私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)

私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)

日々接した情報の保管場所として・・・・基本ネタバレです(陳謝)

シーズン1 1~5話 6~10話

 

原作 米澤穂信
監督 神戸守
シリーズ構成 大野敏哉

キャスト
小鳩 常悟朗(こばと じょうごろう) - 梅田修一朗
小佐内 ゆき(おさない ゆき) - 羊宮妃那
堂島 健吾(どうじま けんご) - 古川慎
(ゲストは各話の下段に記載)

感想
地域で発生する連続放火事件を追う、新聞部員の瓜野。小鳩と別れて瓜野と付き合うようになった小佐内は、彼に肩入れ。
そのうちに放火は、瓜野が学校新聞で予測した通りに発生。
途中経過で、小佐内が放火犯である様な誘導・・・
そして決定的な放火現場で小佐内と再会する小鳩。
まあ進行はあらすじに譲るとして、小佐内が瓜野をあれほど完膚なきまでにとっちめた理由が「アレ」だとは。女はコワい・・・
オマケ

瓜野に、マロングラッセの作り方をこと細かに教える小佐内がホント「恐ろしい・・・」

そして舞台は最終ステージへ・・・

YouTube反応集(なかなか内容を補完している)

11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話


あらすじ
第11話「あたたかな冬(前編)」
橋を並んで歩く瓜野と小佐内。クラスはC組だと言う瓜野に「2年のね」と付け加えた。学生証を見せる。

初めて先輩だと知った。

クラスメイトの氷谷と話す瓜野。

 

小佐内と話しながら、学校新聞をどう思うか訊く瓜野。


「普通」と言われて、俺自身の記事を残したいと言った瓜野。
瓜野君を応援したいと言う小佐内。「頼りにしてるよ」
 

そして堂島にささやく小佐内。



新聞部の編集会議。五日市が、やってみたい事かあると言った。
コラム欄が欲しいとの提案。例えばバザーの告知。
部長の堂島はそれを認めた。瓜野にハッパをかける小佐内。

クラスメイトの氷谷に、新聞ネタの相談をする瓜野。
やりたい事が出来るのに、と焦る瓜野。

初詣でで、仲丸十希子と参詣する小鳩。


仲のいい姿を小佐内に見られた(様な気がした)


ネタがないと言う瓜野に、あるネタを教えた氷谷。
編集会議で、連続放火が起きている事を提示する瓜野。火の用心を訴える意義を力説。助けが要るだろうと言う堂島に、1人でやれると豪語した。新聞部としての責任を説く堂島だが「慎重にやれよ」とそれを許した。

ボヤに遭った女子の里村に取材する瓜野。警戒するが、氷谷の紹介だと聞いて穏やかになる。金槌がなくなったと話す里村。


火災現場を見て回る瓜野と氷谷。
各事件の共通点を見出したら、記事は書き易くなると言う氷谷。


全部の火事現場を見るという瓜野に驚く。
事件が起きた共通点に注目する瓜野。放火があったのは、いずれも第二金曜深夜。そして放火の規模は次第にエスカレート。

河川敷での車の火災を見つける小鳩。


「あの車・・・」

 

ゲスト
里村 - 永瀬アンナ


第12話「あたたかな冬(後編)」
堂島に、新聞部への干渉の事を訊く小鳩。小山内が、夏休みの誘拐の事を新聞に書くなと言って来たという。だがその後、あの件以外なら面白いからやってみては、とも言って来た。


最初に誘拐事件を取り上げようと言ったのは1年の瓜野。それは抑えたが、その後五日市の提案でコラムを組み入れる事にした。
前回のコラムを担当したのが瓜野。連続放火事件を取り上げ、次の現場予想まで書いていた。次は津野か木挽・・・
ところで、と写真を送ってくれるよう頼む小鳩。

