言の葉60 人助けとは | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。

人助けとは
救急病棟の医師が人命を救うこと。消防士が活動すること。海難救助隊の活動。
福祉ボランティアで恵まれない人々を支援すること。
 

このようなことも救いの活動ではあります。
しかしこれらは医師が風邪を引いた人に薬を出すことに近いとも言えるのです。

つまり、医師は風邪を引いた人に対し、薬を出すことも大事だが、それ以前に、それ以上にしなければならないこともあるのです。
 

それは人間の心を正すことです。

人間のトラブルには過去生か現世のカルマがあるからなのです。
 

つまり病気の人には、「最近何か、悪いことをしなかったか」聞き、そしてその心の状態を悔い改めるように促す必要があるのです。患者が悔い改めた時 そこから癒しが始まるのだから。
 

ただし、医師は威張ってはならない。彼も罪人だからです。医師というのは大概、皆、過去生の殺人のカルマを負っているのです。だから他人を見下し、説教する権利はないのです。

 

つまりは、人を物理的に助けるのは良いことなのだが、それ以前に、人がカルマによって窮地に陥らないように、人の心を事前に正してやるのがもっと良い救いということになるわけなのです。

 

心のねじくれた人 このような人々は社会に多いものです。彼らに我々はいちいち腹を立て、我々は落胆するだけだが、このような人々の考え方を改めさせ、心を変えることも大きな救いの活動なのです。
なぜなら、このような人々は精神の病であり、魂が救われていないからです。
 

そしてもし彼らが耳を傾けたなら将来の病人、怪我人、窮地に立つ人らを事前に救うことになるわけです。 
 

ただし、議論してはいけません。口論や議論は極力避けねばならない。

彼らがあなたのアドバイスに聞かなければ放っておきなさい。

 

 

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