本名:宮崎重明
芸名:アスカ ローマ字表記:ASKA
歌手のアスカという人が覚せい剤再使用の疑いで現在逮捕されています。
私はJポップのファンではないので彼のことに馴染みがないのですが、
しかし、何という曲だったか知らないのですが、1曲素晴らしいメロディで「すごくいいな」と思った曲はあります。
もしかしたら「始まりはいつも雨」とかという曲かもしれません。映画で使われたいたものだったと記憶しています。
そして芸能人が逮捕されると芸名ではなく、本名で報道されるのが面白いところ。社会というのは芸能人が名乗る芸名ごっこに普段は便乗していて、罪を犯すと化けの皮をはがすかのようです。
そこで明らかになったのがアスカさん、本名は「宮崎重明」だそうです。失礼ながら、ちょっとダサいかなと感じました。おそらく本人もそう感じたのでしょう。
…ロック歌手になろうという人々は皆、かっこつけたがるものなのです。
西洋ではボブディランはロバート・ジンマーマンであるし、スティングも何やら複雑な本名をしています。マドンナはマドンナ・チッコーネ、ビヨンセはビヨンセ・ノウルズ。
ラルクアンシエルのボーカルも本名は知りませんが、ハイドと名乗っているし、Xジャパンの人々もあだ名みたいな通り名で名乗っています。
日本人の名前というのは西洋に比べると少しダサいのかもしれません。
ところで宮崎さんですが、本名から彼のどんな性質、成功運気はあるか、才能は、などを探ってみたいと思います。
カルマ
真っ先に分かるのは、彼は今生は危険な運勢にあるということです。
つまり彼は過去生に殺人を犯していて、そのカルマを今生に負うように出来ているということなのです。
ですから、身の危険もあるし、何やらスキャンだルに巻き込まれることは容易に想像できるわけなのです。
彼のこのような騒動は全く想定範囲内ということなのです。
また彼の場合、今生だけでなく、来世にもカルマを先送りにしている部分もあります。
要するに、この魂は過去生の負のカルマを山ほど抱えているに関わらず、不当に霊力を引き出し、好き勝手なことをしている状態と言えるのです。
中島みゆきさんの時もそのような鑑定でしたが、芸能人とか才能を開花させている人々の多くはこうなのです。
本来、預言者のような人が世界の上にたち、このような人々に対し、持てる才能を無駄遣いしないように警告し、彼らはそれを世の恵まれない人々に還元する、というのが理想の世界像なのですが。
また、カルマに関して言えば、報道では彼は現在58歳で、両親は健在とのこと。
私は首を傾げました。
通常、彼のようなカルマを負っている人は幼い頃に身内を亡くしていても不思議ではないのです。
私には分かりませんが、両親とも非常に人格的に優れていたか、兄弟がいて流産したという隠れた要素があるのかもしれません。
とにかく彼が問題を起こしたのは必然と言うことが出来るのです。
ただし、この負のカルマゆえに、彼は才能を引き出してスターになったのは間違いのないところなのです。
彼に限らず、世界の成功した誰しもがそうなのです。
彼のその他の資質。
面白いのは、プリンスの時もそうでしたが、彼は歌手であるのに、「言葉」の要素を持っていないのです。
本来彼は歌の才能がなく、口下手で、大人しい人であると思われます。
ではなぜ歌手として成功しているのか。
彼に顕著にみられるのは「活動性」です。彼の場合、この力が非常に大きいので、ぐいぐい自分を駆り立てたのでしょう。
この要素は私の贔屓の歌手ポールサイモンにも見られます。相方のアートガーファンクルは、ポールは若い頃、非常に行動的だった、驚く程だ、と言っていました。
アスカさんの場合も相方を引っ張って、どんどん活動していたのでしょう。もしかしたら歌という要素は相方から力をもらったのかもしれません。
その他の性質を簡単に述べると、彼はとても自分を通す人で、他人の意見を聞かない傾向にあります。
と同時に、彼は非常に臆病な性格をしてもいるのです。
この臆病さ、裏を返すと「繊細さ」であり、これが芸術的才能となったのでしょう。
また他人の意見を聞かない傾向は独立独歩にコツコツと作業をする性質でもありますので、作曲などの活動に向いていたと考えられるのです。
付け加えるなら、芸名のASKAというのも良くない名です。本名をカバーするはずの芸名が悪いものになっています。
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