河井議員夫妻の公金横領 | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。

河井議員夫妻が、公職選挙法に違反して、選挙賄賂を払っていたという問題で逮捕されました。

自民党側から1億5千万与えられていたそうです。
そもそも党資金というのは、議員が政治のために、たとえば拉致被害者の救出のために外国へ行くとか、そのようなことのためにあるものです。

決して政治屋さんたち本人の選挙のため、ポスターや宣伝のためにあるものではありません。

東国原さんなどは都知事選に出た時にポケットマネーを随分浪費したと言っていましたが、本来、選挙には政党資金は使われてはならないものなのです。

今回、河井夫妻が不正をしたことが明らかになったわけですが、それらの金は彼らに税金として返却されるべきです。

~おそらく自民党がしたこのようなことは氷山の一角であり、彼らが選挙に勝つのはこのように、金を自分たちで使っているからなのでしょう。


本来、政治とは政治屋さんの尻拭いを告発する場ではありません。国を良くして、国民の生活を助けるためにあるはずです。

現在では政治が、政治屋たちの尻拭いに終始されていることが残念です。