徒然なるままに山と歴史を・・・

徒然なるままに山と歴史を・・・

このブログでは登山記録、また、歴史旅について書いていこうと思います。

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2026年6月 諏訪湖南岸にある守屋山と物部守屋神社に行ってきました。

 

 

伊那市と諏訪市の境界にある守屋山の南側、伊那市高遠町に物部守屋神社があります。R152沿いに社号標や大きな枝垂桜があります。左側には守屋山山頂にある奥宮への表参道があり、右横にはバス停とバスの転回場がありました。

 

石段を上ると左右に狛犬がいます。だいぶ小顔でまん丸お目目です。

 

左側の狛犬の後ろにある手水は常に水が出ています。表参道の左を流れる沢の水が引かれているようです。

 

鳥居には物部守屋神社の扁額が掛かっています。

丁未の乱で蘇我馬子・聖徳太子の連合軍に敗れた物部守屋の次男武麿が、この地に逃れてきて諏訪大社の神官(神長官)守矢氏の養子になった、と言われています。武麿や武麿と一緒に逃れてきた人の子孫が守屋氏を名乗り、更に後年物部姓に復帰するなどして、この周辺には守屋さんや物部さんというお宅が今でもあるそうです。

 

鳥居をくぐるとすぐに石燈籠があります。左側には山王と刻まれていました。日吉神社が合祀されているのかもしれません。

 

砂利の参道の先の石段を上ったところに拝殿があります。

 

拝殿の手前の狛犬は小顔ではありませんでした。

 

拝殿の内部は外陣と内陣に分かれているようですが、祭壇はありません。正面にある扉の透かし彫りからは光が差し込んでいました。

 

拝殿の後ろに回ると、急な石段が伸びていました。

 

石段を数段上って振り返ると、拝殿の扉の格子が見えました。

 

石段の途中に石燈籠がありますが、左右で形が違っていました。別々に奉納されたようです。

 

石段の上に覆い屋に納められたお社があります。こちらが本殿のようです。板葺きの屋根のお社には、木鼻に象や獅子、欄間には龍がいます。注連縄はありませんが、扉の前に鳥居がありました。

 

お社の屋根の上には「龍守屋神社」と書かれた木札が奉納されていました。守屋山は雨乞いを祈祷する山ということで、ここには龍神様もいるようです。

 

流造のお社には廻り縁に高欄がついて、脇障子には彫刻もありました。それ程古い建物ではないようですが、地元で崇敬されていることがよくわかります。

 

お社の左にも石祠があります。手前の火袋のない石燈籠の竿に刻まれた文字は宝暦と書いてあるようです。260年程前に奉納された古いものでした。

 

お社の右側には御嶽山と刻まれた石碑の横に3基の石祠が並んでいました。手前の石燈籠は2基とも上半分が落ちていました。

 

拝殿の方に下りていきます。

 

拝殿の左から奥に下りていくと表参道に出ます。

 

表参道の坂道を緩やかに登っていくと沢があり、渡渉します。ここまでは車が通れる道幅でしたが、沢の先は登山道になります。

 

沢の右岸を行くとすぐに守屋山登山口の看板があります。ここは左に行けそうですが、まっすぐ登ります。紛らわしくて道を間違えそうなので、要注意です。

 

沢に沿って登っていくと鳥居があります。右へ行くと立石コースの登山口へ行ってしまうので、まっすぐ鳥居をくぐっていきます。

 

坂道は徐々に急になります。やがて正面に大きく枝を広げた巨木があります。注連縄が巻かれていても不思議ではない御神木感があります。

 

守屋山東峰の看板の先は更に急登になります。

 

周囲に松の木が多くなり、森を抜けた所で守屋山東峰の下に出ます。守屋山は諏訪大社のご神体なのに、守屋神社の奥宮があります。奥宮のすぐ後ろが東峰山頂です。

守屋山は元々「森山」と呼ばれていました。ご神体らしい名称だと思います。物部武麿が養子入りした神長官守矢氏の先祖は、諏訪明神に敗れて諏訪大社の神官になったものの、御神体森山を守屋山と改めて、山頂に物部守屋を祀ることで、諏訪明神(諏訪氏)に屈していないことを示したのではないかと思います。

奥宮の真後ろの位置に諏訪大社上社があります。石祠を拝むと上社を拝んでいるようにカムフラージュできます。

 

奥宮の前の岩には碑文が刻まれていますが、コケや風化で全く読めませんでした。

 

奥宮は柵に囲まれています。この柵が玉垣で、神聖な場所だということだと思います。

 

今回は守屋山登山が目的でした。地図には守屋神社と載っているのに神社の鳥居に物部守屋神社と書いてあったことと、以前に諏訪大社を回った時に神長官守矢家というのがあり、守屋と守矢ってつながりがあるのか気になったことで、後付けで調べてみました。諏訪大社に大祝家と神長官守矢家というのがあって、何だろうと思っていたのにそのままになっていたので、今回の登山がそういうことも知るきっかけになりました。今後も信仰の山に行ってみたいと思います。

 

2026年6月 立石コースで守屋山に登り、表参道で下りてきました。

 

2026年6月10日(水)

  08:30 駐車場 スタート

  08:32 立石コース入口

  08:51 立石

  08:54 岩巡り入口 

  09:12 浅間ノ滝 【滞在 2分】

  09:22 前嶽分岐

  09:24 前嶽

  09:27 前嶽分岐 【休憩 2分】

  09:37 分杭平分岐

  09:45 守屋山東峰 【滞在 7分】

  09:54 守屋神社奥社

  10:01 中嶽

  10:11 守屋山西峰 【休憩 31分】

  10:40 中嶽

  10:50 守屋山東峰 【滞在 2分】

  10:53 守屋神社奥社

  11:48 物部守屋神社 【滞在 13分】

  12:15 駐車場 ゴール

    歩行距離 8.5km

 

 

昨日の御嶽山と違って、今日は朝からいい天気です。R152沿いの駐車場は、壊れかかった社屋の前に除雪車が何台か止まっていて、その会社の駐車場かと思いましたが、県外ナンバーの車もあり、登山の支度をしている人もいました。

