「ゲド戦記」の作者:K・ル・グウィン氏死去 | 私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)

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今朝の新聞で「ゲド戦記」の作者として有名なアーシュラ・K・ル・グウィン氏が1月22日に亡くなったことを知った。

 

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「ゲド戦記」は息子が小4の頃に買ってやった(1995年)。とりあえず一冊、と渡したら二日後に「次が読みたい」と要求され、1ケ月以内に全4冊を買うことになった。
最終的に5巻まで出ているが、その5巻目は息子自身が購入した(2003年)。
アニメ「ゲド戦記」が公開された時は「俺は宮崎吾朗を許さない」と憤慨していた。親殺し、は吾朗の勝手な解釈。


「ゲド戦記」。買ってやった時にⅠをさっと読んだだけだが、冒険ファンタジーとして良く出来た作品。実は今年に入ってから読み進んでいた。今のところⅢまで読了。

 

Ⅰは少年向けのイメージがあるが、Ⅱ以降は生と死に関わる深いテーマを扱っており、大人も読むべき内容かも知れない。

 

追悼の意味も込め、これから機会を見て順次紹介して行きたい。