YASUBEE's鉄道写真ギャラリー -495ページ目

富山地方鉄道10030系 (越中三郷付近)

4月13日の午前中にキハ58系を撮った後、午後からは富山地方鉄道を撮りに行きました。
富山地鉄は1972年に稲荷町付近で撮って以来ですから、38年ぶりという事になります。

とりあえず富山から稲荷町まで歩き、そこから越中三郷駅まで電車で移動。
駅から東の方に10分ほど歩いた場所で撮りました。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-富山地鉄10030系

京阪3000系に車体に営団地下鉄3000系の足回りというモハ10032+モハ10031です。
京阪時代の3000系は記憶にあるので、最初見た時は色合いが不思議な感じを受けました。

この日は午後から天気が下り坂で、雲行きも怪しくなってきたので戻り支度に入りましたが、時間はたっぷりあるので越中三郷駅で電車に乗らず、通り過ぎて越中荏原駅方面へ向かいます。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-富山地鉄10030系

常願寺川鉄橋への築提を下るモハ10034+モハ10033の編成。

この直後、本格的に降ってきたので道路橋下で雨宿り。
暫くしたら止んだので、鉄橋を渡る姿を撮りました。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-富山地鉄10030系

先ほどの列車の折り返しで、モハ10034+モハ10033の編成です。

この日は晴れ間が戻る気配も無いため早々に終了して富山駅に戻りました。
それにしても、富山地鉄の運賃は高い印象です。
それだけ厳しい状況なのでしょうけど。

10030系は編成数も多いので一番見かける形式のようです。
本当は、旧西武の16010系を撮りたかったのですが、雨宿りしている間に通過して、撮り損ねてしまいました。この日の特急は14760系でしたし。

今度は天気の良い時に訪れて、アルプスをバックにした写真を撮りたいと思っています。

いずれも2010年4月13日撮影。

国鉄14系客車 (特急しおじ・瀬野~八本松間)

1970年代、14系座席車が登場して臨時特急を中心に使用される事が多くなりました。
確かにそれまでの旧型客車や急行用として登場した12系客車と比べれば座り心地も違います。
この頃は波動用で大きな需要があったからこそ、14系座席車は登場したのでしょう。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-14系

瀬野~八本松間のカーブを通過する14系臨時特急「しおじ」です。

1974年11月23日撮影。


JR西日本485系 (特急雷鳥・おごと温泉&京都駅)

少し前の撮影ですが、2010年3月13日の改正で6両編成1往復となってしまった485系特急「雷鳥」です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-485系

おごと温泉駅へ進入する4008M上り特急「雷鳥8号」です。
少し左よりの構図になってしまいました。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-485系

同じく「雷鳥8号」を後追いで。
この日はA6編成でした。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-485系

今度は京都駅に進入する4033M下り特急「雷鳥33号」です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-485系

同じ「雷鳥33号」を後ろから。
この日はA3編成でした。

6両に短くなっても京都駅の停車位置は変わらないため、後ろが跨線橋の影に入ってしまいました。

多客時には9両に戻りますし、今度のゴールデンウィークには何本かの臨時も走りますから、まだ多少は撮る楽しみが残りそうです。でも、いずれ終焉を迎える事にはなりますから機会がある限りは追いかけたい気持ちです。

いずれも2010年3月16日撮影。

国鉄153系 (急行山陽・光~下松間)

山陽本線で活躍していた153系急行「山陽」です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-153系

サロやサハシを組み込んだ10両編成です。
クハは低運転台の初期型ですが、153系はこの姿が一番美しいような気がします。

1974年11月23日撮影。

撮影地ガイド:高山本線富山口(キハ58系)

色々なホームページやブログで撮影地ガイドが紹介されていますが、私も再開してから行った所を紹介していきたいと思います。お役に立つかどうか判りませんが、参考になれば幸いです。

で、今回はキハ58系の最後の定期運用となった高山本線富山口です。
なお、私の紹介は基本的に列車+徒歩での撮影になります。
車で追いかける方は考慮していませんのでご了承下さい。

現在の運用は以下のようになっています。
(平日のみ)
富山貨物(5:11)-富山-(回838D)-(5:42)越中八尾
越中八尾(5:52)-(841D)-(6:17)富山
富山(7:07)-(844D)-(7:37)越中八尾
越中八尾(7:59)-(849D)-(8:35)富山
富山(8:55)-(852D)-(9:21)越中八尾
越中八尾(9:55)-(857D)-(10:23)富山(11:32)-(回857D)-(11:37)富山貨物
(毎日)
富山貨物(18:30)-(回888D)-(18:35)富山(19:11)-(888D)-(19:36)越中八尾
越中八尾(20:01)-(893D)-(20:33)富山(21:15)-(回893D)-(21:20)富山貨物

富山駅の始発は5:51発のため、先回りして回838Dを撮ることは困難です。
富山駅で回送を撮るのが無難でしょう。

富山駅は5時頃に「サンダーバード」や「しらさぎ」が出発するため改札は始まっていますが、出発すると改札が閉められる事があるので、回838Dを撮る時は5時前後に入る事をお勧めします。

回838Dを撮った後は、始発の840Dで高山本線に入ります。

回838Dの折り返し841Dとは速星駅で交換するため、西富山駅か婦中鵜坂駅で下車して待ちます。
但し、それほど時間がありませんので駅周辺でしか狙えません。
どちらも余りロケーションが良いとは言えませんが、駅を入れて撮るなら西富山駅の方が味があります。
但し、その後に移動して撮る事を考えるなら、婦中鵜坂駅で降りた方が良いかも知れません。

西富山~婦中鵜坂の間の井田川橋梁辺りはいい感じもしますが、電線が東側を走っていますので晴天時には余り良くありません。また駅から徒歩20分ぐらい見込まないと着けません。

個人的には841Dを婦中鵜坂駅か急いで歩いて南方で撮り、折り返しの844Dを更に南方のポイントで撮る方が良いように思います。

婦中鵜坂駅南方の北陸自動車道を越えた辺りからは直線で遮る物が少ない見通しの良い場所です。
望遠系を使って正面から撮るのも良いでしょう。


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場所は↑の辺りです。

841Dから844Dまでは1時間余りの時間があるので、上記のポイントで撮るのも良いですが、速星駅を通り過ぎて南方の井田川鉄橋辺りまで行く時間はあります。

この井田川鉄橋付近も東側に電柱がありますので、晴天時は厳しいかも知れませんが、鉄橋上は何とか避けて撮れると思います。


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また築堤を下りて千里駅方面に向かう姿を遠景で撮るのも良いでしょう。
但し電柱が邪魔と思われる方もあるとは思いますが。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-キハ58系

こんな感じです。

井田川橋梁から更に南に20分ほど歩くと千里駅手前のカーブに出ます。
ここは電柱も無くすっきりと見通しの良い場所です。


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ここで、849Dを撮る事が出来ると思います。
更に852Dや857Dを撮っても良いかも知れませんが、時間がありますから千里駅から更に南のポイントを目指しても良いと思います。
自分も次回はそのようなコースで狙ってみたいと思っています。

●まとめ:結構歩くコースです。

富山駅(回838D)~(840D)~婦中鵜坂(841D撮)‥速星‥(841D撮)‥(849D撮)‥千里‥(852D撮)‥(857D撮)‥越中八尾

○飲食物等について

並走する道路沿いや速星、千里、越中八尾駅には自販機があります。
婦中鵜坂駅は自販機がありませんが、東南側にコンビニがあります。
トイレは、婦中鵜坂駅だけありません。