 

駐車場から国道を杖突峠の方へ少し行くと、守屋山立石コース入口の看板があります。

 

国道から先もしばらく舗装された坂道を上り、4分程で左側の駐車場のような広いスペースがありました。左奥から登山道に入ります。

 

道路と並行に登った後は、だんだん左の方へ逸れていく感じになります。

 

地元の方のおかげで歩きやすい登山道になっています。

 

道が折れ曲がる所に大きな岩がありました。横には亀石と書いてありました。

 

一人静道、まさに私です。

 

一人静道の先に立石がありました。

 

立石からは美和湖が見えましたが、中央アルプスの方は雲がかかって見えませんでした。

 

すぐそこに見えるのは表参道の尾根のようです。

 

立石から3分程で分岐がありました。右上に登っていく登山道からは外れて、岩巡りコースに行ってみます。

 

分岐からは若干下りになります。右側に巨岩がそそり立っています。

 

平成のビーナスという看板がありましたが、よくわかりませんでした。

 

ビーナスの看板の上の巨岩からは、何本も枝分かれする木が生えていました。

 

夫婦岩の木柱がありました。

 

親子岩。右上が親なのか下のが親なのか。巨岩がたくさんあってわかりづらいです。

 

4分程岩巡りしているとハシゴがありました。このコース唯一のハシゴです。

 

ハシゴの先も危険な所はありませんが、右上にいくつもの巨岩が見られます。

 

岩の下がおおきくえぐれた鬼ヶ城がありました。上の道を歩く人の声が聞こえました。

 

鬼ヶ城にはいくつもの石積みがありました。石像や祠などはありません。

 

鬼ヶ城の先を折れ曲がって登ると、すぐに登山道に出ました。

 

尾根上の登山道の九十九折りを登っていきます。上を歩くのは鬼ヶ城の上で話をしていた夫婦のようです。

 

登山道を4分程登ると再び分岐がありました。まっすぐ尾根を行くルートから外れ、左の浅間の滝の方へ行ってみます。

 

分岐から2分行くと浅間の滝がありました。

 

上から流れ落ちる小さな滝の周辺からも水が染み出ていました。滝の左に木花咲耶姫を祀る石祠がありました。

 

前の二組の跡をついて滝の先へ登ると、3分程で再び登山道に出ました。

 

更に3分程登ると稜線に出てきました。前嶽と東峰との分岐でした。

 

右に向かうと、わずか2分で前嶽山頂(1514m)です。

 

まったく水分補給をしていなかったので、分岐に下りてリュックを下ろして小休止していきます。

 

分岐の先は尾根上を行きます。まっすぐ伸びる大きなゼンマイの茂みのエリアを縫うように、九十九折の急坂を登ります。

 

息切れ坂と呼ぶそうです。

 

息切れ坂の看板のすぐ先に胸突き八丁と書かれていました。

 

あとひと頑張りと書いてありますが、まだまだありそうです。

 

立石コースの降り口の看板がありました。ここから先はだいぶラクになります。

 

すぐ先にも看板がありました。

 

分杭平へ下る道の分岐でした。

 

分岐の先の緩やかな坂を行きます。

 

分岐から3分程行くと前が開けました。

 

まっすぐ登る階段と右から回る坂道に分かれていました。右の方が景色が良さそうなので、そちらへ行ってみます。

 

右下に諏訪湖が見えました。手前の森の下の方に諏訪大社があります。

 

カーブを左に曲がると山頂です。

 

守屋山東峰(1631m)に到着です。

 

山頂標の建つ岩の上からは、すぐそこに守屋山西峰が見えます。右の方に諏訪湖・茅野の街・入笠山方面をぐるっと見渡せます。

 

西峰の左には木曽駒ヶ岳方面がチラッとみえました。

 

東峰の先へツツジの間を下ると、すぐに檻が見えました。

 

熊やイノシシを捕る罠かと思いましたが、守屋神社奥宮でした。

 

奥宮の先で左に下る道と分かれて、まっすぐ行きます。

 

すぐに森の中の道になります。

 

右側は木々の間から諏訪湖が見えたりします。

 

ほとんど平坦と思えるような小さなアップダウンを行くと守屋山中嶽の看板がありました。登山道の途中といった感じで、展望もなく山頂感がないので、看板がなければ通過してしまいます。

 

向こうに建物が見えてきました。

 

トイレかと思ったら休憩所でした。中は三畳程しかなく、他人と一緒になるとちょっと気まずい感じです。

 

休憩所の横にも屋根のかかったスペースがありました。

 

休憩所の先の坂を登ると山頂です。

 

守屋山西峰(1651m)到着です。

 

西峰山頂は東側以外にベンチがあり、大勢いても休憩できます。諏訪から茅野の街を見下ろせます。

 

伊那盆地の向こうの中央アルプスはほぼ見えません。

 

北西の方には穂高連峰が見えました。

 

なだらかな美ヶ原がよく見えます。

 

八ヶ岳はところどころ見える感じでした。

 

あっちこっちで色々な人に話しかけてうるさい方がいるので、来た道を東峰方面に戻ることにします。地元の人のようなのに、一人静道ではないようです。

 

中嶽を向こうに下った所にある木の根元に観音様がいました。行きに夫婦二人連れの方がここでしゃがんでいたので、何だろうと思いながら通過していました。

 

奥宮まで戻ってきました。その手前を右に下る予定ですが、もう一度東峰に行ってみることにします。

 

東峰山頂からは、さっきより周りの雲が取れて眺めが良くなっていました。北アルプスから八ヶ岳の方も見やすくなっています。

 

槍ヶ岳もチラッと見えました。

 

再び奥宮に戻って、分岐を南に下ります。

 

松葉が積もって柔らかい道は小石が隠れていて、意外と危ない道です。

 

奥宮から3分程下ると路傍に大きな岩がありました。振り返ると、神剣を山に納める時に傷つけたという「刀傷痕の岩」がありました。

 

刀傷痕の岩から先は阪がきつくなります。松林の中の道を下っていきます。

 

時々大きな岩があります。この岩は名前はありませんでした。

 

