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名車再生!クラシックカー・ディーラーズ
2006年式 ポルシェ・911(997型)S17 EP5 BS11 6/13放送
感想
ポルシェといえばこの形。だから「911」というレイヤーにどんどん派生型が現れた。
今回のクルマは購入当初からトラブル前提。修理費がいくらで収まるかが、損益に支配的な影響を与える。
エルヴィスの交友関係のおかげて割安にリペアが出来、十分な利益を得ることが出来た。
内容
マイクに入った連絡。「君と僕で見に行く。車はポルシェ」
ポルシェ911の2006年式997型。国内最安値の15,000ポンド。
ディーラーが入手したが、エンジンからノイズが出て手に負えないとの事。エルヴィスに見極めてもらう必要がある。
ポルシェ911系の特徴的なシルエットは、発売時の1964年から引き継がれている。997型は3.6ℓ、水平対向6気筒水冷エンジン搭載。いいものであれば3万ポンドで取引きされる。
バーミンガムのビッチフィールドに向かう2人。
ディーラーのダンさん。黒でボディはキレイ。

エンジンをかけたエルヴィスの判断では、エンジンシリンダー側面のキズ。シリンダー内でピストンが当たっている。6気筒のうち片側が特に問題(ススが多く発生)最低限のチェックをするために、低速でのテストドライブ。時速8キロ!

それでも各部のチェックは済ませた。そして戻った。
戻って交渉。本来であれば2万5千ポンドの物件であり、値引きには応じてくれない。15,000ポンドで購入したマイク。
トレーラーで持ち帰る。
本格調査のためにエンジンを下ろしたエルヴィス。
スパークプラグ穴からボアスコープを差し込み、シリンダー内部をチェック。

6気筒のうち左側の2つに深刻な傷。エルヴィスにも直せるが、専用の旋盤が必要。それを持っている親友がボルトンにいる。
修理を頼んだマイクは、スタイリング改善のために動く。
新しいポルシェにレトロな改造を加える「レトロスタイル」が注目されている。先人であるニール・ベインブリッジを訪ねる。

必要なのはホイールとステッカーにスポイラー。
友人グラントの所へシリンダーブロックを持ち込んだエルヴィス。かなりひどい状態。
部分的に直しても脆弱性は同じだから、いずれダメになるとの指摘。シリンダーを完全に取り換えるリペア方法があると言うグラント。10年かけて開発した。全てのシリンダーに施せば2,500ポンド+税金が必要。
それを決断したエルヴィスは、少しでも費用を節約するために洗浄を行い、CNC加工機でライナーを埋め込むためのスペースを4mm分削り取った。
嵌め込むスリーブには特殊コーティングが施されて耐久性抜群で、冷却用の水経路も設定されている。
嵌め込みは各シリンダー毎に微調整を行う(プロに依頼)
嵌め込み後のシリンダーブロック。

もう一つの作業は、IMSベアリングとクランクシャフトベアリングの交換。まずはクランクシャフトベアリングから。

今回の様な異常摩耗を起こすと、金属片がIMSベアリングに入るリスクが高く、交換が必須。
帰ってからエンジン各部の組立て。3,500ポンド程度で済んだ。

マイクからカレラの画像が送られて来た。ホイールと「Carrera」のロゴはゴールドを提案するエルヴィス。
そしてエンジンを車に戻す。
パーツを持って来たマイク。
シルバーストーン・サーキットでポルシェのイベントがあると言うマイク。買い手が見つかるかも知れない・・・
パーツ取付けと、ステッカーの貼付を行ったエルヴィス。
費用一覧 £ 円換算(¥215/£)
Vehicle 15,000 3,225,000
Engine Rebuild & Parts 3,500 752,500
Docktail Spoiler 745 160,175
Replica Fuchs Wheels 1,360 292,400
Carrera Graphics 200 43,000
Total £20,805 ¥4,473,075
車をシルバーストーン・サーキットに持ち込んだエルヴィス。
だが冷やかしは多いものの、購入にまでは繋がらず。
そんな時に細身の男性 ダンが見に来た。いい一台を探していたと言う。特に997型が好きだと言った。そしてこれが初めてのポルシェだと話した。26,000ポンドの提示に「少し高いね」
希望は25,000だが、グイグイ押すマイク。結局提示額で握手♪
























