2026年6月 中の湯の駐車場から御嶽山(四の池周回)に行ってきました。
【六合目(中の湯)から二ノ池・摩利支天山】


2026年6月9日(火)
05:16 中の湯(六合目) 駐車場 スタート
05:54 七合目八海山支店(飯森小屋)【休憩 7分】
06:11 七合目行場山荘 【滞在 5分】
07:07 八合目女人堂 【休憩 15分】
08:37 石室山荘
08:53 九合目覚明堂 【休憩 10分】
09:12 剣ヶ峰東十字路
09:29 二ノ池本館 【休憩 9分】
09:57 二ノ池ヒュッテ
10:22 白龍避難小屋(三ノ池乗越) 【休憩 25分】
11:03 摩利支天乗越
11:08 展望台 【滞在 5分】
11:33 摩利支天山 【滞在 11分】
12:10 摩利支天乗越
12:31 五ノ池小屋 【休憩 3分】
13:05 継子岳 【休憩 13分】
13:32 継子二峰
13:55 四ノ池
14:14 三ノ池
14:30 五ノ池小屋 【休憩 4分】
14:56 摩利支天乗越
15:05 白龍避難小屋 【休憩 18分】
15:46 二ノ池本館
15:59 九合目覚明堂
16:06 石室山荘
16:47 八合目女人堂 【休憩 5分】
17:27 七合目行場山荘
17:37 七合目八海山支店(飯森小屋)
18:16 中の湯 駐車場 ゴール
歩行距離 19.3km
元々行く予定にしていた越後駒ヶ岳が雨予報だったので、今回は昨日予定変更して木曽の御嶽山です。前日から降っていた雨も朝5時には上がる予報でしたが、まだ降っています。小降りになってきたので、バス停前の軒下でカッパを着て、スパッツをつけて、ザックカバーをつけて、スタートです。

トイレの左から入って1分歩くと辺りが広くなりました。

すぐ先にお社がありました。どなたが祀られているのかわかりませんが、後ろには開清行者像がありました。

お社の先から階段です。雨水が竜頭の滝のように流れ落ち、段の先は滝壺のような水溜りになっていました。

登山口すぐのお社から13分、鳥居があり、その先にお社がありました。お社は傾いていましたが扉を開けてみると、もう神様は遷座してしまったようです。

登山口から20分程登ると、足元は階段と岩が組み合わさったような感じになってきました。

大きな岩を包み込むように根が張っていました。

丁目石のようなものがありました。頂上まで何m、よく読めませんでしたが、90年程前に設置されたようです。

建物が見えてきました。

八海山支店(飯森小屋)に到着です。閉まっていますが、軒下で雨避けしながら息を整えていきます。

八海山支店の後ろは少し広くなっていて、お社があり、その手前には釣鐘がありました。

お社の横の階段を登っていくと小さな橋があります。登り始めて初の沢です。

御嶽ロープウェイ山頂駅への分岐の先に七合目行場山荘が見えました。

山荘の手前にはチップ制のトイレがくっついています。200円です。

行場山荘の横を通って先へ行きます。

山荘の所から右に上がる階段がありました。


階段を上ると鳥居の向こうにお堂があります。お堂の両側にはたくさんの石碑や石像がありました。

お堂の中には覚明社と書かれた小さな扁額の掛かるお社があります。右側の像には覚明霊神と書いてあります。左側は衣冠束帯姿なので行者さんとは違うようですが分かりません。

