大学の卒業論文のテーマは
「語の意味の形成基盤としての人間の想像力と経験」
サブタイトル「メトニミー的視点かた捉えたメタファー像」
うーむ
我ながら、超めんどくさいタイトルでした。
指導教員に
「タイトル、『メタファーを考える』にしたいんすけど、駄目っすか?」と言ったら
「駄目。」
と言われたので、たらたら長くなってしまったんです。
簡単に言うと
時は金なり
と
Time is money
っていう表現ありますよね。言葉は違えど、そういう比喩の表現って、恐ろしいくらい似ていることが多い。
で、結局言葉ってのは人間が作ったもの。彼らが彼ら自身の経験とか、想像力とかを働かせてひとつひとつ作っていったもの。だから、同じようなものが多いんよね
ってことです。・・・そうだったっけ?細かくは覚えてないですけど。
メトニミーとかメタファーは省略します。僕の卒論の重要なポイントだけど、話すと長くなるので。
で、この卒論は、100%文献調査だけで書いたものだ、ってことを言いたいんです。
文学部でしたし、僕自身、ひとりでコツコツやるほうが性にあっていたってのもあります。
あれから4年・・・
先生という職業って、わりとその「ひとりでコツコツ」でもなんとかなるんですね。
もちろん授業では生徒とコミュニケーションを取りながらわいわいすすめていくんですけど、こと、他の教員との関係というと、別段気にしなくってもなんとかなっちゃう。
教案(テキトーに)作ったりハンドアウト作るのなんかすごく得意でした。
んで、今。
中間管理職です。
いろんな人の話を聴いて、それを上に伝えて…という作業がことのほか多いです。
加えて、現在在学している大学院では、「開発学」というものを学んでいて、修士論文や修士論文のための調査でいろんな人と話をしてメモを取って・・・という作業が多くなります。
私のような立場で私のような研究をしているのはおそらく全世界で私ひとりですから、(調査の価値がどうなるかわかりませんが)自分としてもおもしろい内容の論文になるんじゃないか、と、ひそかに楽しみにしております。
で、ふと、気付いたんですね。
ああ 人の話を注意深く聴く作業って、わりと楽しいじゃないか、と。
それで、今、企業とかマスコミがこぞって「必要だっ!」って叫んでいるもののひとつに
マネジメント力
ってのがあります。
これって、つまり
人の話を聴いてニーズを把握し、それを正しい場所に届けたりしてものごとをよりよい方向へ導いていく力
なんじゃないか、と勝手に思います。
そしたら…私はけっこうpricelessな仕事を任されているんじゃないか ってさっき夕飯の味噌汁作りながらふとおもいついたんです。
うむ。
「いち教師」ってのもすごくすごく楽しいんだけど
マネジメント ってのも、(けっこうstressfulではあるけれど)なかなかおもしろい。
おもしろいだけじゃなくって責任も伴う、難しいことですけどね。
そういうわけでいつのまにか火曜日が終わりました。
今日のモンゴルはわりと暖かかったですが、氷点下でした。
氷点下を暖かいと感じる人間になってしまいました。。。









