6月16日に実施 教学部任用試験(仏法入門)は答えやすいマーク方式2024年4月21日
- 申し込みは5月12日まで
6月16日(日)に実施される「教学部任用試験(仏法入門)」は、前回(2022年11月)と同様に「マーク方式」で行われます。ここでは、マーク方式の「解答用紙」(見本)、「前回の問題」の一部を掲載し、具体的な解答方法を説明します。ぜひ解説に沿って、実際に試してみてください。
解答用紙の見本
※解答欄はサンプルです。なお、「解答用紙」の色は、昼の部と夜の部で異なります。
あなたも実際にやってみよう! 問題例
21:イ
22:イ
23:ア
27:イ
28:ア
29:エ
30:オ
31:ウ
実施大綱
【日時】
6月16日(日)
〈昼〉午後1時30分~同2時30分
〈夜〉午後7時~同8時
【受験申し込み】
5月12日(日)まで。
【受験資格】
受験申し込みの締め切り時点(5月12日)において、中学生以上の未教学部員の会員・会友の方で、かつ本人が受験を希望すること。
【日常的評価点】
次の3項目を日常的評価点として考慮する。御書講義の視聴は考慮しない。
①2024年1月から4月の座談会参加回数(1回、2回、3回以上、なし)。※男女中・高等部員、会友も座談会参加回数を考慮する。
②これまでの「教学部任用試験」受験回数。
③聖教新聞の購読(聖教電子版も含む)。ただし、男女中・高等部員に限り、家族が購読していれば可。
試験当日の持ち物
①受験カード
②黒鉛筆もしくはシャープペンシル(HB・Bの濃さが最適です) ※ボールペン・万年筆等は使用不可
③消しゴム ※砂消しゴムは使用不可
◎その他、不正のない限り、問題・解答用紙を拡大して見るための、拡大鏡・ルーペ等の使用は認められています。
出題範囲
【1】座談会拝読御書3編
(2024年1・2・3月度の拝読御書)
①「崇峻天皇御書(三種財宝御書)」
(御書新版1596ページ7~10行目、御書全集1173ページ14~16行目)
②「大悪大善御書」
(御書新版2145ページ1~3行目、御書全集1300ページ1~3行目)
③「兵衛志殿御返事(三障四魔の事)」
(御書新版1488ページ4~6行目、御書全集1091ページ15~16行目)
【2】教学入門
「日蓮大聖人の御生涯」「一生成仏と広宣流布」「十界」など
【3】世界広布と創価学会
「創価学会の歴史」「創価学会の宗教改革(日顕宗を破す)」
※「大白蓮華」4月号に掲載
教材は「大白蓮華」4月号 教学講座、聖教電子版特設ページも
研さんに当たっては、御書新版・御書全集のいずれも可。「大白蓮華」2024年4月号に全ての出題範囲を掲載しています。250円(税込み)。全国の書店で購入・注文できます。聖教ブックストアでも注文可能。
また、「大白蓮華」4月号は電子書籍としても購入できます。希望小売価格224円(税込み)。価格や配信日は各電子書店によります。
任用試験(仏法入門)に関する「教学講座」は、5月13日(月)から、SOKAチャンネルVOD(「モバイルSTB」を含む)の番組として配信されます。
なお、聖教新聞の公式サイト「聖教電子版」に、任用試験(仏法入門)の教材の音声を聞ける特設ページを開設しており、音声ファイルの再生やダウンロードなどができます。こちらからアクセスできます。
受験者の声
ここでは、過去に任用試験を受験した方々の声を紹介します。
自分の生命の中にも仏界が具わっているという法理を学んで、仏法が民衆に根差している理由を知る機会になった。(会友)
両親と「大白蓮華」を読み合わせして学び進めていったが、両親の生き方そのものや信心への確信など、普段は話さない深い内容で語り合うことができ、一段と家族の絆を強められた。(未来部員)
「宿命転換」など、母がいつも口癖のように言っている言葉の意味が分かって良かった。(学生部員)
日蓮大聖人が、迫害に屈せず戦い抜かれた姿に感動し、自分も負けない青春を送りたいと思った。(男子部員)
最初は難しく感じていた仏法用語も、分かりやすく、楽しく学べて、信心の魅力を一層感じることができた。(女性部員)