NEXUS朗読会 2023年7月16日 港北図書館「第50回・朗読の部屋」 | ナレーター・野田やすこ の お仕事&朗読サイト『大和日和』
日曜日に、横浜市・港北図書館で、
私が所属している朗読グループ・NEXUS(ネクサス)ーきずなー の
「第50回・朗読の部屋」が開催されました。
 
記念すべきお祝い50回目です拍手

ちなみに、確認してみた所、私が初めてNEXUSの朗読会に出たのが、2017年8月(鶴見図書館)で、

港北図書館は、22回くらいから時々参加させてもらうようになったようです。

・・・もうすぐ丸6年びっくりです

(最初は、サブメンバーだったので時々しか出ていませんでしたが。)

 

酷暑の中にも関わらず、思っていた以上にお客様も来て下さいましたキラキラ

 

そして50回という事で、お祝いの言葉や差し入れを下さった方もいらっしゃいました。

温かい手書きのメッセージに、

「これからもっとスキルアップして、楽しんでもらわなければアップ」と、メンバー一同気持ちを新たにしました。

 

こちらの方が、お菓子を振る舞ったりお礼を言わなきゃいけないくらいなのに、本当にありがたい事です。

 

なんの振る舞いもできないので、お部屋だけは出来るだけ冷やして、快適空間にしておきました笑

 

さて、50回目のラインナップは、

「サクラサクラ」柚月裕子・作
「海のハンカチ」立原えりか・作
「メッセージ」内海隆一郎・作
「はなれ瞽女おりん」水上勉・作
 
そして、プログラムにはありませんが、一番最後にNEXUSメンバー全員で
 
朗読ミュージカル「おぼろ月夜」山崎陽子・作
 
計5作品を読みました。
 
私は、内海隆一郎・作「メッセージ」を読んで、
「おぼろ月夜」でエレベーターガール・牧子役をしました。
 
「メッセージ」の前フリは、
 

「大人が思っている以上に、子供は色々な事がわかっている」と、感じた事はありませんか?

 

内海隆一郎さんの短編集「だれもが子供だったころ」には、

そんな、子供の目線だからこそ見えてくる、

日常のささいな出来事の奥深さを描いた作品が、49編収録されています。

 

大好きなパパとママがケンカした時、娘の淳子は何を思っているのでしょう。。。

 

と、しました。全文読んでも6分弱です。

子供の可愛さがある短い作品なので、思い切って演じる方向で読んでみました。

 

・・・ちょっとクドかったかとも思いましたが、

他のメンバーの作品や読みとの差を大きくしたかったので、

まぁ、まぁ、

 

 

・・・まあまあかタラー

 

 

ま、本番100点なんて事はありません(練習もですが笑い泣き)・・・今後に生かしますルンルン

 

エレベーターガールの方は「ほんとのエレベーターガールみたいだった」と、感想をいただきましたキラキラ

こちらは、まだ聴き直してないので、後ほど確認してみます。

 

さて、次回・港北図書館は9月です。

9月は、落ち着いたトーンでしっかり地の文を読みたいと考えています。

 
お越し下さった皆様、熱中症など大丈夫でしたでしょうかはてなマーク
本当に暑い中、ありがとうございました!!