午前中レッスンでした
レッスン前に季節のお話からビタミンCについて力説してしまった~
二十四節気では小雪(しょうせつ)に入りました
腎は、五行「木火土金水」でみると水に属し、
五季の中では冬、五悪の中では寒にあたり、腎が寒さを嫌うことを意味します
寒さによって腎の働きが弱ると、老廃物が排出できなくなります。
そして膀胱や生殖器、ホルモン、免疫、骨、耳、脳などいろいろな器官に影響が出てきます。
そして膀胱や生殖器、ホルモン、免疫、骨、耳、脳などいろいろな器官に影響が出てきます。
例えば
耳が聞こえにくくなる、足腰が弱る、白髪が増える、、、
そう!まさに老化現象です!
腎の養生
①しっかり睡眠をとる
②体を冷やさないよう身体の中心を暖める
温かい朝食をとるなどカラダを冷やさないように
③腎を補う食品をとる
黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、ひじき、海藻類、牡蠣、えび、
しじみ、くるみ、大豆、豚肉など
骨を強くするためには カルシウムも大切ですが・・・
実はビタミンCも欠かせない栄養素なんです
骨の弾力や強さは、骨の土台となるコラーゲンに由来します
そして・・
コラーゲンを体内で合成する際には、ビタミンCが欠かせないからです。
ビタミンCの役割
ビタミンCの主な働きは以下の通りです。
働き ⇒ | 不足するとおきやすい症状 |
---|---|
コラーゲンをつくる ⇒ |
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免疫力を高める ⇒ |
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ステロイドホルモンをつくる ⇒ |
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鉄の吸収を助ける ⇒ |
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酵素の働きを助ける ⇒ |
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メラニン色素をストップする ⇒ |
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ビタミンC足りてますか?
体の中に入ったビタミンCは、小腸から吸収されて
血液にのって体中に運ばれて様々な組織に貯められますが
ビタミンCが多く存在している場所はどこでしたっけ?