2023年6月18日(日)に 朗読グループ・NEXUS(ネクサス)ーきずなー の
横浜市中央図書館「第4回 大人のための朗読の部屋」
が開催されました。
中央図書館での朗読会も早4回目です。(私はお休みがあったので2回目)
中央図書館の会場は、図書館から直接移動できず、一旦、外に出て、通用口からエレベーターで会場に上がります。
広くてマイクも使える良い会場なのですが、これだけが難点。
集客が難しい
今後、もっと会を定着させて、40名満席を目指していきます
図書館の方も協力くださり、今後、中央図書館のツイッターなどで宣伝して下さるそうです。
(ありがとうございます)
今回のラインナップはこちら
・「鯉のあらい」作・柏田道夫
・「チヨ子」 作・宮部みゆき
・「おかげ犬」作・乾緑郎
・「オリエントエクスプレス」作・須賀敦子 の4作品
(「おかげ犬」以外はカットして15分程度に短くしています。)
私は、トップに「おかげ犬」を読みました。
前フリは、
日本では江戸時代に、伊勢神宮を参詣する「おかげ参り」が流行していました。
タイトルの「おかげ犬」とは、
病気などの理由から、参詣が出来ない主人に代わり、参詣に向かった犬の事です。
家を無断で飛び出してきた仁吉(じんきち)は、全てを失い途方にくれていた時に、
おかげ犬・シロに出会います。
と、しました。
全部読んで15分程度の作品です。
ここ数ヶ月で読み方をかなり変えたので、その変えた事に対する意識と、
物語をどう表現していくかの間でかなり苦労しました。
身に染み付いた読み癖というのは、なかなか変えるのが難しい。
後に「すっごい変わった!良くなった!」と、思える日を目指して地道に努力です。
5年くらい前に朗読を本格的に始めた頃に比べると、
現時点も「すっごい変わった!良くなった!」なのですが、天井知らずの朗読の道 目指す読みには程遠い・・・。
さて、来月は横浜市・港北図書館 記念すべき第50回です
来月は、メンバーみんなで読む作品があるので、個人の作品は私は5分ちょっとで短めです。