送られたのは、あの誘拐事件のバンのナンバー。


小佐内と付き合って半年にもなるのに、手も握れていないと氷谷に話す瓜野。時に強引さも必要だと返す氷谷。


喫茶店で小佐内に記事を見せて「どうだ?」と言う瓜野。ここまでやるとは思わなかったと褒める小佐内。「よくできました」



前に瓜野の取材を受けた女子が先日の土曜、自分の家近くの日の出町で放火があったと言った。金曜深夜だと言う瓜野。

予想記事が当たった。先月も当てている。持ち上げる氷谷。


指導部の新田に呼び出されて記事に文句を付けられる、堂島と瓜野。根拠のない記事は書かない様今後気をつける、と言う堂島。



次号で、放火現場予測の種明かしをしろと瓜野に命じる堂島。根拠を示せば記事は書いていいという解釈。

 

それを氷谷に話す瓜野。まだ小出しにすれば引っ張れると言う氷谷は、大逆転があるかも知れないから、言われた通りのものと、今まで通りの予想記事と二通り作っておくよう助言する。



喫茶店で、スイーツを食べながら瓜野と話す小佐内。マロングラッセの作り方を細かく説明する。栗をシロップに浸けて、次第に膜を作って行く。層を重ねる事で栗も甘くなる。甘いのは衣だけだった筈なのに。うわべが本性にスリ替わる。手段はいつか目的になる・・・あなたが私のシロップなのよ・・・


瓜野に、教師の移動の新聞切り抜きを渡して帰る小佐内。


仲丸と映画を観たあと、菓子のおいしい喫茶店に誘う小鳩。店を良く知ってるのは前の彼女がチラつく、と不機嫌になる仲丸。


自分の家に誘って家の和菓子を食べさせる小鳩。


去年教室に呼び出した時のことを訊く仲丸。
ゲスト
新田 - 中村 源太


第13話「とまどう春」
入部希望の新入生の前で張り切る瓜野。新聞で、昨年秋からの連続放火事件の報道経緯を説明し是非入部を、と記事にした。

指導部の新田が移動したため、種証しをやめて、本格的な放火追及記事となった。

部室で門地が、決めた事を守れと瓜野を責める。4月号で終わりにするというのは指導部の新田に言われたためで、彼は移動してもういないと返す瓜野。

続く口論を止めて堂島が、様々な問題点を指摘しつつ、種証しの記事があるなら見せろと言った。逡巡しつうもそれを出す瓜野。
初めの頃、氷谷に説明した内容のトレース。

広範囲での事件は、警戒範囲を絞らせないためと考え、消防分署の出動履歴を追ったところ、木良市の防災計画を発見した。


そのリストを見て理解した堂島。防災計画リストの逆巡で放火が発生している。犯人は、消防関係者か市役所の者だと言う瓜野。兄が消防士なので、家にある資料から見つけたと言った。
その記事は、概ね堂島の指示通りに書かれていたが、もし発行していたら模倣犯が出ても見分けられない。瓜野の独断専行のおかげて助かった・・・
既に3年の堂島は、部長を引退すると言い、瓜野か五日市が部長になれと命じた。


その結果を聞く小佐内。「有難う、門地君」



部室での会議が終わり、瓜野が出ると小佐内が待っていた。
部長になった事を喜んだ。だが、頑張り屋さんは嫌いじゃないけど、好きなのは「何もしない人」だと言った。
「私は小市民。小市民が好きなのよ」
俺は違うと否定する瓜野。いいところを見せてやると言って、強引にキスをしようとした。

だがそれはレシートで遮られた。

「ダメじゃない、聞いてって言ったら、聞くものよ」
楽しみにしてると言い、思い出にと、そのレシートを渡す。受け取ろうとした時に放した。床に落ちる。それを拾って見上げる瓜野。見下ろす小佐内の冷たい目。レシートを見て驚愕する瓜野。

堂島を呼び出す小鳩。先日送れと言われた車の写真の事を訊く堂島に、その事も関係していると言った。

誘拐事件絡みで小佐内が働きかけ、瓜野の暴走を止めた堂島。その後違う題材ならいいとの働きかけ。

新聞部内の情報がなせ分かる?簡単だと言った堂島。それは門地と小佐内が同じクラスだから。
2月に津野の河川敷で燃えた車は、あの誘拐で使われていたものだと言う小鳩。小佐内ならやり兼ねないが方法が露骨すぎる。