覚明社からはすぐ先の沢に掛かる橋が見下ろせます。

橋からは岩肌を洗うように激しく流れる沢の様子がよく見えます。ここが行場だったようです。

八合目までまだまだあります。

濡れて滑りやすい木製の階段は更に続きます。

階段の横が沢のようになっています。

行場山荘から20分ちょっとで、地元のAEONが寄贈した橋がありました。

橋からすぐの所に即身明行者行場があります。行場にしては水量が少なすぎる気がします

行場のすぐ上からは中央アルプス方面の雲がだいぶ取れてきていました。

道の右に左にと変えながら流れる雨水が見られなくなってきました。頂上まで2600m。

残雪が見られるようになってきました。

山頂方面が見えてきました。建物も見えます。

八合目女人堂に到着です。

小屋の前は広場を囲むようにベンチがあります。

下界の雲の取れてきました。

小屋は出入り口の戸板が外され、中からは人の声がして、オープンの準備をしているようでした。

休憩を切り上げて山頂を目指します。


事前情報では山頂周辺が立ち入り禁止というものと、山頂の先が通行止めというものがありました。

今回は最後に継子岳を回って、三ノ池からここに戻ってくる予定にしていましたが、何と通行止めになっていました。

西国開基の扁額の掛かる鳥居の向こうに、御嶽山を背にした西開霊神と西覚霊神の像があります。周辺には○○霊神と刻まれた無数の石碑が建っています。

左側には登山道に沿って石碑や石像が連なっています。

小屋の裏には雪渓がありました。

雪渓からは、女人堂の向こうに中央アルプスが見えました。

右上に金属製の屋根のお社がありました。御嶽神社小社です。金剛童子などたくさんの石像が立っています。そちらに向かっていきます。

明心霊神・明覚霊神の像とお社の間を登っていきます。

行者さんの像がありました。手前には○○霊神、○○権現などたくさんの名前の刻まれた石碑があります。

女人堂から500m来ました。石室山荘まで800m。この辺りは少し広くなっていて周囲がよく見えます。

乗鞍方面はまだ雲が多いですが、中央アルプスはだいぶ見通しがきくようになってきました。下には女人堂、右の方には田の原山荘が見えます。



ハイマツの下をくぐり抜けた所に行者さんがいました。

振り返ると行者さんが鳥に休憩場所を提供していました。さすがです。

随所にある石像や石碑を見ながら登ってきました。石室山荘まで300m、上の方に見えます。

もう辺りにはハイマツもなくなり、岩場になってきました。マーキングがたくさんあるので助かります。

石室山荘まであと少し。石仏も噴火の被害者なのか、頭がありませんでした。

石室山荘到着です。看板の取り付けなど開店準備の作業中でした。

石室山荘からは中央アルプスの向こうに南アルプスまで見えました。

小屋のすぐ上の建物には千木や鰹木が見えました。神社のようです。

石室山荘の上にも建物が見えます。

覚明堂まで来ました。ここは建物の傷みが激しく敷地にも入れませんが、張られたロープの手前に積んである角材に腰掛けることができました。

石垣のすぐ上に鳥居があり、覚明霊神と刻まれた扁額が置いてありました。

覚明堂から階段を登ります。

階段の上には小さ目な鳥居があり、その向こうにお社があります。ここも周囲にたくさんの石碑や石像がありました。

向こうの鳥居の先に登山道が続いています。

いよいよ頂上の表示が出てきました。

山頂と二ノ池の分岐を左上に登ります。

二ノ池を見下ろすところまで登ってきました。剣ヶ峰東の十字路です。すぐ先に剣ヶ峰が見えます。

あとは緩やかに登っていくだけと思いきや、ロープが張られ、立入禁止になっていました。王滝頂上へも行けません。

二ノ池に下りていく途中に覚明立ち往生の地があります。覚明行者の立像があります。ここで亡くなった覚明行者が葬られたのが覚明堂です。


二ノ池の南側の残雪の上をザクザク行きます。

右側に小さな池を見ながら歩き、二ノ池本館に到着しました。

池の畔に鳥居が建っています。だいぶ傾いていて、つっかえ棒で支えられていました。

二ノ池の向こうの剣ヶ峰はすぐそこなのに。

ウッドデッキのベンチで休憩して出発です。

小屋の向こう側の橋で沢を渡ります。二ノ池から流れ出る雪解け水が轟音をたてています。

