私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)

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日々接した情報の保管場所として・・・・基本ネタバレです(陳謝)

放送一覧

名車再生!クラシックカー・ディーラーズ
1991年式 三菱・ショーグン S17 EP18 BS11 10/10放送

感想
「パジェロ」は日本を代表するオフロード車のブランド。
イギリスで「ショーグン」と呼ばれているのは知らなかった。
4駆ギヤチャンジのLo側が入り難いのが心配されたが、単に遮熱板の干渉であり、復旧出来たのはラッキー。
特に大きな作業はバンパー作りだが、ウィンチ用トレイはまだしも、全体に6mm鉄板は厚すぎだろう。
控えめな手間の掛け方だったから、この程度の利益は納得。
オマケ

リフトアップなんて美容整形みたいだ(笑)

内容
ちゃんとしたオフロード車でクロスカントリーを楽しみたいと言うエルヴィスに、初代の三菱ショーグンを勧めるマイク。
1982年にイギリスで発売された。欧州でも同年に発売され「パジェロ」の名で人気を博した。ライバルのランドローバーにも影響を与えたという。3ℓ V6エンジン。



4,500ポンドで売りに出ているショーグンを見にメイデンヘッドに出向いたマイク。売主はウィリアムさん。


8年ほど乗ったが、キャンピングバン改造資金のため売りたい。
ボンネットを開けるとサビが目立つが深くはない。
4駆のローレシオは使っていないという。下周りを見るマイク。


そこしこの劣化。トランク部は比較的キレイ。
試乗に出るマイク。ボディをリフトアップして大径タイヤを履かせ、ウィンチも付けたいと計画が膨らむ。
一旦止め、ローレシオの確認。モードを4駆のローにすると異音が聞こえる。その状態で4駆のローに入れ難い。要チェック。


戻って交渉。ローレシオと下回りの問題を指摘し、3,500ポンドを提示するマイク。渋る相手に3,800と言う。握手♪



クルマを見てイロイロ提案するエルヴィス。
30年前の車だが、走行距離は13万7千キロと少ない。日本製SUVの第一波。価格と高信頼性で人気が爆発。

エンジン周りの部品にもサビ。

リフトアップして下回りの確認。サビを取ったところ、表面的である事が判明。その前にオイル関係のメンテナンス。


まず2輪と4輪を切り替えるトランスファーボックス。マイクが、切換えが大変だったと言っていたので、まずオイルを換える。
次にリンケージを辿る。遮熱板を通る所と干渉していた。

これがギヤ切換えの動作を妨げていた。変形を戻し、直った。

下周りのサビに対処。即効性のサビ転換剤を塗る。

含まれるタンニン酸が、錆びの酸化鉄と化学反応を起こし、腐食と逆プロセスで安定させる。ハケで軽く塗る。

一晩置いたらアンダーコート。

 

マイクがボディリフトアップ用のキットを入手して来た。
ただフロントバンパーはボディに付いているので、バンパーとの間にスキマが出来る。新たにバンパーも作り、そこにウィンチも仕込みたいと言うエルヴィスは、加工業者探しをマイクに頼む。

ボディリフトアップに取り組むエルヴィス。それにより大径タイヤを装着出来る。エンジンはシャシーに付いているため、リフトアップによる影響を検討→対応は可能。必要な対応はシフトレバーのリンケージ延長のみ。まずその作業から。



リフトでボディの重量を支える。リヤバンパーの取り外し。
ボディ取付けボルトにアクセスし、外した。


ボディとシャシーの切り離し。そしてボディを持ち上げ、スペーサーを10箇所挿入してボルト締め。高さは約5mmアップした。


フロントバンパーとボディの間には大きな隙間。

 

新バンパーはウインチが収納出来、見た目も重視させる。
まず現バンパーの取り外し。ウインチをバンパーの後ろに置くためのトレイから取り組む。そのための寸法取り。
ベニヤ板で部品を切り出し、ダクトテープで形にする。


それを再びバラし、マイクに金属パーツとして作ってもらう。
それをエルヴィスが溶接して完成させる。

テンプレートを「アクア・ダイナミクス」社に持ち込むマイク。
担当のブライアンさん。水で切断するという。正確には水とガーネット(高級な砂)を混ぜて噴射する。

形状をスキャンすれば求める形のものを作れるという。
一番大きなプレートから作業。素材は6mmの鉄板。


あとを任せるマイク。

工場から持って来たパーツを受け取るエルヴィス。


まず初めにウィンチ用トレイの溶接。その後ウィンチの取付け。

そしてバンパーの構成部品を順次溶接。


ライトはスパッタで損傷するのを防ぐため覆いをする。
その後バンパーを外して塗装し、ウィンチ系の配線。
5cm径の大きなタイヤを取り付け。旧いタイヤが350ポンドで売れたので、実質出費は450ポンド。


最後にシュノーケル。エンジンの吸気をボンネットからルーフの高さに移動させ、車が走れる水深を深くするもの。


最後に、マイクを驚かせるアイデアがあると言うエルヴィス。

費用一覧                             £                円換算(¥211/£)
Vehicle                             3,800            801,800
Oil Service                            62              13,082
Rust Treat & Sealing         45                 9,495
Body Lift                                58              12,238
Bumper                                350             73,850
Snorkel                                   66              13,926
Lights                                    112              23,632
Wheels & Tyres                  450              94,950
Winch                                    440              92,840
Total                               £5,383 ¥1,135,813

マイクをある場所に呼び出したエルヴィス。
クルマの出来栄えを賞賛するマイク。エルヴィスの自慢は、バンパーの裏に巧妙に隠したウィンチ。


森の向こうにこの車を走らせるのに最適の場所があると言った。

それはミルトン・キーンズ郊外のハイランド・テレイン。様々なオフロード状況で走行性能が確認出来る。


極端な凹凸に2人とも大喜び。マイクが操縦を交替。
目の前に大きな水溜まりが。果敢に進むマイク。通り越えた。



ウインチを試すと言うエルヴィス。長靴持参。
ワイヤーを引き出し、先の木に巻き付ける。

スイッチオン。

難なく引き上げられる車。「君を救出した♪」


売りに出したところ、問合せが殺到。売値は5,995ポンド。
やって来たジョンさん。試乗も済ませた。
昔やった事があり、またやりたいと言った。
マイクの提示に「ええ、買います。絶対に」握手。