「協力者、瓜野か?」吉口なら知ってるかも、と堂島。
ポシェット事件以来だと話す吉口は、小佐内と瓜野が付き合っていると即座に答えた。そして十希子の名を出す吉口。

仲丸は小鳩、瓜野の二股かけているだけでなく、大学生の本命がいる。

改めて堂島が、どうして新聞部や放火に首を突っ込むのか訊く。
小佐内さんが火を点けて回ってる可能性があるのに、じっとしては居られない。「僕が思うに、これは情報操作で片がつく」



第14話「うたがわしい夏(前編)」
新入部員を前に、この新聞部で連続放火犯の犯行を阻止するとブチ上げる新部長の瓜野。次の放火現場は上ノ町1丁目か2丁目。

記事には書いてないが、犯人は毎月第2金曜に放火している。


次の犯行は5月6日金曜の深夜。犯行は少しづつ凶悪になって来ている。皆に張り込みの協力を要請した。
氷谷に愚痴る瓜野。その話をしてから新入部員が2人脱落して見張りは5名に減ってしまった。小佐内には話していない。



そして始まった張り込み。


皆とメール連携。

そこに小佐内からの電話。

今は上ノ町でパトロール中だと当てた。今夜そうするんじゃないかと思ったという。寒いから気をつけてと言っているバックに電車の音が聞こえた。充電きれそう、と言って電話を切る小佐内。
そこに新入生から電話。高架下でやられたという。

駆け付ける瓜野。

自転車置き場が燃えていた。犯人は見ていない。


パトカーのサイレンの音。早すぎる。疑いをもたれないよう、すぐに逃げろと指示した瓜野。

堂島同席の上で五日市と話す小鳩。瓜野が最近ちゃんと仕事をしているかと訊いた。何かを頼んだ小鳩。


疑問を話す小鳩。去年の防災計画を見せ、消防署の管轄区域など書かれていないと言った。遡って調べると、6年前のものに書かれていた。そして7年前には文書が存在していない。


つまり6年前の防災計画を見た者だけが、分署の配列と管轄区域を結びつける事が出来た。瓜野の家にあった防災計画が6年前のものだったと言うだけさ。気長な話だと言う小鳩。



仲丸と待ち合わせてデートする小鳩。夕方ぐらいには戻らなくてはと言う仲丸の言葉を疑わない小鳩に、不満気味の彼女。


パスタ店で注文するが、望みのメニューが終了で、別メニューを頼む仲丸。仲丸に来た料理を見て、セットサラダのトマトを、嫌いだろうから食べてあげようと言う小鳩。それに驚く仲丸。
様々な推理を展開して説明するが、全くの的外れだった。
単にメニューの写真で決めていたに過ぎない。
「小鳩ちゃんてさ、私の何が好きでつきあってるの?」
「誰かと一緒に居る理由を言葉にしようとするのは、間違いの元だと思う。分かるでしょ?」「ゼンゼン分かんない」



瓜野が原稿を持って部室に来た。明日1年にやらせるよう言うが「やっとくよ」と受け取る五日市。


そして放置自転車放火の記事が出る。それを見る瓜野。




第15話「うたがわしい夏(後編)」
土曜、公園で氷谷と会う瓜野。彼の意図したファイアーマンと消防士のダブルミーニングを理解していた氷谷。「もうヒトひねり欲しかった」記事のスタイルが変わったとも。


昨年の夏以来の瓜野の活躍を羨ましがる氷谷。自分は塾通い。
次はファイアーマンを捕まえるという瓜野に、天気予報によると台風が来るそうだと言う氷谷。



瓜野が部室に入ると小佐内が来ていた。職員室で新聞部だと言って鍵を借りたという。今日は13日の金曜だから心配だと言う。


そして気になっていたと、前の記事で放火犯が5/10の土曜に高架下で自転車を焼いたとあるが、本当は金曜だと言った。
「確認しておくよ」と瓜野。聞きたい事があると言う小佐内。
もし今夜張り込みに行くなら、北浦町のどこにどれぐらいの人を置くかと聞いて来た。理由を訊くと興味があるのだと言う。