笹の花が咲いていました。山の上の方も花が咲いていて、山全体が開花ラッシュのようです。数十年に一度しか咲かない笹は、花が咲くと枯れて次世代の笹に生え変わるそうです。

 

脇道がありました。道には草が生えているので、本道とは明らかに違う感じでした。

 

お水鉢と書いてありました。矢印の先に鉢っぽいかな、という感じの石がありました。石や木につけられた看板は全て登ってくる側を向いているので、くだりだといちいち振り返って看板を探す必要があります。

 

九十九折れの道を下っていきます。曲がる所はまっすぐ行けそうな獣道というか山菜取りの為のようなものが続いているので、道から外れないようにしてあります。立石コースにもこの表参道にも何ヶ所もそういう所がありました。

 

何度も折り返しながら下っていくと、登山道の看板がありました。

 

まだまだ九十九折れの道が続きます。

 

登山道には大量の枯葉が積もっています。初めのうちは登山道の右や左を歩いていましたが、そのうち面倒臭くなって、枯葉の道をザッザッと下っていきます。

 

登山道から少し離れた所に腰掛けの松があります。

 

腰掛の松のすぐ先に蛇神の看板がありました。周りには蛇っぽい岩はないので、多分この木のことだと思います。建御名方命は諏訪大社のご祭神です。

 

奥宮から下り始めて45分程で左から水音が聞こえてきます。更に下るとすぐに鳥居が見えてきました。

 

鳥居の先に沢の方に下る道があります。沢の少し上流側で渡って立石コースの入口の方へ行く道があるはずなのですが、廃道となっているようです。

 

鳥居の先へ少し行くと、表参道登山口の看板がありました。

 

看板のすぐ先で渡渉します。

 

沢の左岸をまっすぐ下っていきます。

 

渡渉して2分程で左へ行く道があり、上に建物が見えました。

 

物部守屋神社に到着です。無事の下山のお礼をしていきます。

 

拝殿の正面から階段を下ります。

 

鳥居には物部守屋神社と書かれた扁額が掛けられていますが、社号標には守屋神社と刻まれていました。

 

守屋神社からはR152を歩いていきます。

 

守屋神社からすぐの所から守屋山が見えました。このポイントから先は樹木が茂って見えなくなってしまいます。

 

緩やかな坂道を歩いてゴールの駐車場に着きました。

 

 

守屋山は諏訪大社のご神体といわれる信仰の山なので、いつか登ってみたいと思っていましたが、半日で登れてしまうので何かのついでに、と考えていました。たまたま昨日御嶽山に登って、今日は16時までに帰宅するという、ちょうどいいついでができました。

山頂での平均年齢は70歳ちょっとという感じで、安全に登れ、岩や滝などの見どころもあり、何といっても東西両峰とも素晴らしい眺望がありました。梅雨入りして間もない時期ということもあって、周辺の山には雲がかかっているところも多かったものの、天候に恵まれ気持ちのいい山歩きができました。

 

2026年6月 中の湯の駐車場から御嶽山(四の池周回)に行ってきました。

【五ノ池・継子山から六合目(中の湯)】

 

2026年6月9日(火)

  05:16 中の湯(六合目) 駐車場 スタート

  05:54 七合目八海山支店(飯森小屋)【休憩 7分】

  06:11 七合目行場山荘 【滞在 5分】

  07:07 八合目女人堂 【休憩 15分】 

  08:37 石室山荘

  08:53 九合目覚明堂 【休憩 10分】

  09:12 剣が峰東十字路

  09:29 二ノ池本館 【休憩 9分】

  09:57 二ノ池ヒュッテ

  10:22 白龍避難小屋(三ノ池乗越) 【休憩 25分】

  11:03 摩利支天乗越

  11:08 展望台 【滞在 5分】

  11:33 摩利支天山 【滞在 11分】

  12:10 摩利支天乗越

  12:31 五ノ池小屋 【休憩 3分】

  13:05 継子岳 【休憩 13分】

  13:32 継子二峰

  13:55 四ノ池

  14:14 三ノ池

  14:30 五ノ池小屋 【休憩 4分】

  14:56 摩利支天乗越

  15:05 白龍避難小屋 【休憩 18分】

  15:46 二ノ池本館

  15:59 九合目覚明堂

  16:06 石室山荘

  16:47 八合目女人堂 【休憩 5分】

  17:27 七合目行場山荘

  17:37 七合目八海山支店(飯森小屋)

  18:16 中の湯 駐車場 ゴール

    歩行距離 19.3km

 

 

五ノ池小屋の手前のベンチでの休憩を終え、出発します。

 

小屋の右から回り込むようにお社の方に向かっていきます。

 

少し登ると四ノ池を見下ろすことができます。四ノ池は雪解け水が流れているものの池はありません。

 

お社の横に行者さん。

 

お社の所が飛騨頂上(2811m)です。ここもたくさんの石碑や石像がありました。

 

飛騨頂上から少し下りて緩やかに登っていきます。

 

継子岳への緩やかな上り坂の先に広やかな山頂がありますが、そこから先には急斜面です。そこを登る人の姿が見えなかったら、ピストンしていたかもしれません。

 

岩の上に寄り添うように、と思ったら自然石ではなく石碑でした。

 

広い稜線を登っていきます。

 

左上の方に石碑のようなものがたくさん見えてきました。

 

石碑にような薄い岩が無数に立っていました。どれも文字が刻んではおらず石碑ではないようですが、荒涼とした不思議な光景です。針の山と呼ばれているようです。

 

針の山はしばらく続きます。

 

乗鞍岳は見えたり見えなかったり、ずっと微妙な感じでした。

 

勾配が緩やかになって、山頂標柱っぽいものが見えてきました。

 

継子岳(2859m)に到着です。山頂の石碑は倒れ、石像は頭がありませんでした。

 

山頂標柱の傍に釣鐘が置いてありました。

 

剣ヶ峰方面は雲に覆われてきてしまいました。

 

少し粘っていたらまた剣ヶ峰が見えてきましたが、アルプスの方は見えなくなっていました。

 

休憩を終え、継子ニ峰の方へ下ります。

 

