言の葉49 人はやらないか、やり過ぎるかの傾向にある | 預言者のコラム2

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俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。

 

人は極端に陥りがちです。

 

たばこ自体に害はないとケイシーは言います。人ががっつくから害悪になるだけだと。
同様にコーヒーの飲み過ぎも良くない。ワインだって飲みすぎてはいけない。適量なら健康に良い。

砂糖も摂り過ぎは良くない。しかしブドウ糖は頭の働きに必要と世間では言います。

 

身体を酸性に傾けると人間は風邪を引く。しかしアルカリ性の体が万全かというとそうではないのです。そうなっても病気になるのです。

なぜなら適度な酸性は発酵を促し、身体から腐敗物を排除させる役目をするからです。
要するに、バランスの問題なのです。

 

しかし人間は極端に陥りやすい傾向にあります。

 

権力を握ると、とたんに偉ぶる人がいる。それまで小心ものの善人のようだったのに。

そして権力者はもっと権威を欲しがるようになるのです。1億持っている人は2億欲しがり、2億持っている人間は10億欲しがる。

テレビに出る人間はもっと人気や高い役を望み、政治家は大臣、総理大臣になりたがる。

 

他人に対しても極端にやさしかったり、極端に意地悪だったり。

 

人間はバランスを取るようにしなければならない。

毎日、少しでいいから、祈りの時間を持つようにし、この世は物質ばかりではないことを知るようにしましょう。

 

毎日少しでいいから、読書する余裕を持ち、反対に、活動的になりましょう。
毎日少しでいいから人に良いことをしましょう。(バランスを取るために悪いことをしようなどと考える必要はない)

 

宇宙は神によって作られていて、悪はその要素ではないからです。陰陽は善悪ではないのです。

悪は宇宙の法則の中にそもそもないものなのです。
そしてバランスを取ることは、この「悪」を排除させるためのものでもあるのです。

 

 

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