【榛名山(東榛名三山) その②】二ッ岳 | 徒然なるままに山と歴史を・・・

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2024/5/29 水沢観音から水沢山・二ッ岳・相馬山を回って伊香保温泉に下りてきました

その② 二ッ岳 です。

 

本日の行程

【その① 水沢山】

 05:48 水沢観音駐車場 スタート

 05:49 水沢観音 [参拝 3分]

 06:20 お休み石

 06:44 見晴台石仏 [休憩 5分]

 06:52 見晴台草ぼうず [滞在 2分]

 07:04 水沢山 [休憩 15分]

 07:39 林道出合西

 07:45 つつじヶ丘休憩所 [休憩 6分]

【その② 二ッ岳】

 07:56 林道出合西

 08:18 森林公園分岐

 08:34 二ッ岳七合目避難小屋 [滞在 2分]

 08:47 二ッ岳 雌岳 [休憩 11分]

 09:30 二ッ岳 雄岳 [休憩 21分]

 10:10 二ッ岳 孫岳 [休憩 3分]

 10:33 オンマ谷駐車場 [休憩 2分]

 10:56 ヤセオネ峠

【その③ 相馬山・臥牛山】

 11:12 相馬山分岐 [休憩 3分]

 11:37 相馬山 [休憩 21分]

 12:19 相馬山分岐

 12:37 ヤセオネ峠

 12:53 臥牛山 [休憩 10分]

 13:14 ヤセオネ峠

【その④ 鷲ノ巣風穴・伊香保温泉】

 13:43 鷲ノ巣風穴 [休憩 4分]

 14:10 もみじ橋 [休憩 10分]

 14:30 伊香保神社 [参拝 2分]

 14:39 伊香保温泉石段口 ゴール

 

   総歩行距離 : 15,4km

 

 

 

つつじヶ丘休憩所から林道出合の西の丁字路まで戻ってきました。

 

丁字路からは道幅が広くなり、歩きやすい緩い坂道を登っていきます。

 

丁字路から散歩道のような緩やかな坂を17分程登っていくと、相馬山への分岐に出ました。しかしロープが張ってあって、ここから相馬山へは行くことはできません。

 

分岐の右に下ると、右側が大きな岩が折り重なる谷になります。オンマ谷の最上部に当たります。谷底に出るとベンチが並んでいました。

 

ベンチのすぐ先が分岐になっていて、まっすぐ行くとオンマ谷の底を抜けてオンマ谷駐車場へ出ますが、ここは右へ上がっていきます。

 

石段を登って行くと傾斜は緩くなりますが、周囲には大きな岩が目立ちます。

 

高さ10m以上はある岩の下に出ました。岩壁には「ガンバレ」と書いてありました。

 

岩壁の下を抜けると平坦になり、よく見ると足元にはたくさんのカエデの葉っぱが落ちていました。昨日の暴風雨で散ってしまったようです。

 

新緑を踏みしめて登って行くと四阿がありました。

 

四阿ではなく避難小屋でした。壁がないので吹き込む雨は避けられそうにありません。

 

避難小屋のすぐ先にある雌岳への分岐から階段を登っていきます。途中左側に洞窟のような所がありました。

 

階段から左に逸れてみると、洞窟ではなく、岩のスキマでした。

 

岩のスキマを抜けて行くと、今度こそ洞窟で、通り抜けできず、右の階段に戻りました。

 

まだまだ階段が続きます。

 

階段が終わって根っこが多い坂を登ると雌岳(1306m)山頂に出ました。

 

雌岳からは北の小野子山から、さっき登ってきた水沢山や南側にピークが連なる尾根まで見渡せました。

 

来た道を戻って避難小屋の先に下りて、雄岳方面に行くとすぐに分岐があります。看板をよく見ずに右の伊香保方面に少し行って、間違いに気付いて戻ってきました。

 

分岐の周辺もカエデが多く、上空は一面が黄緑色です。

 

分岐から先は大きな石が段々になっています。

 

段々を登っていくと、広い鞍部に出ました。

 

鞍部の右側に小さなピークがあったので、行ってみることにします。

 

登って行った先には杭があるだけでした。

 

杭の先に踏み跡があったので行っていると、水沢山や雌岳やその南に張り出す尾根が見えました。

 

鞍部に戻って少し登ると左側に屋上にテレビ塔のある大きな建物がありました。工事中で、足場の横を通っていきます。

 

建物の先を右に上がると、石祠・石灯籠と、恐らく御嶽大神と思われる板碑がありました。

 

石祠の左の方に雄岳(1349m)山頂の標柱がありました。ここは西側が少し開けていて、大きな岩の上が平坦だったので、座って休憩することにします。

 

切り立った相馬山から榛名富士や榛名湖、その後ろに浅間山も見えました。

 

水沢山に続いて2度目の朝食を済ませて下山です。

 

雌岳との鞍部まで下る途中にオンマ谷の駐車場への分岐があり、ここを右に行きます。

 

雄岳からオンマ谷の方に10分程下った所に、孫岳の看板がありました。せっかくなので行ってみます。

 

看板から浅めの谷を渡り、右にトラバースするように歩いていくと、尾根の向こう側に行く感じになり、そこから尾根の上に向かって、この岩の右を登っていきます。

 

道は分かりにくいですが、尾根上を行けば大丈夫です。

 

大きな岩の間を抜けていきます。

 

岩の間を抜けた先が孫岳(1271m)山頂です。

 

北側が少し開けた所があり、そこからはテレビ塔の立つ雄岳が見えます。

 

別のポイントからは雌岳が見えます。

 

雄岳と雌岳の間には子持山も見えました。

 

孫岳から戻る道は大きく回り込むようなルートですが、ショートカットはできません。道がわかりにくかったので、本道から少し下った所で合流しました。

 

一見わかりにくそうな道も看板やロープがあって、迷う心配はありません。

 

岩だらけの坂を下っていきます。

 

オンマ谷の駐車場に出てきました。ベンチがあったので、ルートやコースタイムの確認も兼ねて、ちょっと休憩していきます。

 

オンマ谷駐車場からは道路を歩いていきます。

 

大きくUターンしながら坂を上っていくと、伊香保温泉へ下りる道があり、それを越えると下り坂になって、ヤセオネ峠に出てきました。

 

 

【榛名山(東榛名三山) その③】相馬山・臥牛山 に続く・・・