少し下ると石積みがあり、その向こう側に北風を避ける感じで鳥居が建っていました。

 

鳥居の右には丸々した雷鳥がいました。

 

継子ニ峰に向かってまっすぐ伸びる道がいい感じです。

 

三ノ池に雲が溜まっていました。

 

さっき見えた3人組が向こうからやってきました。一人は行者さんの装束でした。広い稜線は、コースから外れないように張ってあったロープの支柱が、点々と続いています。

 

振り返るとなだらかな継子岳。

 

継子ニ峰に出ました。

 

ここも石積みの南側にお社がありますが、もうすぐ倒れそうです。

 

また八ヶ岳から南アルプスが見えました。富士山は見えません。

 

ここから急坂を下ります。

 

雨が上がっていて良かった。滑ったらあの世行きです。

 

四ノ池を目指して更に下ります。浮石を踏まないように慎重にいきます。

 

四ノ池の向こうに飛騨頂上のお社が見えます。ここでは雷鳥が挨拶しにきてくれました。

 

四ノ池まで下りてきました。雪解け水が流れ出ています。この先に落差90mの滝があります。

 

こんな所で渡渉するとは思いませんでした。

 

渡渉した後は登りになります。

 

三ノ池を回る道に合流しました。当初の計画だとここから三ノ池の畔の避難小屋に下りて女人堂に下る予定でしたが、通行止めだそうなので、摩利支天乗越を越えて行かないといけません。

 

三ノ池の氷が向こう岸の方に流されていました。

 

五ノ池小屋を目指します。継子岳から下ってきた稜線の向こう側は真っ白になっていました。

 

池の水は御神水だそうです。

 

残雪がありました。トラバース気味に登っていきます。

 

ここで足を滑らせれば四ノ池まで落ちますが、ケガはなさそうです。

 

五ノ池小屋まで戻ってきました。

 

計画変更になってしまい、ここから摩利支天乗越・九合目を経て女人堂に下らなければなりません。あまりゆっくり休憩している訳にはいきません。

 

これから岩場を登っていくのにガスってきました。

 

滑りやすい噴石エリアを登っていきます。

 

雲は継子岳の方に移っていきました。

 

ゴツゴツした岩エリアを折れ曲がりながら登っていきます。

 

摩利支天乗越まで登ってきました。

 

ここから剣ヶ峰を眺めながら下っていきます。

 

白龍避難小屋まで下ってきました。前回の和名倉山の時は半分くらい下ったところで膝痛に悩まされたので、ここでストレッチしたりして、ちゃんと休憩しておきます。

 

三ノ池は雲の中。たぶんここの残雪が崩れると、下を通る三ノ池道の登山者を押し流してしまう可能性があるのだと思います。

 

休憩を終え、一旦賽の河原に下ります。

 

下った賽の河原から登り返してきました。向こうに避難小屋や摩利支天山が見えます。

 

右に二ノ池ヒュッテが見えました。正面の二ノ池本館を目指します。

 

二ノ池本館の手前にも残雪がありました。

 

雪解けの急流を渡って本館へ行きます。

 

本館と二ノ池の間の細道の正面に剣ヶ峰が見えます。

 

今朝は鳥居の向こうの鞍部からヒュッテに下りました。

 

二ノ池東岸の湿地を南下します。

 

二ノ池とその東の小さな池の間を通り、分岐にきました。残雪の方に行くと覚明行者が入定した場所に行きますが、そこは今朝通ったので左の方へ行きます。

 

トラバース気味に下ります。

 

分岐から5分程下ると剣ヶ峰東の十字路から下ってきた道と合流します。

 

剣ヶ峰の方はガスっていました。

 

すぐに九合目覚明堂の鳥居が見えました。

 

立像・坐像の前を通り、お社に無事の下山をお願いしていきます。小屋の前には材木も置かれていますが、屋根は穴が開いたままで、復旧はしなさそうです。

 

覚明堂から更に急な岩場を下ります。すぐ下に石室山荘の屋根が見えます。

 

小屋の向こうからは作業の音が聞こえました。

 

石室山荘から更に下ります。

 

雲のスキマから女人堂が見えました。

 

女人堂まであと1km。まだまだです。岩場から砂利道に変わりました。

 

岩を回り込んだ所から地面は黒くなり、木製の階段の道になりました。

 

女人堂まであと500m。

 

両側にハイマツが茂る階段を下るとまた辺りが開け、左右に石碑が立ち並ぶエリアに出ました。御嶽神社小社の屋根が見えます。女人堂まであと少しです。

 

残雪の向こうが女人堂です。

 

西国開基のお二人に挨拶して八合目女人堂に到着です。

 

山頂方面はガスって見えなくなっていました。三ノ池からトラバース道でここまで来られればだいぶ時間短縮になりましたが、二ノ池で剣ヶ峰を見られたし、まあ良かったかな。

 

女人堂から先は周囲に樹木が多くなります。周囲はガスっているので、あまり関係ありませんが。

 

石が折り重なる道は残雪を過ぎると階段になります。階段は乾いていますが、土の部分は湿っているので、靴底が濡れて滑りやすいので、慎重に急ぎ足で下ります。この下が即身明行者行場です。

 

女人堂から20分程で、イオン寄贈の橋まで下りてきました。

 

まだ左右に雨水が流れていました。

 

小さな沢をいくつか渡ります。石も橋も濡れていました。

 

七合目行場山荘まで下りてきました。階段の下から覚明社に向かって頭を下げていきます。

 

行場山荘の先の分岐を通過。

 

水は流れていないものの、水溜まりが多くなってきました。

 

七合目八海山支店まで来ました。ゴールまであと少し。

 

軒下にある板は濡れていないので、そこにリュックを下ろして、ヘッドライトを取り出し、念の為装着していきます。

 

この辺はまだ階段を伝って水が流れていました。

 

滑りやすいところはまだまだあります。

 

鳥居まで下りてきました。八海山支店から18分、だいぶ長く感じました。

 

もう少しと思っていましたが、なかなかゴールに辿り着けませんが、焦りは禁物。慎重に行きます。

 

鳥居から12分、最初のお社に出てきました。もう階段はありません。

 