橋を渡って右へ行くと三ノ池方面ですが、二の池の畔をまっすぐ行くとまた鳥居があります。

鳥居の鉄製の祠がありました。白龍教会が建てたもののようです。

鳥居越しに剣ヶ峰や祠が見えました。


二ノ池の畔を更に行ってみます。

途中に残雪がありました。つま先を蹴り込んで登っていきます。

二ノ池の北側を回って剣ヶ峰に行けないかと思って行ったものの、やはりダメでした。二ノ池ヒュッテの方に下りていきます。



二ノ池ヒュッテまで下りてきました。ロープが張ってあって、近くには行けません。

二ノ池ヒュッテから賽の河原に下ります。

荒涼とした賽の河原にはたくさんの石積みがあり、石碑や石像もたくさんありました。

賽の河原から登り返した先に白龍避難小屋があります。

小屋の手前のチップ制トイレには扉がありません。ちょっと臭います。

小屋の先には釣鐘が置いてありました。その向こうには三ノ池が見下ろせます。

一昨日ヤマケイオンラインに三ノ池のドラゴンアイの記事が載っていたので期待していたのですが、時すでに遅しでした。

小屋の周辺をウロウロしてから中をのぞくと意外ときれいだったので、休憩していくことにします。



そろそろ出発です。摩利支天へ登ります。


避難小屋からだいぶ上がってきました。富士山が頭を出していました。その右に塩見岳も。木曽駒ケ岳の左に北岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳も見えました。

賽の河原の向こうに二の池本館、その上に剣ヶ峰。

摩利支天乗越まで登ってきました。ここで会った方から、三ノ池から女人堂へいくトラバース道は残雪があって危険なので通行止めになっている、と教えてもらいました。

この先継子岳を回った後、またここまで登ってこないといけないようです。

摩利支天山へ向かいます。

乗越から稜線を行きます。

途中に分岐があって、展望台と書いてあったので来てみました。

稜線の先に摩利支天山、左奥に小さく突き出た継母岳、さらに左に剣ヶ峰、その左に中央・南アルプスが見えます。



展望台からは甲斐駒・仙丈、北岳・間ノ岳、富士山・塩見岳から赤石岳や聖岳など南アルプス南部まで見えました。


五ノ池小屋から継子岳を回ってくる稜線が一望できます。

展望台への分岐に戻り、改めて摩利支天山に向かいます。今度は稜線の左下に行きます。

右側の岩の上や下にいくつかの石碑が建っていました。

右に続く岩壁の下を抜けて行くとわずかに残雪がありました。雪に足を乗せられませんが、それを避けるとザレていてそちらも滑りやすい。そおっと通過してきました。

高い岩の下をずっと行きます。

上にせり出した大きな岩を回り込んで、手も使って登ります。

最後に岩の間をよじ登ると摩利支天山(2959m)です。ようやく頂上に立つことができました。

向こうには剣ヶ峰が見えます。

摩利支天乗越の方にナイフリッジが続き、向こうに下った白龍避難小屋の向こうに甲斐駒ヶ岳とそこから右に続く南アルプスが見えます。




摩利支天山の先まで行けますが、変な方に下ってしまうので引き返してきました。

行きは岩稜の下を通ってきましたが、上を通れそうなので行ってみます。

大きな岩伝いに進みます。岩にはアイゼンの爪で引っ掻いた跡がたくさんありました。

雲海に浮かぶ継子岳の手前の、五ノ池から濁河温泉に下る道がよく見えます。

大きな岩が連なる稜線を戻ります。

稜線の下の道に下りました。稜線方面は×がついていましたが、稜線下のザレた所が一番危なかったです。

展望台の下を抜けてきました。

摩利支天乗越まで戻ってきました。

ここから五ノ池方面に下ります。

右に三ノ池、左に小屋のある五ノ池を見ながら下ります。

大きな岩がゴロゴロするエリアを下ります。

この先に地面が黒くなっている所があります。噴石でできた砂利のエリアです。

三ノ池の氷は風に吹かれて移動しているようです。

継子岳がだんだん近いと思えるようになってきました。

五ノ池まで下りてきました。

五ノ池小屋もベンチの水平をチェックしたり、開店の準備をしていました。手前のベンチで少し休憩していきます。

【御嶽山】中の湯から往復(後半) に続く・・・