どうも、今日の夕食も昨日の予告どおりポークソテーだったyasudaspeedです。
同じ味付けでは飽きてしまうので、肉汁と脂が残ったフライパンに、
青森県民のソウルフード(ソウル焼肉のたれ)である、上北源たれを投入。
正式名称は、上北農産加工のスタミナ源たれ…仙台に居た頃は、青森に戻る度に買っていました。
醤油ベースにニンニクと生姜、リンゴや砂糖、玉ねぎで甘味を加えているので、
とろみが出るまで煮詰めれば、
お手軽に出来るポークジンジャー風ですが、ご飯もお酒も進みます。
さて、源たれは今では茨城県の近所でも買える所がある人はともかく、本題。
前回、
縦フレームに足と横桟が付いて立体になった続き。
右手前の内装は、
曲面を描いてリアハッチに繋がるので、
内装から等間隔でマーキング。もちろんフリーハンドです。
上下方向も書き込んで、
ジグソーで斜めに曲線カット。
上下方向はコンケーブなので、
ざっくりと手彫りしてみました。
仮合わせすると、意外といい線行っています…右側面は罫書き不可なので想像(笑)
全体に右に動いたので、
もう一度水平を出すために足の長さを微調整。
今回出た端材がたまたま良い長さだったので、
リアエンドに作ってネジ止めして、リアハッチを閉めてクリアランスを確認。
余るはずの端材が正式に採用されるという、まさにシンデレラフィット(笑)
このままだと全体のセンターからリアエンドの右の上下が出ていないので、
センター部材を入れネジ止めして、リアエンドの高さを「大体」出しておきます。
またしても同様の端材、手前はどうにかなりますが右コーナーは既に限界…。
両足首から下の荷重しかかからないため、これぐらいでも大丈夫。
ベッドは水平に作っていますが、ルーフ形状から頭(肩)が前で寝返りが打てるように決まっております。
採用されなかった端材を自立するための治具にして、
斜めの変形ホゾ加工。
ノウハウが秘密とかではなく、本人も感覚で作っているので、文章に出来ません(笑)
「ここ当たっているから、2mm詰めて5度アップ」←文章でも写真でも伝わらない!
↑これは1次元にした場合で、実際は3次元でやってますw
ホゾ組みはなるべく簡単に電動ノコで済ませるつもりでしたが、
ここのホゾ溝はノミで手彫りするしかありませんでした。
図面なしの行き当たりばったりなのですが、最初に図面を書いていれば3等分して電動ノコできちんとホゾ組みできました。
ただしそれは実際に組んでみて気付いたことで、図面を書いているときにそこまで思い付いたか?と言われると…。
日中にトイレリフォームやエンジンルーム、庭の草取り作業をして、夕飯を自炊して晩酌しながら図面を書く頃には、絶対に思い付かないと思います(笑)
言い訳はこのくらいにして、何度か修正を繰り返すことで、
仮組みでピタッ…。
リアエンドの面と合っていないからネジ止め前なのですが、吸い込まれるように収まりました。
面を合わせてからネジ止め。
個人的には美しくなくてちょっと納得行ってないですw
一番手前の板がもう少し長くて、4方向から集まる右手前のコーナーを一点に集約したかった…。
まぁ、元々は端材ですからね(笑)
強度試験のためのプロトタイプとしてはOKなので、次に作る時の教訓にします。
次にいつ作るか(車を乗り替えるか)は未定。
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、天板のベニヤ板が4mm!?)