「左駐車場」の表示がありました。今朝こんな所通ってきたかな?と思ってGPSを確認。まっすぐ行きます。

 

緩いカーブを曲がって中の湯駐車場に到着です。ヘッドライトは点灯せずに戻れました。

 

今朝私含めて5台あった車は3台になっていました。

 

今回は朝のうちは雨に降られ、帰りもガスガスでしたが、森林限界の上では天気に恵まれ、北アルプスこそ見えなかったものの、南・中央を一望でき、気持ちのいい山歩きができました。しかし剣ヶ峰へは行けず、三ノ池道も通れず、下調べの甘さを痛感しました。王滝口登山道が通れるようになったらまた来ようと思います。

 

【御嶽山】中の湯から往復(前半) に戻る・・・

 

2026年6月 中の湯の駐車場から御嶽山(四の池周回)に行ってきました。

【六合目(中の湯)から二ノ池・摩利支天山】

 

2026年6月9日(火)

  05:16 中の湯(六合目) 駐車場 スタート

  05:54 七合目八海山支店(飯森小屋)【休憩 7分】

  06:11 七合目行場山荘 【滞在 5分】

  07:07 八合目女人堂 【休憩 15分】 

  08:37 石室山荘

  08:53 九合目覚明堂 【休憩 10分】

  09:12 剣ヶ峰東十字路

  09:29 二ノ池本館 【休憩 9分】

  09:57 二ノ池ヒュッテ

  10:22 白龍避難小屋(三ノ池乗越) 【休憩 25分】

  11:03 摩利支天乗越

  11:08 展望台 【滞在 5分】

  11:33 摩利支天山 【滞在 11分】

  12:10 摩利支天乗越

  12:31 五ノ池小屋 【休憩 3分】

  13:05 継子岳 【休憩 13分】

  13:32 継子二峰

  13:55 四ノ池

  14:14 三ノ池

  14:30 五ノ池小屋 【休憩 4分】

  14:56 摩利支天乗越

  15:05 白龍避難小屋 【休憩 18分】

  15:46 二ノ池本館

  15:59 九合目覚明堂

  16:06 石室山荘

  16:47 八合目女人堂 【休憩 5分】

  17:27 七合目行場山荘

  17:37 七合目八海山支店(飯森小屋)

  18:16 中の湯 駐車場 ゴール

    歩行距離 19.3km

 

 

元々行く予定にしていた越後駒ヶ岳が雨予報だったので、今回は昨日予定変更して木曽の御嶽山です。前日から降っていた雨も朝5時には上がる予報でしたが、まだ降っています。小降りになってきたので、バス停前の軒下でカッパを着て、スパッツをつけて、ザックカバーをつけて、スタートです。

 

トイレの左から入って1分歩くと辺りが広くなりました。

 

すぐ先にお社がありました。どなたが祀られているのかわかりませんが、後ろには開清行者像がありました。

 

お社の先から階段です。雨水が竜頭の滝のように流れ落ち、段の先は滝壺のような水溜りになっていました。

 

登山口すぐのお社から13分、鳥居があり、その先にお社がありました。お社は傾いていましたが扉を開けてみると、もう神様は遷座してしまったようです。

 

登山口から20分程登ると、足元は階段と岩が組み合わさったような感じになってきました。

 

大きな岩を包み込むように根が張っていました。

 

丁目石のようなものがありました。頂上まで何m、よく読めませんでしたが、90年程前に設置されたようです。

 

建物が見えてきました。

 

八海山支店(飯森小屋)に到着です。閉まっていますが、軒下で雨避けしながら息を整えていきます。

 

八海山支店の後ろは少し広くなっていて、お社があり、その手前には釣鐘がありました。

 

お社の横の階段を登っていくと小さな橋があります。登り始めて初の沢です。

 

御嶽ロープウェイ山頂駅への分岐の先に七合目行場山荘が見えました。

 

山荘の手前にはチップ制のトイレがくっついています。200円です。

 

行場山荘の横を通って先へ行きます。

 

山荘の所から右に上がる階段がありました。

 

階段を上ると鳥居の向こうにお堂があります。お堂の両側にはたくさんの石碑や石像がありました。

 

お堂の中には覚明社と書かれた小さな扁額の掛かるお社があります。右側の像には覚明霊神と書いてあります。左側は衣冠束帯姿なので行者さんとは違うようですが分かりません。

 

覚明社からはすぐ先の沢に掛かる橋が見下ろせます。

 

橋からは岩肌を洗うように激しく流れる沢の様子がよく見えます。ここが行場だったようです。

 

八合目までまだまだあります。

 

濡れて滑りやすい木製の階段は更に続きます。

 

階段の横が沢のようになっています。

 

行場山荘から20分ちょっとで、地元のAEONが寄贈した橋がありました。

 

橋からすぐの所に即身明行者行場があります。行場にしては水量が少なすぎる気がします

 

行場のすぐ上からは中央アルプス方面の雲がだいぶ取れてきていました。

 

道の右に左にと変えながら流れる雨水が見られなくなってきました。頂上まで2600m。

 

残雪が見られるようになってきました。

 

山頂方面が見えてきました。建物も見えます。

 

八合目女人堂に到着です。

 

小屋の前は広場を囲むようにベンチがあります。

 

下界の雲の取れてきました。

 

小屋は出入り口の戸板が外され、中からは人の声がして、オープンの準備をしているようでした。

 

休憩を切り上げて山頂を目指します。

 

事前情報では山頂周辺が立ち入り禁止というものと、山頂の先が通行止めというものがありました。

 

今回は最後に継子岳を回って、三ノ池からここに戻ってくる予定にしていましたが、何と通行止めになっていました。

 

西国開基の扁額の掛かる鳥居の向こうに、御嶽山を背にした西開霊神と西覚霊神の像があります。周辺には○○霊神と刻まれた無数の石碑が建っています。

 

左側には登山道に沿って石碑や石像が連なっています。

 

小屋の裏には雪渓がありました。

 

雪渓からは、女人堂の向こうに中央アルプスが見えました。

 

