2026年4月 丸沼北岸の環湖荘駐車場から四郎岳・燕巣山に行ってきました。
2026年4月29日
05:32 環湖荘 駐車場 スタート
09:18 四郎岳 [休憩 18分]
10:09 四郎峠
10:20 1891ピーク
11:20 燕巣山 [休憩 21分]
12:21 1891ピーク
12:28 四郎峠
13:30 環湖荘 駐車場 ゴール
歩行距離 11.6km
今回は数年前から温めていた四郎・燕巣です。金精道路の通行止めが解除されてすぐのタイミングでしたが、丸沼高原スキー場の先も路肩にはほとんど雪も残っていませんでした。
環湖荘の駐車場では出発の支度をしている人が何人かいましたが、皆さん釣り客でした。
支度を終え、丸沼とは反対の、駐車場の奥の方へ向かいます。
駐車場の先で沢に下り、さっそく渡渉があります。
5分程四郎沢に沿って歩くと堰堤が見えてきました。
堰堤を越えるとすぐに渡渉です。
何度も渡渉を繰り返しながら進みます。
壁のような堰堤の左に登って越えていきます。
渡渉を繰り返して進むうちに、両側から崖が迫る谷になってきました。
沢は岩を流れ、右岸の道も岩で滑りやすくなっていました。
スタートから30分程行くと沢が二股に分かれ、倒木が二本の沢をふさぐような感じになっていました。
沢の間を登るロープを伝って登ります。
右下には岩肌を流れる沢が見えます。
左側の沢を見下ろしながら進みます。
倒木を避けながら沢を遡ります。
この辺は沢の中を歩きます。
さっきの二股から10分ちょっとで再び沢が二股になりました。一旦左の滝を登ってみましたが道はなく、倒木を乗り越えて右の沢を遡るのが正解でした。
倒木から20m程行くと左に登っていく急な道がありました。
雪渓のようなところに沿って登っていきます。
右上に突然岩壁が現れました。
雪渓に沿って登っていきます。すぐ横に笹が茂っているので、雪の上の方が安全に登れます。
雪渓になりました。途中で右に上がる道のようなものがありましたが、まっすぐ雪渓を登ってみることにします。
ノーアイゼンでつま先を雪に蹴り込みながら直登してきました。かなりの急登です。
15分程雪渓を登ると雪はなくなり、すぐに笹薮になってしまいました。
右上にあるはずの登山道に戻ろうともがきながら笹をかき分けていきますが、いつの間にか左の方に向かっていました。
笹は直径1cm程ある太いものが密生していて、背丈をはるかに超える高さになっています。この太い笹にはじかれて、メガネを弾き飛ばされ、しばらくメガネ探しをし、両手に持っていたはずのストックがいつの間にか1本なくなっていました。メガネは発見できましたがストックは見つかりませんでした。無くしたことに気付かない程必死の藪漕ぎです。
1時間半程の藪漕ぎをし、ちょっとだけ開けている所に出ました。燕巣山が見えました。
更に笹を漕ぎ森に分け入り、悪戦苦闘は続きます。
2時間近い藪漕ぎを終え、何とか登山道に出ました。
登山道は傾斜がきつく、所々にロープもありました。
残雪があちこちにあります。かなり硬くなっていて、さっきの雪渓のようにキックステップもできず、右に左に避けながら登ります。
南側が開けた所がありました。雲が低く、白根山は見えません。奥の方にうっすら武尊山の下の方が見えました。
白根山の左手前の燕巣山ははっきり見えます。
傾斜が緩くなってきました。山頂はもうすぐです。
四郎岳(2156m)に到着です。ようやく一息つけます。リュックを下ろしたら、熊スプレーの誤噴射防止のプレートがなくなっていることに気付きました。これも薮で紛失したようです。
四郎岳山頂は南側が少し開け、丸沼高原スキー場がよく見えました。
休憩中にチェーンアイゼンをつけて、四郎峠への激下りに挑みます。
さっき薮から這い出た所を右に見ながら下っていきます。
登山道は笹が刈られていますが、雪解けの滑りやすい道は気が抜けません。ふと見上げると、燕巣山が雲に隠れていました。
両側が深く落ち込んだ鞍部に出ました。
四郎峠と書かれた看板が目立たない感じで木につけてありました。計画ではここから下りない予定です。
丸沼方面と反対側は急斜面です。
燕巣山への登りが始まります。
