東芝倒産は原発のカルマか | 預言者のコラム2

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俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
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『東芝「倒産」はついに秒読み段階か ~取締役会議長が明かした内情  何が起きているか、経営陣もわからない  現代ビジネス 1/23(月) 
「あの東芝が……」。世間に驚きをもって受け止められた粉飾事件で東芝の名声は一度地に落ちた。そして、信頼回復もままならないうちに会社を揺るがす巨額損失の発覚。ついに追い詰められた――。
「巨額損失の一報を聞いた時には、結局この会社はなにも変わっていないのか、と?然としました」東芝の研究開発部門で働く現役幹部は言う。
「粉飾事件の時もそうでしたが、今回も私たちは日本経済新聞の報道で初めて事実を知った。その後も、特に社員向けに詳しい説明があるわけでもありません。
直前には'16年度決算を上方修正して大幅黒字確保と発表したばかりなので、『なんなんだ、これは』『黒字回復じゃなかったのかよ』と社内は騒然としています。
年末と新年に綱川智社長から社員に一斉送信で『みなさん、気にせずに頑張りましょう』という趣旨のメールが来ていましたが、気にならないわけがない。われわれはあの粉飾事件以降、1万人規模でリストラされ、肩たたきにあってきたんです。』


過去記事 2015年12月
東芝 原発のむくいか
http://yhwh.at.webry.info/201512/article_14.html

原発メーカー
東芝 三菱 日立

東芝という大企業が倒産しそうだという。
私はかつてこのような事態はカルマではないか、と申しましたが、上記の記事を見ると東芝の幹部も、「なぜこのような事態になったのか分からない」と言っているのです。
つまりこうも言えるのではないでしょうか。

東大に合格する人々、順調に人生を上って行く人々。
彼らのような人々は確かに大変な努力をして来たのだろうが、なぜ自分が他の同じように努力して来た人々に打ち勝ったのか、実は分かっていない。
彼らはあるいは他者より、より多くの努力をしたからと自惚れているかもしれないけれど、
 
実は、そのような人々は「霊的な力を、自分ではそれと知らずに、無意識に引き出して乱用していた」のです。
だから彼らは優位に立ったのです。
しかしそれは霊的な視点から見ると不正。
 
彼らは霊界の法を犯して、不正をしているのです。
そしてそのような人々はやがて枯れて行きます。
 
そして彼らが凋落して行く時も彼らは「なぜ自分らが堕ちて行くのか、分からない」わけです。
彼らはなぜ彼らが成功したのか、実は分かっておらず、反対に下降して行くのも分かっていないのです。
 
東芝の場合は、原発を作るという罪つくりなことをして来た報いであり、
その他、大勢のエゴイストの成功者らは彼ら個人のカルマとして、~どのようなカルマかは分かりません、~彼らはなぜこうなるのか分からずに下降して行くのです。

そうなりたくなかったら、エゴイストであることを止めることです。
自惚れを捨て、本当に正義を行ない、自身を建て直すことが、彼らを救うことになると、彼らは気付くべきなのです。
それが悟りというものです。
 
 
 

過去記事 

 
愛の預言・宇宙の法則 (人生とは何か、人はなぜ生きているのかが分かる)