2024年8月 鳥取県米子市と周辺の名所を巡ってきました。
その⑨ 湊山公園 です。
加茂川河口から中海の岸に沿って南の方に行ってみます。
水門の先で湊山公園に入ります。すぐに大きな池があり、その岸辺に大きな岩がありました。
この大きな岩は公園を造るために持ってきた訳ではなく、元々は中海に浮かぶ島でした。
右側の大きな岩の前にはお地蔵さん、左の岩が折り重なっている上には五輪塔があります。たった9年しかいなかった加藤氏の、米子の唯一の足跡です。
清洞寺跡のすぐ近くに樹齢360年のソテツがあります。
一旦公園から出てきました。
公園の入口からまっすぐ伸びる道を、中海方面に行ってみます。
道の突き当たりには夕陽の像があります。
また中海に出ました。
中海に沿って少し遊歩道を歩いてから湊山公園に入るとデゴイチがありました。
そのまま湊山公園の中を歩いて行くと、噴水池にブロンズ像がありました。後ろが米子城の本丸、左が内膳丸です。
湊山公園の突き当たりにボートの艇庫があります。これから遠征に行くのか、大型トラックにボートを積み込んでいました。
公園の南側から出ると米子城の登城口がありますが、登城路の整備の為通行止めになっていました。
内膳丸の北側の崖下を回って、二の丸登城口にきました。
登城口の虎口になっている所が裏御門跡です。ここにあった二階櫓に大太鼓が据えられ、時刻や非常招集を告げていました。
裏御門の内側が藩主の御殿のあった二の丸です。今はテニスコートになっています。
二の丸の石垣に沿って歩いていくと、右に小原家長屋門が、正面奥には枡形が見えます。
三の丸のガイダンス棟で涼んで帰ります。
【夕暮れの米子城】米子界隈のブラブラ歩き その⑩ に続く・・・