あとはパイの店の話。「晴れたら行こう」
鍵は職員室に返してと言って去る小佐内。

堂島からの電話を受ける小鳩。五日市の負担を増やすなと釘を刺す。事件を振り返る小鳩。最初に起きたのが10月の浜江。それから月1回異なる分署で放火が行われている。分署の数は12。丁度1年で一巡する。犯人が日付や順番よりこちらを優先するとしたら。小佐内がどう絡んでいるか分からないが、早く終らせたい。
警察に事情を聞かれたと言う堂島。誘拐事件で知り合った刑事。
分署リストの事と、瓜野の名はだしていない。
「罠にかかると思うか?」駄目なら次の策を練るだけだよ」



仲丸に呼び出される小鳩。ずっと笑っている事にイラ付く仲丸。


吉口から自分の事を聞かれたのをずっと気にしていた。ビクビクしていたが、小鳩が気にしていたのはトマトのこと。
どうでも良かったから平気だった。1年近く付き合っても、何も変わっていない。冗談で始まっても恋は恋。
「もう終わり」「さすがにそれは分かった」
教室を出て行く仲丸。「私もそうだったけど、君も最低だった」

放火が予想される晩。新聞部は14人体制で見張る。

五日市からの情報を得て小鳩も対応。堂島には「見つからない様にね」次の予想は針見町。

「常悟朗、今夜が最後だろうな」と堂島。
「そうだね、今夜は会ってしまうかもしれない、小佐内さんに」


瓜野は言う。
「今日で終わりだ、次はない。なぜなら俺は、犯人は誰なのか知っているからだ」


第16話「真夏の夜」
小鳩と電話で話しながら、お前は結局小市民じゃないんだよと言う堂島。「今さらだね、ひどく今さらだ」


その時堂島が叫ぶ。「火だ!」「すぐ行く!」
現場に着き、警察に電話を入れる小鳩。



火元に近寄ろうとするが、柵に邪魔されて行けない。そこには灯油のポリタンクが数本あった。「道具が要る」
捜すが見つからず。そこにハンマーを持った小佐内が現れ、木の壁を壊し始めた。

笑い出す小鳩。交替した。
ポリタンクを避難させた二人。


「今夜、会っちゃうような気がしてたの」「うん」
「便利なもの持ってるね」「こんな事もあるかと思って・・・」

そこに現れる瓜野。隠れる小鳩。
「お前だったんだな」逃げ出す小佐内。
公園まで追い詰めた瓜野が言う。「やったのはお前だったんだ」


笑い出す小佐内。「どうしてそう思うの?」


5月に放火があった日にも現場に居ただろうと言う瓜野。あの夜張り込んでいた時、電話をくれた。あの時電車の音がした。放火の現場は高架下。あの日は博多駅に居たと言う小佐内。
本当におかしいと思ったのは、小佐内が、5月の事件は金曜だと言った時。日が替わっても便宜的に金曜と言っていた。だがまるで、放火が金曜にあったと明確に知っていた。本当は土曜の0時過ぎだったのに。お前はスマホの時計が、充電切れで分からなかった。だから放火現場に近い公園の時計を見た。
「その時計が壊れてた?」「いや、動かない。今でも11:47だ」
「それでだけじゃないんでしょ?」
証拠を持ってると言って、あの時小佐内からもらったレシートを見せた。6/12(木)の23:51 三界堂書店の北浦店で買った本。

台風のせいで6/13(金)の張り込みが中止になったあの日、小佐内が忘れた文庫本に挟まっていたもの。犯行予定日の前日、大雨の中お前が犯行現場の北浦町に下見に行っていた証拠だと言う。「続けて」と小佐内。
記事を書く様になったいきさつをトレースする。あの指導部の新田が移動になったのを教えたのも小佐内。それから、持っていたハンマーの事は、犯人と自分しか知らないと言った瓜野。

