「行違(いきちがい)」っちゅう業(わざ)があるねん。
狭い道で敵二人とすれ違いざまに、一人目は通らせて、二人目の顔面を刀の柄頭でどついて、振り向きざまに抜刀して一人目の敵を斬り下げ、再び振り向きざまに二人目の敵を切り下げるんや。
こんな感じなんやけど、このターンを正しい足捌きでやるのが、結構難しいねん。
特に斬り下げるときに前足の爪先が真っ直ぐ正面に向かなアカンのが出来へんの^ ^
また、回りながら抜き始め、回り切った瞬間に抜き出し振りかぶるんやけど、回りながら抜き出してしもたり、抜き出すタイミングが遅かったり、なかなかビシッと決まらへんねん。
まあ、頑張るわ^ ^