どうも、昨日は何もしなかったyasudaspeedです。
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夕飯は、ストックのサバ缶を中心にして買い物に行かない。
すべての原因は、風が強かったから。
窓がガタついたり、換気扇が共鳴したりすると、吹雪の記憶が蘇ります。
さて、今日も風が強かったけど風向きが良くて何ともなかった人はともかく、本題。
前回、
茨城県に移住して初めての釣果を得て、3連続ボウズを免れた続き。
イシモチの焼霜造りは、
サビたボルトナットを緩めるためのガスバーナー(右)で皮目を炙って、氷水へ。
なんか氷水の中の魚を炙っているような写真になってしまったけど(笑)、違います。
炙って身が丸まったら即氷水へ投入、一応ガスバーナーも入れておく…という図。
釣行から帰って当日食べたのはここまででしたが、
サッパとコノシロは塩をして冷蔵庫で放置した後、
酢締めに移行。
分量や放置時間は違いますが、同じ手順でシメサバも作れます。
寝る前に酢から上げて、まとった酢が翌日夕食までに回ると、
ニシンの近縁で多い小骨が柔らかくなり、まったく口に当たりません。
下は寿司ネタでよく見るコハダの親、関東の市場ではこう呼ぶそうです。
味は上のサッパがアッサリサッパリなのに対し、コノシロは旨みが結構濃厚。
シーバスゲームで秋のコノシロパターンでランカー連発!っていうのを知識では知っていますが、こんなに大きくて美味しいベイトを食べていたら、そりゃやる気あるわなw
3枚下ろしにした中骨と、すき取った腹骨は、低温でじっくり揚げて骨せんべいに。
カリッとした食感と、噛めば噛むほど溢れ出る旨みに、ビールが止まりません。
貰ったイシモチは半分を当日の刺身に、残りは翌日の塩焼きに。
塩をしてキッチンペーパーとラップにくるんで冷蔵庫に寝かせていたので、若干ですが干物になっています。
尾鰭は粉砕してしまいましたが、まぁこれが美味しいこと!
感覚としては、東北~北海道のソイに近いでしょうか?
刺身にすると柔らかくて淡泊、手をかけると化ける♪
頭は半割りにして、煮付けにしました。美味。
尺近くあると引きも楽しそうですし、イソメをエサにブッコミ釣りで狙ってみるのも楽しそうです。
昆布締め?誰だネタバレをリクエストしたの?(笑)
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、蕪に蛸…どんな料理?)