昼から何も食べていないという小佐内は、菓子を食べて落ち着くと話し始めた。あの本は友達に頼んで買ってもらったもの。だからその日には北浦町には行っていない。


ハンマーについては、昨年10月に盗まれたものではないという小佐内。驚く瓜野。瓜野が集めたファイルにそれが書いてあった。

部員なら知り得る情報。瓜野のまとめ方から、犯人がハンマーを使っている事は、誰にでも分かる・・・脇が甘すぎる。
それ以外でも、思い込みに基く記述が多すぎる。

瓜野が、小佐内が現場に居たのは間違いないと逆襲。
犯行現場に居たのは・・・放火犯を追っていた・・・
「良く頑張ったね。瓜野君。いい答えよ」と言う小佐内。


部員からのメールで、放火犯が捕まったとの報せ。
今だから言うけど、瓜野君を陰ながら手伝ったと言う小佐内。
月報船戸にコラム欄ができたのもその一環。唖然とする瓜野。
それから延々と、至らない点を並べる小佐内。
「そんな事だろうと思っていたのよ」力なく去る瓜野。

「もういいよ」と言われて出て来た小鳩。「待ちくたびれたよ」




第17話「ふたたびの秋」
「放火犯は誰だったの?」「まだちょっと。予想は出来てるけど」

経緯を話す小鳩。今年2月、僕の家の近くで放火があった。

あの誘拐事件に使われた車。単にゴミとして狙われただけだったが、その絡みで堂島に聞いて、小佐内が新聞部に介入していると知った。そして瓜野が防災計画に絡めて予想を行っている事も。
最初に起きた4件と防災計画を結び付けた瓜野。それを報じたら、次からその通りになり、僕は違和感を感じた。そして図書館で確認。防火犯が参考にした6年前の防災計画はレア過ぎる。


むしろ高校の月報に沿ったと考える方が自然。だから犯人は船高の生徒と仮定。そこで五日市を協力者にして、6月号のコラムをクラス単位で書き換え、何種類もの犯行現場予想を作った。
そこで掴んだのが瓜野と同クラスで彼と親しい者。最初に瓜野が記事化した時に、事前に情報を掴めたほど親しい関係・・・
その子を最有力容疑者に、もう一度罠を張った。
8月の針見町一丁目の貯水池付近。「容疑者さんの名前は?」
氷谷優人君」「ああ・・・見事ね、小鳩君」

小鳩が、小佐内の関与を知って、一体誰に対する復讐なんだろうと考えたと言った。彼女自身は深く考えず、皆が注目するエリア外を見ていたのだと言った。
話を変えて、仲丸との事を聞く小佐内。かなり一方的にフラれたと返す小鳩。相手の複数股を知っても態度を変えなかったから、人間失格みたいに言われて・・・ナットクする小佐内。


「私も今夜、別れた事になるのかな」と小佐内。
1年かけて、互いを必要だと再び感じ合った2人。


「小鳩君、また一緒にいようね・・・」

以前のように、また会う関係になった小鳩と小佐内。運ばれて来たスイーツを前に歓声を上げる小佐内。食べてうっとりする。


小鳩に、栗きんとんとマロングラッセの作り方を教える小佐内。
どっちが好き?と訊かれて、マロングラッセは食べたことないと返す小鳩。「今度、食べさせてあげる」
一つ聞いていい?と言う小鳩。あの高架下に行ってみたら、電車の音はそれほどひどくなかった。君はレコーダーを使って瓜野に、高架下に居るという誘導をしたのではないか?と。
小佐内さんの行動は、5月を境に変化してる。それまでは瓜野のために縁の下の力持ちをしていたのが、5月以降変化している。
その頃から彼に対して復讐を始めた。いつか間違った告発をさせるという・・・
私にとって復讐は、相手に敗北感を植え付け、自分の無力を心から信じる様にすること。
「瓜野君は、なんでこんな目に遭ったのかな?」
それにメールで答える小佐内。

ため息をつく小鳩。