振り返ると四郎岳山頂が雲に隠れていました。
ほとんど平坦な道になりました。倒木の先の左側の茂みが1891ピークです。
1891ピークを過ぎると両側が切れ込んだ細道がありました。
細道からは丸沼やスキー場が見えました。
細道の先から急登が始まります。
急斜面を直登していきます。
時々道がわかりにくくなりますが、とにかくまっすぐ登ります。
急登はまだまだ続きます。
この辺は多くの倒木がありますが、苔が生え、土に帰ろうとしている感じがいいです。
急登を45分程登り続け、傾斜が緩くなるとかなりの残雪がありました。ウサギの足跡についていきます。
残雪を過ぎてもまだ先がありました。
ようやく山頂が見えてきました。
燕巣山(2222m)に到着しました。さっきは雲の中だったようですが、山頂は薄日も差していました。
尾瀬方面から流れてくる雲のせいで、今月初めに登った鬼怒沼山や黒岩山は見えませんでした。
南東側の稜線の始まりは笹藪でした。計画ではここから湯沢峠へ出て、湯沢沿いを丸沼まで下るつもりでしたが、再び藪漕ぎする気にはなれず、四郎峠に戻ることにしました。
杉木立のスキマからはスキー場が見えました。
ウロウロしながら、あんぱんをバナナミルクで流し込んで、一息ついてから下山開始です。
ウサギが歩いた雪の斜面の先から激下り開始です。
傾斜はきつく、足元はぬかるみ、チェーンアイゼンが役に立っています。
ずっと下ばかり見ていましたが、顔を上げると四郎岳山頂が見えていました。
下る途中からは時々丸沼やスキー場が見えます。
細い鞍部から登り返します。
1891ピークの先もずっと下っていきます。
四郎峠まで戻ってきました。
四郎峠から先も急な下りです。
刈られた笹の間を下り、倒木を越えて、細い急坂を下ります。
四郎峠から10分程下ると、右手に残雪の谷が見えてきました。
少し下ってよく見ると今朝の自分の足跡がついていました。
すぐに雪の上に出ましたが、だんだん雪も少なくなってきました。
ロープを伝って沢を渡ります。
沢の合流点に下りてきました。倒木の右側を乗り越えていきます。
沢の中を下っていきます。
案内表示がありました。この先で左岸に登ります。
沢の合流点に出ました。またロープで下ります。
岩肌を流れる沢の右岸の岩場を行きます。コケが生えて滑りやすいので、ここを通過してからチェーンアイゼンを外しました。
堰堤に出ました。右側から越えていきます。
渡渉する際に、沢にチェーンアイゼンを放り込んでジャブジャブ洗っていきます。
渡渉して堰堤の右を越え、渡渉して堰堤の左を越え、何度か繰り返してようやく環湖荘の建物が見えてきました。左の坂を沢の方へ下っていきます。
最後の渡渉です。並べられた岩を伝って渡ります。
環湖荘に戻ってきました。ゴールです。
駐車場の一角にレストランとトイレが並んでいます。トイレの中はきれいで設備も新しく、洗面の小さな花瓶には生花が活けてありました。
帰り支度を整えてから丸沼に行ってみました。
丸沼に近い駐車場から四郎岳と燕巣山が一望できました。
今回はあまり天気も良くないようだったので、いくつかあった候補からこの山を選びました。金精道路が開通してすぐだったので、もっと雪が残っていることを期待していたのですが、雪山気分でコースを外れて痛い目に遭ってしまいました。しかしいい教訓になり、飛ばされたメガネが発見できたことをヨシとすることにします。





































































































































































































































































































































