【夕暮れの米子城】米子界隈のブラブラ歩き その⑩ | 徒然なるままに山と歴史を・・・

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2024年8月 鳥取県米子市と周辺の名所を巡ってきました。

その⑩ 夕暮れの米子城 です。

 

 

昨日は米子城からの夜景を見たので、今日は夕景を見に行きます。まずは湊山公園で中海の岸辺の夕日です。18時を過ぎ、ここで日暮れを待つ人達も結構いました。

 

中海に沿って遊歩道を歩き、湊山公園を突っ切って東側の登城口に出ました。この登城口は整備中で通れないので、米子城の南側の道路(一般車通行止め)を行きます。

 

時折りジョギングしている人とすれ違ったり抜かれたりしながら、緩い坂道を上っていきます。

 

途中から中海が見えました。

 

18時25分、南側の登城口から本丸を目指します。

 

登城口からすぐの所に中海展望所がありました。

 

展望所からの夕景。

 

水手御門を抜けます。

 

18時31分、米子城本丸に到着です。

 

神々の国から差し込む夕陽が、中海の水面に光の線を創り出し、何とも神々しい感じです。

 

島根半島の先端の美保関までくっきり見えます。

 

今日は裏(南)から登ってきたので気付きませんでしたが、既にライトアップは始まっていました。

 

雲に隠れていた大山が姿を見せてくれました。手前には四重櫓の忘れ石。

 

低いところにたなびく雲に、太陽が一旦隠れます。

 

雲の下に出てきた太陽が、島根半島の向こうに落ちようとしています。

 

19:00、夕日は完全に山の向こうに沈みました。

 

カラスたちは内膳丸から飯山へ飛んでいきました。

 

飯山の後ろが米子駅。日は暮れたものの、まだ夜景の時間ではありません。

 

暗くなってくると四重櫓の忘れ石がよく見えます。

 

幾重にも重なる石垣は、何度見ても見応えがあります。

 

番所跡から天守台と四重櫓台を眺めてから下ります。

 

 

【伯耆古代の丘公園・向井山古墳群】淀江町の遺跡歩き その① に続く・・・