【五島の街歩き:③~⑤ 常灯鼻・六角井・明人堂】福江市内を巡る夫婦旅 | 徒然なるままに山と歴史を・・・

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2023年8月 五島列島の福江島を巡ってきました。

 今回の旅は

  ・カトリック教会

  ・神社仏閣

  ・自然・展望

  ・福江市内

  ・ばらかもん

 の5つのテーマに分けてみました。

 

 

【 福江市内を歩く 】

   ①福江港 [五島市東浜町]

   ②福江城 [五島市池田町]

   ③常灯鼻 [五島市福江町]

   ④六角井 [五島市江川町]

   ⑤明人堂  [五島市福江町]

   ⑥武家屋敷通り [五島市武家屋敷]

   ⑦福江空港 [五島市上大津町]

 

  

 

福江港の北側に、常灯鼻じょうとうはなという防波堤があります。五島氏30代盛成もりあきらが福江城の築城を容易にする為に、弘化3(1846)年に築かせたものです。

 

堤防の先端には灯台があります。鬼岳の溶岩が土台に使われています。

 

福江文化会館の前から伸びるサンシャインしんえいアーケード通りを抜け、右に曲がった所に小さな広場があります。ここに六角井ろっかくいどがあります。

 

井戸の中も六角形で、今も底には水がありました。

 

六角井から元の通りに出た所に、ナタオレノキというのがありました。ナタが折れる程硬いと言われています。

 

ナタオレノキから県道を150m程北へ行くと、福江川の畔に明人堂があります。明人堂の前に架かる橋は、唐人橋と名付けられています。

 

中国風のこの廟堂がは、1999年に再建されたものです。

 

内部の装飾も中国風です。

 

特徴的な屋根で、瓦も日本のものと違います。