車中泊ベッド作成(3) BP5レガシィツーリングワゴン | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、今日の夕食も昨日の予告どおりポークソテーだったyasudaspeedです。

 

同じ味付けでは飽きてしまうので、肉汁と脂が残ったフライパンに、

 

 

青森県民のソウルフード(ソウル焼肉のたれ)である、上北源たれを投入。

 

正式名称は、上北農産加工のスタミナ源たれ…仙台に居た頃は、青森に戻る度に買っていました。

 

醤油ベースにニンニクと生姜、リンゴや砂糖、玉ねぎで甘味を加えているので、

 

 

とろみが出るまで煮詰めれば、

 

 

お手軽に出来るポークジンジャー風ですが、ご飯もお酒も進みます。

 

さて、源たれは今では茨城県の近所でも買える所がある人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

縦フレームに足と横桟が付いて立体になった続き。

 

右手前の内装は、

 

 

曲面を描いてリアハッチに繋がるので、

 

 

内装から等間隔でマーキング。もちろんフリーハンドです。

 

上下方向も書き込んで、

 

 

ジグソーで斜めに曲線カット。

 

上下方向はコンケーブなので、

 

 

ざっくりと手彫りしてみました。

 

 

仮合わせすると、意外といい線行っています…右側面は罫書き不可なので想像(笑)

 

全体に右に動いたので、

 

 

もう一度水平を出すために足の長さを微調整。

 

 

今回出た端材がたまたま良い長さだったので、

 

 

リアエンドに作ってネジ止めして、リアハッチを閉めてクリアランスを確認。

 

余るはずの端材が正式に採用されるという、まさにシンデレラフィット(笑)

 

このままだと全体のセンターからリアエンドの右の上下が出ていないので、

 

 

センター部材を入れネジ止めして、リアエンドの高さを「大体」出しておきます。

 

 

またしても同様の端材、手前はどうにかなりますが右コーナーは既に限界…。

 

 

両足首から下の荷重しかかからないため、これぐらいでも大丈夫。

 

ベッドは水平に作っていますが、ルーフ形状から頭(肩)が前で寝返りが打てるように決まっております。

 

 

採用されなかった端材を自立するための治具にして、

 

 

斜めの変形ホゾ加工。

 

ノウハウが秘密とかではなく、本人も感覚で作っているので、文章に出来ません(笑)

 

「ここ当たっているから、2mm詰めて5度アップ」←文章でも写真でも伝わらない!

 

↑これは1次元にした場合で、実際は3次元でやってますw

 

 

ホゾ組みはなるべく簡単に電動ノコで済ませるつもりでしたが、

 

 

ここのホゾ溝はノミで手彫りするしかありませんでした。

 

図面なしの行き当たりばったりなのですが、最初に図面を書いていれば3等分して電動ノコできちんとホゾ組みできました。

 

ただしそれは実際に組んでみて気付いたことで、図面を書いているときにそこまで思い付いたか?と言われると…。

 

日中にトイレリフォームやエンジンルーム、庭の草取り作業をして、夕飯を自炊して晩酌しながら図面を書く頃には、絶対に思い付かないと思います(笑)

 

言い訳はこのくらいにして、何度か修正を繰り返すことで、

 

 

仮組みでピタッ…。

 

リアエンドの面と合っていないからネジ止め前なのですが、吸い込まれるように収まりました。

 

 

面を合わせてからネジ止め。

 

個人的には美しくなくてちょっと納得行ってないですw

 

一番手前の板がもう少し長くて、4方向から集まる右手前のコーナーを一点に集約したかった…。

 

まぁ、元々は端材ですからね(笑)

 

強度試験のためのプロトタイプとしてはOKなので、次に作る時の教訓にします。

 

次にいつ作るか(車を乗り替えるか)は未定。

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、天板のベニヤ板が4mm!?)