心について 美しさを追求するあまり心を失わないように  | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。

 
美的センスのある人がいます。芸術の才能のある人が。
しかし注意が必要です。彼らのような人々は心がなくならないようにしなければいけません。
モデルや外見を磨く人は、自分の心を失っていないだろうか。
 
なぜならこのような人々は才能があるが、美しくはあるが、その能力を自己に向かわせるばかりで、外に向かわせていない傾向にあるからです。
マドンナ
ビヨンセ
小室哲也
などがそうだ。その他、モデルタレントのほとんどがそう。
 
それは彼らが前世で「ハート」を持たなかったことに起因します。
よって彼らはそれを改めるためにある惑星でレッスンを受け、今生地球にあるのです。
 
つまり、彼らは今生、心を養わねばならないのであるが、前世までに心を自己に向けるだけだったため、今生にもその傾向が現れているというわけです。
であるから、彼らは
・前世の影響で心がない
・しかし惑星でのレッスンで心を学び、今生では心ある人になっている
・それでも彼らは今生で心をさらに磨かねばならない
のです。
 
このようなタイプの人々、もし人生で苦難にあったら、それはハートの力を持つようにとの自己からのメッセージと受け取らねばなりません。

試し:海外のニュースで、中東などの戦地で苦しんでいる人々に同情の念は起きるだろうか。何とかしてやりたいという情は起きるだろうか。
アフリカの飢えた子どもらを見て、何とかしてやりたいと駆られるだろうか。
もし何とも感じないなら、それはハートの力が不足している証拠なのです。

ハートの力は胸腺にあり、人は自分を指し示す時どうするだろうか? 頭を指すか? 腹を指すか? いや、胸を指し示して「自分」と表現するでしょう? 
それは自分=心とあなた自身が思っているからなのです。
 
そして自分=心なら、心ある人であるべきなのです。
苦しんでいる他者に同情し、慈愛の精神を持ち、心を磨くわけです。

その方法~
だから芸術作品がある

昔の学校は道徳の時間に映画を見せる機会もあったが今はどうだろうか。私は学校も積極的に良い文学、映画を奨励すべきだと思うのです。
 
皆さんも個人個人でDVDを借りて来て積極的に映画を見ることをお勧めします。
殺人鬼が出て来るホラーのようなものではなく、人情味のあるものを。
 
心は磨くものです。それは誰の内奥にもあり、磨かれるのを待っているダイヤモンドのようなもの。
一見するとただの石ころだが、磨くと黄金だったと気づくようなものなのです。
 
 
 

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