに戻すかもしれません(笑)

 

ちなみに前回のチェーンメンテでちょっと違和感を抱いていた、

 

 

チェーンスライダーの向き。

 

 

ウチのは上の記事の分解図と同じく、

 

 

切れ目が上向きに組まれていました。これが違和感。

 

しかもチェーンラインとも合っていないため、ちょっと削れています。

 

 

こちらの分解図では、切れ目が下…メーカー公式なのに一貫性なし。

 

いったん全部忘れて、工学部出身の私だったらどう設計するか?を基本から考えると、

 

エンジンブレーキ時に弛んだ上側チェーンが、スイングアームに接触しないように

 

チェーンがスムーズにスライドし、チェーンラインとスライダーの溝が一致するように

 

ですよね。

 

 

切れ目は下、耳が広い方が車体側で狭い方がアーム側、というのが私の見解。

 

チェーンケースとスプロケットカバーを戻して走ってみると、エンジンブレーキ時に聞こえていたカタカタ音が無音になりました。

 

やはりこれが正解のようです。

 

きっとどこかのタイミングでホンダの中の人が間違え、それが広がったのでしょう…。

 

そうそう、書き忘れていましたが、

 

 

5/3(金)にオイル交換をしていました。

 

 

そのタイミングでデイトナさんちのマグネットドレンボルトも入れておきました。

 

 

常用回転域も全開率もレースエンジンみたいな使われ方をしているので、G2を1,000km交換で行きます。

 

あ、7,000rpmでシフトアップして再び全開にしても、車の流れにはほぼ乗れません…。

 

普通に買い物に行って帰ってくるだけで、右手だけスポーツラライディングです(笑)

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、いつになったらフロントバッグが付くのかしら?)