以前ブログで紹介していたandroidスマホ用のSDRアプリのMagicSDRがバージョンアップしていました。
バージョンアップで周波数のブックマーク機能が有料化されてしまいましたが新しい機能が追加されていました。
有料化時のハードウェア選択(いずれかを選択、価格も少し違います)
価格は2023/9時点で表示されている参考価格です。
・Airspy R2/mini 3660円
・Airspy HF+ 3660円
・RTL-SDR 2180円
SDRの放送受信サーバにアクセスするクライアント機能の追加や正式サポート
・MagicLINKというサーバへのアクセス機能
・RTL-TCPサーバへのアクセス機能
・Hermes-LiteというHFのアマチュア無線の無線機の受信サーバへのアクセス機能
・HiQSDRというHFのアマチュア無線の無線機の受信サーバへのアクセス機能
・Airspy network(spyserver)サーバへのアクセス機能(正式サポート)
(しかしながら相変わらず放送の音声が低い周波数へのボイスチェンジャーのように聞こえるままです)
有料化で有効になると表示されている機能
・アプリがバックグラウンドでもSDR受信する機能
・バンドモニターグラフの幅調整機能
・音声?の高域カットフィルター機能
・ジェスチャーでの操作機能
・周波数のブックマーク機能
・音声のUDP配信対応
ブックマーク機能の有料化は残念なところですね、有料化のハードウェアを選択するのはどうやら直接接続のドライバ開発の資金を稼ぐための用でユーザが多いからかRTL-SDRだとAirspyより少し安いです。
ブックマーク機能のために有料化の課金をするかどうかは難しい所ですねムムム。