エドガーケイシーの言葉9 | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。

創造エネルギーの働きを反映するような態度、姿勢を自分の身をもって示しなさい。そうすれば、必要なものは--それどころか溢れるほど豊かなものをあなたは手にすることでしょう。 [2842-2] 



これは今風に言うなら、
人の役に立つことをすること。職業難の時、人が欲しいと思うビジネスに参入すると良いということかも知れません。
こうすれば人を助けられるだろう、という発想が新たなチャンスを生むのかも知れないということです。

ただ、何でもそうだが、短期的な視野ではなく、長期の視野で考えねばならないことも事実であり、忍耐も大事です。

時に、うまく行かないことの連続かも知れない。
しかし折れ線グラフが徐々に上昇カーブを描くように、全体的に見ると人生の折れ線グラフも上昇するだろう。



また、愛とは困ったことになっている人たちを助けること。
家族にも外の人にも、自分自身をも大事にする。するとそのような人は暴飲暴食をしなくなるかも知れない。自滅的なことをしなくなるだろう。自分を救うというわけです。

そして人を助けようという思いは、短期的な情熱ではなく、長期的なものであれば、その人をいつの間にかやさしい人柄にしているだろう。
するとそのような人は自分の心が満たされるというわけです。

人は目先のことしか見えないものであるが、短期的情熱ではなく、長期的な心を持って、人生を歩んで行けば、悪いようにはならないだろうと思うのです。