トイレリフォーム(5) ボロ家の穴を塞ごう(11) | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、ローカルニュースを見ていて違和感を感じたyasudaspeedです。

 

某町には2つの中学校があり、

 

A中:全校生徒80名、部活動5つ

 

B中:全校生徒280名、部活動9つ

 

A中では出来ない部活動をするため、特例で学区を超えてB中に入学する生徒がいるようです。

 

某町はA中を存続させるため、部活動のためにA中からB中へのバスを運行するんだとか…。

 

ちょっと待って、A中って各学年1学級ですよね?B中でも各学年3学級。

 

A中を廃止して両校を統合してAB中にしても、各学年3学級のまま。

 

A中学区から通学のためのバスを2台にしても、統合した方が色々とコストメリットがあります(笑)

 

さて、某町の内情は知らない事務員だった人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

トイレの壁紙を剥がすと次々と穴が現れた続き。

 

 

Amazonで4千円くらいで買えるレーザー水準器を目印にして、

 

 

穴を長方形に近付けていきます。

 

 

石膏ボードはあまり細かい造形をすると、脆くて崩れてしまうため、ほぼ長方形。

 

 

測定結果をもとに、青空製材所で切り出していきます。

 

 

下穴を開けて、状況によってはステーを追加して、

 

 

残した石膏ボードの固定も考えつつ、新規に入れる石膏ボードの枠を設けました。

 

ノコギリで古い石膏ボードを切ると動いてしまう場合は、

 

 

釘で止めておきます。

 

 

これを繰り返して、

 

 

穴をほぼ長方形に整え、枠を増設。

 

ほとんどは買って来た木材を切って下穴を開けるだけですが、

 

 

たまに場所によってはこういう要求も来ます。

 

 

罫書きして、

 

 

丸ノコのリミッターを浅い方から確認。

 

 

いい深さまで持っていったら、

 

 

適当に沢山入れて、

 

 

ハンマーで叩き割ります。気持ちイイ!

 

 

残りはノミで落として、

 

 

ヤスリで整えれば完成!

 

図面を木材に写してからここまで、素人でも5分くらいで加工できます。

 

それはもはや素人ではない?(笑)

 

本当はトリマー(木工用の電動工具)が欲しいんだよね…と思ったまま20年が経ちましたw

 

 

枠が出来たら測定して、石膏ボードの切り出し。

 

 

丸ノコの刃に比べるとジグソーのブレードは安いので、石膏ボード用の丸ノコの刃はわざわざ買わず、いつもの木工用のジグソーブレードで直線を頑張る!

 

木工用のジグソーブレードで石膏ボードを切っても刃の消耗は見られないので、そろそろ丸ノコの木工刃でチャレンジしてみるのもいいかもしれない…。

 

 

なんて思っているうちに、石膏ボードのピースが完成。

 

と思ったら図面をそのまま裏面に書いたので、左右反転で出来上がってしまい、

 

 

速攻で新たに作り直しました(汗)

 

石膏ボードの表裏なんてあってないようなもので、最終的な壁紙の仕上がりには影響しませんが…。

 

「あ~あそこの石膏ボード、裏で組んだな…。」と思いながら、この先生きて行くのはイヤ!

 

デティールに神が宿るという言葉どおり、ここを裏のまま組むヤツの仕上がりは、絶対にそれなり。

 

さっき仕上がりには影響しないって書いたのに矛盾していますが、マインドセットの話なのですよ。

 

気持ちよく作業して、気持ちよく生きていきたいですよね♪

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、寸法を微調整しながら石膏ボード取り付け)