右上に金属製の屋根のお社がありました。御嶽神社小社です。金剛童子などたくさんの石像が立っています。そちらに向かっていきます。

 

明心霊神・明覚霊神の像とお社の間を登っていきます。

 

行者さんの像がありました。手前には○○霊神、○○権現などたくさんの名前の刻まれた石碑があります。

 

女人堂から500m来ました。石室山荘まで800m。この辺りは少し広くなっていて周囲がよく見えます。

 

乗鞍方面はまだ雲が多いですが、中央アルプスはだいぶ見通しがきくようになってきました。下には女人堂、右の方には田の原山荘が見えます。

 

ハイマツの下をくぐり抜けた所に行者さんがいました。

 

振り返ると行者さんが鳥に休憩場所を提供していました。さすがです。

 

随所にある石像や石碑を見ながら登ってきました。石室山荘まで300m、上の方に見えます。

 

もう辺りにはハイマツもなくなり、岩場になってきました。マーキングがたくさんあるので助かります。

 

石室山荘まであと少し。石仏も噴火の被害者なのか、頭がありませんでした。

 

石室山荘到着です。看板の取り付けなど開店準備の作業中でした。

 

石室山荘からは中央アルプスの向こうに南アルプスまで見えました。

 

小屋のすぐ上の建物には千木や鰹木が見えました。神社のようです。

 

石室山荘の上にも建物が見えます。

 

覚明堂まで来ました。ここは建物の傷みが激しく敷地にも入れませんが、張られたロープの手前に積んである角材に腰掛けることができました。

 

石垣のすぐ上に鳥居があり、覚明霊神と刻まれた扁額が置いてありました。

 

覚明堂から階段を登ります。

 

階段の上には小さ目な鳥居があり、その向こうにお社があります。ここも周囲にたくさんの石碑や石像がありました。

 

向こうの鳥居の先に登山道が続いています。

 

いよいよ頂上の表示が出てきました。

 

山頂と二ノ池の分岐を左上に登ります。

 

二ノ池を見下ろすところまで登ってきました。剣ヶ峰東の十字路です。すぐ先に剣ヶ峰が見えます。

 

あとは緩やかに登っていくだけと思いきや、ロープが張られ、立入禁止になっていました。王滝頂上へも行けません。

 

二ノ池に下りていく途中に覚明立ち往生の地があります。覚明行者の立像があります。ここで亡くなった覚明行者が葬られたのが覚明堂です。

 

二ノ池の南側の残雪の上をザクザク行きます。

 

右側に小さな池を見ながら歩き、二ノ池本館に到着しました。

 

池の畔に鳥居が建っています。だいぶ傾いていて、つっかえ棒で支えられていました。

 

二ノ池の向こうの剣ヶ峰はすぐそこなのに。

 

ウッドデッキのベンチで休憩して出発です。

 

小屋の向こう側の橋で沢を渡ります。二ノ池から流れ出る雪解け水が轟音をたてています。

 

橋を渡って右へ行くと三ノ池方面ですが、二の池の畔をまっすぐ行くとまた鳥居があります。

 

鳥居の鉄製の祠がありました。白龍教会が建てたもののようです。

 

鳥居越しに剣ヶ峰や祠が見えました。

 

二ノ池の畔を更に行ってみます。

 

途中に残雪がありました。つま先を蹴り込んで登っていきます。

 

二ノ池の北側を回って剣ヶ峰に行けないかと思って行ったものの、やはりダメでした。二ノ池ヒュッテの方に下りていきます。

 

二ノ池ヒュッテまで下りてきました。ロープが張ってあって、近くには行けません。

 

二ノ池ヒュッテから賽の河原に下ります。

 

荒涼とした賽の河原にはたくさんの石積みがあり、石碑や石像もたくさんありました。

 

賽の河原から登り返した先に白龍避難小屋があります。

 

小屋の手前のチップ制トイレには扉がありません。ちょっと臭います。

 

小屋の先には釣鐘が置いてありました。その向こうには三ノ池が見下ろせます。

 

一昨日ヤマケイオンラインに三ノ池のドラゴンアイの記事が載っていたので期待していたのですが、時すでに遅しでした。

 

小屋の周辺をウロウロしてから中をのぞくと意外ときれいだったので、休憩していくことにします。

 

そろそろ出発です。摩利支天へ登ります。

 

避難小屋からだいぶ上がってきました。富士山が頭を出していました。その右に塩見岳も。木曽駒ケ岳の左に北岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳も見えました。

 

賽の河原の向こうに二の池本館、その上に剣ヶ峰。

 

摩利支天乗越まで登ってきました。ここで会った方から、三ノ池から女人堂へいくトラバース道は残雪があって危険なので通行止めになっている、と教えてもらいました。

 

この先継子岳を回った後、またここまで登ってこないといけないようです。

 

摩利支天山へ向かいます。

 

乗越から稜線を行きます。

 

途中に分岐があって、展望台と書いてあったので来てみました。

 

稜線の先に摩利支天山、左奥に小さく突き出た継母岳、さらに左に剣ヶ峰、その左に中央・南アルプスが見えます。

 

展望台からは甲斐駒・仙丈、北岳・間ノ岳、富士山・塩見岳から赤石岳や聖岳など南アルプス南部まで見えました。

 

五ノ池小屋から継子岳を回ってくる稜線が一望できます。

 

展望台への分岐に戻り、改めて摩利支天山に向かいます。今度は稜線の左下に行きます。

 

右側の岩の上や下にいくつかの石碑が建っていました。

 

右に続く岩壁の下を抜けて行くとわずかに残雪がありました。雪に足を乗せられませんが、それを避けるとザレていてそちらも滑りやすい。そおっと通過してきました。

 

高い岩の下をずっと行きます。

 

上にせり出した大きな岩を回り込んで、手も使って登ります。

 

最後に岩の間をよじ登ると摩利支天山(2959m)です。ようやく頂上に立つことができました。

 

向こうには剣ヶ峰が見えます。

 

摩利支天乗越の方にナイフリッジが続き、向こうに下った白龍避難小屋の向こうに甲斐駒ヶ岳とそこから右に続く南アルプスが見えます。

 

