「他の人々の人生にとって自分が助けになろうとすればするほど、あなたは自分に対する自信を得る」
人間というのは、単に生まれて飯を食って死ぬだけの存在ではありません。
神を信じず、霊的な世界を信じない人たちというのは、自分たちを虫と同じだと思っているのでしょう。
そのようないわゆるスピリチュアルな世界を信じない人たちというのは、物理的に物事を考え、人間を虫のような存在だと思っているわけです。
だから、彼らは死んだら終わり、と不遜なことをし、横暴な言動をするのです。
確かに人間の肉体は物質で出来ています。しかし論理的な思考があるなら、だからこそ、人生の不思議や論理で解き明かせないものがあると分かるはずです。
つまり、論理で解き明かせないものとは、霊的なものがあるということです。
人間は転生している魂であり、地球には古代文明があり、宇宙の広大さを考えるなら宇宙人もいる、と考える方が自然というわけです。
ここで言いますが、人間の肉体の中には霊体が存在し、その意識は層になっています。
最も低い部分が人間の意識であり、その少し上に潜在意識があり、それが夢などを人に見させるわけです。
では最も高い層には何があるのかというと神の意識に近いものがあるのです。
ただ、人はちょっと上の層に触れただけで「神様だ」と言いますが。~まあ、それは過ちの場合が多いと言っておきます。
さて、ということは人間の内奥には神の意識(の代用)が存在するということであり、それは人間が神に近づく時、活性化されます。活性化されるとは、人間に生命力が蘇るということであり、神に近づくとは人間が愛を持つことです。
ですので、人が愛を持つと自分自身が活性化され、元気になるということなのです。