食費が35,000円も減った原因とは? | 宮崎のファイナンシャルプランナー 幸せマネープラン FP二宮

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こんにちは!FP二宮です。

今日のテーマは「食費」です。

4月・5月と、我が家の食費がなんとひと月約35,000円も減りました!!

原因は息子が一人暮らしを始めたからです。

息子が春に大学進学して一人暮らしを始めて、4月末に、我が家の食費がどの位減るかなとワクワクしていたら、なんと35,000円も減っていて、間違いかな?と思いきや、5月末の今日、集計したら、やはり約35,000円少ない。

素晴らしい~(^^♪

というか、息子よ、どれだけ食べてたの??

どうりで、冷蔵庫も食品庫も減らないわけで、卵も牛乳も余ってしかたない日々です。

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少し遅れましたが、5月15日(水)のMRTラジオ「フレッシュAM!もぎたてラジオ~くらし上手の豆知識」では「家計調査からわかる食費の見直しポイント」についてお話してきましたよ。

 

 ↓ ↓ ぜひ参考にしてくださいね。

 

最近はインフレで食費が以前より増えたわ~という方も多いと思います。

今回は、食費を節約したい場合、何から見直すとよいのか、家計調査をもとに見直しポイントをお伝えします。

総務省が毎年発表している「家計調査」では、何にいくら使ったのか?という平均額を知ることができます。

それによると2023年の二人以上の世帯のうち勤労者世帯の毎月の食費の平均額は、84,552円となっています。

 

内訳を見てみると、「外食・調理食品」で約3割を占め、さらに「菓子類・飲料・酒類」といった「嗜好品」をプラスすると、これらで食費の55%を占めていることが分かります。

      *総務省:家計調査2023年より

 

この食費の内訳からわかるように、食費の見直しでまず考えたいのが、「外食」「調理食品」と「嗜好品」の3つです。

「調理食品」の手軽さは、働く主婦にとってもありがたいものでお惣菜コーナーには魅力的なものにあふれていますが…

外食・調理食品や嗜好品は、自分の「食べたい、楽をしたい」といった「欲望」のコントロールが必要です。

例えば、「お弁当の回数を1回増やす」「料理の回数を1回増やす」「お酒は2日に1回」「お菓子のストックはしない」というように、無理のない範囲で具体的な目標を掲げてみるとよいでしょう。

 

家計簿を付けている方は、食費の項目の中から「外食」「調理食品」と「嗜好品」にいくら使っているか一度確認してみるといいですね。

 

家計調査の食費の内訳をもう少し細かく見てみると、おもしろいことが分かりました。

穀類の月額平均は6681円ですが、そのうち米1552円、パン2903円、麺類1742円と、米よりパンと麺類に多くのお金を払っていることが分かります。

            *総務省:家計調査2023年より

円安や戦争の影響で小麦の値段が上がっているので、「米」中心の食生活にするのも節約になりそうですね。

物価上昇が激しい時なので、これまでより注視して管理していきたいですね。

 

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