摩利支天山の先まで行けますが、変な方に下ってしまうので引き返してきました。

 

行きは岩稜の下を通ってきましたが、上を通れそうなので行ってみます。

 

大きな岩伝いに進みます。岩にはアイゼンの爪で引っ掻いた跡がたくさんありました。

 

雲海に浮かぶ継子岳の手前の、五ノ池から濁河温泉に下る道がよく見えます。

 

大きな岩が連なる稜線を戻ります。

 

稜線の下の道に下りました。稜線方面は×がついていましたが、稜線下のザレた所が一番危なかったです。

 

展望台の下を抜けてきました。

 

摩利支天乗越まで戻ってきました。

 

ここから五ノ池方面に下ります。

 

右に三ノ池、左に小屋のある五ノ池を見ながら下ります。

 

大きな岩がゴロゴロするエリアを下ります。

 

この先に地面が黒くなっている所があります。噴石でできた砂利のエリアです。

 

三ノ池の氷は風に吹かれて移動しているようです。

 

継子岳がだんだん近いと思えるようになってきました。

 

五ノ池まで下りてきました。

 

五ノ池小屋もベンチの水平をチェックしたり、開店の準備をしていました。手前のベンチで少し休憩していきます。

 

【御嶽山】中の湯から往復(後半) に続く・・・

 

2026年5月 三ノ瀬の民宿みはらしの駐車場から和名倉山(白石山)をピストンしてきました。

 

2026年5月17日(日)

  05:19 民宿みはらし 駐車場 スタート

  05:20 将監登山道入口

  05:42 午王院下

  06:30 午王院平 【休憩 7分】 

  06:49 山ノ神土

  07:52 西仙波

  08:10 東仙波 【休憩 15分】

  08:35 焼小屋ノ頭

  09:16 川又分岐

  09:26 二瀬分岐

  09:39 和名倉山

  09:52 二瀬分岐

  10:03 川又分岐

  10:28 1965ピーク 【休憩 7分】

  11:09 焼小屋ノ頭

  11:20 東仙波 【休憩 18分】

  11:44 西仙波

  12:45 山ノ神土

  12:54 午王院平 【休憩 9分】

  13:42 午王院下

  14:09 将監登山道入口

  14:10 民宿みはらし 駐車場 ゴール

    歩行距離 21.5km

 

 

昨日に夜に思い立って和名倉山に行くことにしました。先月の四郎・燕巣と同様に、そのうち行こうと思って計画だけは立てておきました。しかし青梅街道から三ノ瀬方面に入るところから先が通行止め。少し先まで行って迂回して登山口まで来ました。日曜日ということもあって、民宿みはらしの敷地内駐車場は満車。向かいの駐車場に止めました。

 

奥のポストに駐車場料金を入れると、店番が見送りに来てくれました。

 

駐車場を出ると急カーブの所に将監登山道の入口があります。チェーンが掛かっていますが、簡単にくぐれる高さになっています。

 

林道を少し行くと別荘のような建物がありました。軒天は剥がれて誰も使っていないようでした。

 

またチェーンが張ってありました。ここは山梨県ですが、東京都水道局の看板があります。登山口から6分程です。

 

チェーンの先も林道が続き、やがて看板が見えてきます。午王院下の分岐です。林道は右に続いていますが、ここから登山道に入ります。

 

森に中には時折り眩しい朝日が差し込んできます。

 

あまり変わり映えのしない景色の中を登っていくと、たまに平坦な所や広い所があったりします。

 

登りもそれ程急ではなく、順調に歩いていきます。

 

大きな岩が現れました。

 

岩の先で周囲が広くなり、北側が開けます。午王院下から37分程でした。この辺一帯が午王院平です。ちょっと小腹が空いたので、ここでおにぎり休憩にします。

 

木がまばらな斜面に沿って緩やかに登っていきます。

 

南アルプスの3,000メートル級の山並みが一望できました。右に白峰三山、その左に塩見岳が頭を出しています。更に左の白いのは悪沢岳・赤石岳・聖岳です。北岳の右には鳳凰三山、オベリスクも見えました。

 

左に南アルプスを眺めながら登っていきます。

 

小高い丘の先へ行ってしまうと、もうアルプスは見えなくなってしまいます。鹿の食害対策のネットの間を通っていきます。

 

丁字路になりました。左へ行くと将監峠を経由して雲取山に行きます。

 

木がまばらで明るい道は、ほとんどアップダウンがありません。

 

道が突き当たりました。山ノ神土です。

 

突き当りに見えましたが、左右に道が伸びています。

 

白石山(和名倉山)方面へは笹が生い茂っています。看板がないと、この先に登山道が続いていることがわからないかもしれません。

 

登山道は笹が刈られていますが、時々こんな感じの所があります。道は谷側が下がっているので、笹で滑ります。

 

山ノ神土から19分、森を抜けました。

 

笹原からは奥の方に雲取山が見えました。

 

大菩薩嶺の右に富士山も見えます。

 

笹原の先のピークの北側を巻いていくと、左側が大きく崩れた箇所がありました。滑りやすいので、右に張られたロープをつかんで行きます。

 

一旦大きく下ります。

 

下った先にまた小さな笹原がありました。向こうがリンノ峰です。

 

リンノ峰の西を巻いていきます。

 

稜線に出ました。仙波のタルと呼ばれる辺りです。

 

10分程緩やかな道を上っていくとシャクナゲが茂っていました。ここから傾斜がきつくなります。

 

シャクナゲをかき分けて行った先で西仙波(1983m)に出ました。出てすぐの岩の上で休憩している人がいて、ちょっとビックリさせられました。岩の右が登山道です。目の前を人が通るので、ここは休憩には適しません。

 

西仙波の先から再び森に入ります。

 

稜線を下って再び登り返していくと右が開けました。富士山を見ながら登っていきます。

 

また森を抜けました。東仙波から東に延びるカバアノ頭、その右に雲取山から続く稜線が続き、南の方に富士山も見えました。

 

唐松尾山・笠取山の稜線と右には甲武信岳。中央は国師ヶ岳でしょうか。

 

奥の方に浅間山が霞んでいます。

 

