階段の穴を塞ぐ(2) ボロ家の穴を塞ごう(4) | yasudaspeed日記

yasudaspeed日記

(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、雪予報への備えは万全なyasudaspeedです。

 

昨日のうちに買い物して、今日明日は家から出なくても生きていけます。

 

昨日までの作業で体が少し痛いし、今日はのんびり何もしないつもり。

 

さて、何もしないとはいえ顔を洗って歯を磨くくらいはしている人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

「階段の穴を塞ぐ」というタイトルだったのに、塞がなかったタイトル詐欺の続き。

 

階段の下から3段目は枯れ竹の撤去と下準備はできたので、

 

 

まずは採寸からスタート。

 

 

以前のリフォームでまとめ買いして余った木材(曲がりがありハネた)から、曲がりの少ない部分を選んで、

 

 

丸ノコでカット。

 

 

先に下穴を開けておき、

 

 

常備しているコーススレッドから適当なモノを選んで、

 

 

下の踏板に奥からネジ止め。

 

上の踏板の下には溝が彫られており、

 

 

上の溝に嵌めて下は手前からフィニッシュネイル止めの作戦です。

 

 

2.5mmのラワン合板に印を付け、

 

 

墨出しをするには、

 

 

鋲を2.5mmベニヤ板ではなく、その下の作業台に打つのがポイント。

 

 

一見上手く行っているように見えますが、

 

 

長方形の板を当てると、

 

 

下は当たっているのに、

 

 

上に隙間が…ボロ家ではよくあること(笑)

 

下を5mmカットの台形の板にして、

 

 

ハイOK!と言いたいところですが、上の溝に嵌めながら向かって左にスライドする都合上、

 

 

どうしても左右どちらかに隙間が空いてしまいます。作戦失敗。

 

 

一旦振り出しに戻って、別の作戦を考えます。

 

 

変な形の木材を切り出して、

 

 

踏板の隙間を埋めました。

 

 

もう一丁製材して、

 

 

向かって右側面の隙間も埋めます。

 

 

続いて台形断面の柱を作って、

 

 

妙な角度で下穴開け。下敷きにしているのは先ほどの隙間埋めの失敗作です。

 

 

通常の工具ではネジを回せませんが、変な工具があるのがyasudaspeed。

 

 

別の形状ですが向かって左に、

 

 

ネジ止めすると、

 

 

下の踏板と面一の柱が左右に立ちました。

 

 

後は上下の間隔を測って、

 

 

踏板に垂直な平面の枠が出来ました。

 

 

枠の外側にぴったりサイズのベニヤ板を切り出して、

 

 

干渉する所を何度も微調整して、

 

 

蹴込板の完成!

 

 

向かって左に突き当てた状態で、

 

 

右もぴったり。

 

奥面に枠を作り、ぴったりサイズの板を枠と平行にスライドさせる作戦、成功!

 

先に側面の隙間を埋めた木材が若干見えるので、埋めておいて正解です。

 

後は塗装してフィニッシュネイラーで止めるだけ、なのですが、

 

 

これまで作業してきた1つ下の2段目も劣化していてブヨブヨ、

 

 

最下段も押すと床のフローリングの向こう側が見える状態。

 

この際だから、3枚全部やっちゃいましょう!

 

という訳で塗装とネイル止めはまとめて後でやることにして、

 

 

引き続き2段目の蹴込板を破壊。

 

 

ある程度壊すと、後は手で引っ張るだけで簡単にバラせます。

 

それじゃダメなんですけどね(笑)

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、2段目に続きます)