ドナルド・トランプはとんでもないことをする人ではなさそうだ

今日、トランプが大統領に当選しました。多くの人々が困惑しているようです。
私はヒラリーはあまり好きではありませんでした。というのも、女だから差別したわけではありません。

彼女が単に権力を求めているだけのように見えたからです。

女の指導者としてはアウンサンスーチーさんのように本当に国を良くしようとするならいいのです。

女性はヒラリーを応援する人が多かったようです。しかし女だから誰でもいいわけではありません。性ではなく人間を見なければいけないのでは？

しかしヒラリーの場合、政治家家系に生まれ、夫が大統領になり、もし彼女がなったら夫婦で大統領？　アメリカ人はバカで（日本人もそうだが）、人間は血筋に力があると思いこんでいるのです。そしてなぜか同じ姓の人を選ぶ傾向にあるようです。

少し前のブッシュなどがそうです。第２次大戦の時には過去に大統領だったルーズベルト姓の違うルーズベルトが大統領になったりしました。
彼らは懲りもせず、またクリントンに入れるのかと思いきや、今回はトランプとなったわけです。

大統領選では様々な憶測も流れていましたが、冷静に考えれば、
オバマの民主党が８年続き、その前はブッシュの共和党の８年、その前はビルクリントンの民主党の８年、という風に、米国民は変化を求めていることを考えれば、「次は共和党だろう」と予測はつかないわけでもなかったわけです。

さて、トランプですが、私が名前をみた限り、彼は「危ない」人間ではないということが分かりました。つまり、口ではとんでもないことを言っていたけれど、善人なのではないかと私は思うのです。
（民主党のバーニーは危険だった）

都知事の小池、民進党の蓮舫、韓国のパククネと女性の躍進が目立ちましたが、蓮舫の２重国籍問題、パククネの情報漏洩とかげりが出てきました。
ヒラリーはメール問題があり、選挙中に倒れたり、むしろ当選しなくてよかったのかもしれません。

それに私の考えでは女性は指導者にならない方が良いと思うのです。それは女性蔑視ではなく
…例えば、女性の指導者が戦争や紛争に関わったら？　その人は「人殺しのカルマ」を負うことになるのです。

間接的にでも人を一人でも殺せば何等かのカルマになることは必至でしょう。
ということはその女性は来世で、重いカルマを負った人間として転生しなければならなくなるわけです。それを未然に防ぐのが、女性を責任ある立場に置かないことなのです。
（今の女性防衛大臣の稲田にも私はあまり快く感じない）

女性蔑視でも男性の暴虐を許すという意味でもありません。
今回はヒラリーというコマが悪かったと言えます。そして私の予想ではトランプはとんでもないことをする人ではなさそうということなのです。

（人生とは何か、人はなぜ生きているのかが分かる）

預言者のコラム2