岩の多い道を登りきると、すぐそこに東仙波が見えます。

 

このピークからは秩父盆地の方が見えました。

 

尾根上を和名倉山方面に歩いていく人達の姿が見えました。奥になだらかな和名倉山の山頂付近が見えます。

 

ピークから大きく下って登り返すと東仙波(2003m)です。

 

東側の林はまだ葉っぱがないので、東にカバアノ峰やその向こうの雲取山が見えます。

 

東仙波から北側の斜面を下ります。

 

3分ちょっと下って登り返します。

 

砂利の斜面を登る途中からは、右後ろに雲取山方面の山並みが見えます。

 

砂利道から笹原に変わり焼小屋ノ頭に出ました。看板等はありません。

 

焼小屋ノ頭からは、東仙波の西側のピークの後ろに富士山が頭を出しているのが見えました。

 

甲武信ヶ岳や浅間山を見ながら下ります。

 

森に入って、また登り返しすと左が開けました。

 

唐松尾山・笠取山の奥に白峰三山が見えました。

 

森の中の小さなアップダウンを繰り返していきます。

 

広い稜線は道がわかりにくい所もあります。本来のコースはピークを巻いていくルートですが、前を行く集団についていったらピークを越えるルートを歩いていました。この先で巻道ルートと合流します。

 

かつて林業の資材運搬に使われたであろうワイヤーが残っていました。

 

川又分岐に出ました。看板が木と同化していて見落としそうです。

 

川又分岐から少し登るとカラマツ林になります。

 

広い平坦地に出ました。道に迷わないように看板が出ていますが、右から書いてあります。

 

看板から3分程登ると二瀬分岐の看板が見えました。

 

看板の後ろで休んでいる方がいたので、すぐに和名倉山を目指します。左のピークを巻く感じの道を下っていきます。

 

10分程行くと和名倉山方面の看板がありました。この先で薄暗い森に入ります。

 

樹木が密生する森の中を行きます。

 

和名倉山(白石山)山頂(2036m)に到着しました。深い森は展望は全くありませんが、倒木がたくさんあるので、座る場所には困りません。

 

おばちゃんたちが休憩していたので、じゃますることなく、すぐに引き返します。

 

二瀬分岐まで戻ってきました。

 

木々の間から富士山を見ながら下っていきます。

 

明るい森を下った先が川又分岐です。

 

常葉樹を進み、行きに通らなかった巻道を登ります。

 

行きでコースを外れた地点です。切り株に刺してある棒にテープが巻いてありました。

 

森の中の小さなアップダウンを越え、1965ピークに出ました。左側に木陰があるので、ここで休憩することにします。

 

木々の間から南アルプスを見ながらの休憩を終え、東仙波を目指します。

 

1965ピークと吹上ノ頭の鞍部の方がいい眺めでした。

 

吹上ノ頭の右を巻いて稜線の下を抜けていきます。

 

岩稜帯になりました。

 

岩の上に立つと、焼小屋ノ頭の右に西仙波、その右に唐松尾山・笠取山、国師・甲武信、更に浅間山まで見渡せました。

 

更に先の岩を登っていき、振り返ると、さっき立っていた岩が見えます。よく見ると柱状節理でした。

 

上信方面の山々がよく見えます。

 

岩稜帯はまだ続きます。

 

登り返して振り返ると奥に和名倉山が見えました。

 

この上が焼小屋ノ頭です。

 

焼小屋ノ頭の先を下ると左が笹原になります。雲取山から甲武信ヶ岳までよく見えます。

 

東仙波への登りです。この時間になると上から日が差してきて明るい森です。

 

東仙波に戻ってきました。

 

ここで休憩しない手はありません。

 

休憩を切り上げて出発します。

 

急坂を登り返してきました。

 

和名倉山はこれで見納めです。

 

西仙波を通過し、岩場を抜けて行きます。

 

後ろにはカバアノ頭から雲取山、左前には大菩薩嶺を見ながら下ります。

 

西仙波から5分程下ると森に入ります。

 

リンノ峰の右を巻いていきます。

 

大菩薩嶺の右に富士山。

 

この先をトラバース気味に登っていきます。

 

一旦稜線に出、今度は稜線の右下を行くと、崩落個所に出ました。

 

すぐに笹原に出ます。向こうには西御殿岩が見えます。

 

この笹原は正面に富士山が見えますが、細い一本道なので休憩はできません。

 

西御殿岩に続く尾根を行きます。

 

稜線から外れて西御殿岩の東を巻く道になります。

 

後ろから迫ってきた山ガールに追い抜いてもらいました。すぐ向こうが山ノ神土です。

 

山ノ神土に出ると唐松尾山方面から来た人たちがいました。

 

山ノ神土から先は両側がゆったりした笹原です。

 

振り返ると東仙波とカバアノ頭が見えました。

 

右側に巣箱のある丁字路を右に入ります。

 

午王院平は気持ちのいい明るい林の中の道が続きます。

 

午王院平からは下り一辺倒になります。

 

ここで南アルプスを眺めながら最後の休憩をします。

 

休憩から7分程緩やかに下り、森に入ると急な下りになります。

 

15分程下ると広い平坦地に出ます。正面の1611ピークを右から巻いていきます。

 

更に5分程下ると午王院下で林道に合流します。

 

午王院下から7分程林道を下ると右側に沢があります。ここで手と顔を洗ってサッパリ。ついでにストックも洗っていきます。

 

林道の途中には砂岩が崩れた所があります。

 

チェーンの所まで来ました。

 

将監登山道入口です。

 

この先の右カーブの先がゴールです。民宿みはらしで炭酸飲料でも買おうと思っていましたが、自販機はありませんでした。

 

 

今回は天気に恵まれ最高の山歩きができました。道は全体的にわかりやすく、GPSを確認する機会も少なかったので、タイムロスもありませんでした。危険個所や急登もないので、10年後の2036年に71歳で2036mの山頂に立つのも十分可能なようでした。実際70オーバーの方も今日は多く見かけました。ただ山ノ神土の先は笹を踏んで歩いていく所があるので、雨の日や雪が残っている日は要注意です。