2024.5.19 フジテレビ「だれか to なかい」が、書き記したい内容でした! | ナレーター・野田やすこ の お仕事&朗読サイト『大和日和』

昨日放送のフジテレビ「だれかtoなかい」ご覧になった方いますか?

 

ゲストは、俳優・市村正親さんと講談師・神田伯山さん。

 

今日TVerで見ていて思わず、私の秘密ノートを取り出してメモしました!

 

すごく興味深い話があったのです爆  笑

 

番組中盤から後半にかけて

 

・講談にはエンタメの基礎が詰まっている。

 

・講談と落語の違い

 

と、いう話があったのですが、

特に講談についての話が完全に朗読に通じるものだったのです。

 

”日本一チケットの取れない講談師” “100年に1人の天才講談師”と、言われる方が実践している演出方法?語り口?が、私の思う優れた朗読と一緒だとわかって「やっぱりそうなんだ!」と、納得したと同時に、

市村正親さんとの会話の中で、しっかりと理解出来る話になっていて「これはメモっとこう!」となった訳です。

 

その後の、ムロツヨシさんも交えた「お客さんの前でないと本当の稽古にはならない」というお話も良かった!

 

プロ中のプロの方たちの話は面白いし、勉強になります。

 

 

しかし、神田伯山さんは、自分の芸に確固たる自信があるから、あそこまで自分の考えをズバズバ言えるのか?

もしくは、それも自己演出なのか?

 

MCの中居さんとムロさんが上手く面白い方向に収めていましたが、見てるこっちがハラハラするような場面が度々ありました。

そこは、場の雰囲気が気になる人間としては「ひぇー」って感じでしたが、それでも思わずブログにまで書きたくなる回でした。

 

今週中はTVerで視聴可能です。